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テーマ:F1ニュース・レース(2361)
カテゴリ:F1
灼熱の暑さと、いつ降りだすかわからないスコール。
ドライバー、エンジン、両方にとって過酷なレースがスタートしました。特にエンジンは2戦続けて使用というレギュレーションのなか、偶数戦は過酷なものとなります。 特にトラブルもなく、順調にスタート!アロンソが華麗にウィリアムズ2台をかわしました。ここは流石!です。 ところがこの後、悪夢が待っていました! なんと!マクラーレン・メルセデスのライコネンが後続と接触!1周もすることなくリタイアとなってしまいました! これによって、トップのフィジケラ(ルノー)また、アロンソ(ルノー)は、余裕ができたのではないでしょうか! 期待のルーキー、ロズベルグも順調に周回を重ねてましたが、何と! エンジントラブル!無念のリタイアです。好調だっただけに、その流れは止めたくなかったでしょう・・・。 皇帝はと言いますと・・・。 TOYOTAのトゥルーリとのバトルです! 今期イマイチのTOYOTAです。まだエンジンが仕上がってないのでしょうか。予選でも皇帝シューマッハ(フェラーリ)の実弟ラルフ・シューマッハ(TOYOTA)はエンジントラブルにて、途中棄権でした。 我等、スーパーアグリは・・・ マシーンの差を腕でカバーし、最高の走りを見せてくれました。手に汗握るバトルです!大和魂炸裂! 井出は、初戦に続きリタイア・・・。 まだまだ試練のGPになりそうです。 見事、トップでチェッカーを受けたのは! トップから一度もその座を奪われること無く、フィジケラ(ルノー)が優勝!見事存在を示しました! 1位 フィジケラ(ルノー)中央 2位 アロンソ (ルノー)左 3位 バトン (ホンダ)右 見事ルノーの1・2でした。 日の丸を期待したのですが、バトンは3位。次回も期待したいです。一方、バリチェロは途中、ピット速度違反と、初歩的なミスを犯してしまい、ペナルティを科せられたせいもあって、10位とポイント圏外でした。 それにしても琢磨の活躍はスゴイです。2戦連続の完走!しかも、手に汗握るバトルも展開してくれました!大満足です。 2戦を終えてのポイントです。 1位 F.アロンソ (ルノー)18点 2位 M.シューマッハ (フェラーリ)11点 3位 J.バトン (HONDA)11点 4位 G.フィジケラ (ルノー)10点 5位 J-P.モントーヤ (マクラーレン・メルセデス)9点 6位 K.ライコネン (マクラーレン・メルセデス)6点 7位 F.マッサ (フェラーリ)4点 8位 M.ウェバー (ウィリアムズ・コスワース)3点 9位 N.ロズベルグ (ウィリアムズ・コスワース)2点 10位 R.シューマッハ (TOYOTA)1点 11位 C.クリエン (RBRフェラーリ)1点 次戦オーストラリアGP。 ライコネン、ロズベルグが復活し、トップ争いに加わればオモシロイと思います!乞うご期待♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 20, 2006 02:43:27 AM
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