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テーマ:F1ニュース・レース(2361)
カテゴリ:F1
伝統のモナコ モンテカルロが始まった。今回で64回目の開催になるF1名物の市街地コースである。
ここモンテカルロほど、今期より導入されたノックアウト式の予選方式が際立つサーキットもないであろう。そう言った意味もあり、決勝は勿論だが予選も目が離せない状況である。 その予選開始直後、フェラーリのF.マッサが早くもクラッシュ!フェラーリ第2ドライバーの役目を果たせず、早々にリタイア。 ここまでの戦跡、チームへの貢献度を考えてみると、あくまでも推測ではあるが、来期F.マッサが赤のマシンに乗ることはないかもしれない・・・。 結果、PPを獲得したのは皇帝M.シューマッハ。 しかし予選最終ピリオド終了間近、マシンをコース上に止めてしまい、これがルノーからの抗議を受け、審議中となっている。 このアクシデントの為、F.アロンソのアタックが妨げられた結果、アロンソは予選2番手となる。 決勝はまたも、赤 vs 青の戦いが熱を帯びるであろう。 シューマッハが勝てば、故アイルトン・セナに並ぶモナコ最多の6勝となる。 今回の予選結果のサプライズとしては、M.ウェーバーが3番手の位置につけたこと。また、チームメイトの新星ロズベルグもF1初モナコで10番手をキープ。 スパーアグリの佐藤は20番手。モンタニーは21番手に終わった。 ジャパンパワーのホンダは、バリチェロが7番手、バトンが14番手に落ち着いたが、ホンダパワーの元気の無さが気になる。一方、トヨタもトゥルーリが8番手、R.シューマッハは11番手と、コチラも今ひとつの結果である。 気になるK.ライコネンは 予選4番手と微妙な位置である。実力のあるドライバーなので、もっとトップ争いに絡んで欲しいと願うばかりである。個人的には、最速はライコネンだと信じている・・・。『エスタック』のCMに出ている場合ではないのだ! 来期は赤のマシンか・・・・。 何が起こるか分からないモナコGP。オーバーテイクの難しいコースなので、チームの作戦とピット作業に明暗が分かれるだろう。 伝統のモナコ、楽しみである! しかしいつも思うのだが、あの豪華クルーザーのジャグジーに浸かりながら、モナコを観戦してみたいものである。 デューク更家が映るかも・・・。目が離せません。 ★楽天ブログ検索★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 28, 2006 05:57:08 AM
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