カテゴリ:12本を読む
体調が悪くて、一日中この本を読んで過ごしました。
アダム・ダルグリッシュ警視シリーズの二作目です。 でも・・・伏線がないまま(感じられないまま)ストーリーが進行し、最後に「え?この人が犯人?」(別に意外な人物でもない)というオチでした。 登場人物が多いので、伏線を読み取れなかったのかもしれませんが。 階級制の名残りが色濃く残り、時代を感じさせるのも、今や希有な特徴です。 たっぷり作品の香りは味わいました。 まだ二作目なので、肝心のダルグリッシュも、本領発揮していそうでそうでない。 これから後の作品に期待したいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.03 21:47:54
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