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『仙台文化 杜の都の都市文化継承誌』は、20世紀前半の史実を紹介し、仙台の素晴らしさを再発見してもらおうと創刊されました。懐かしい写真や資料をふんだんに使ったグラフィックマガジン。A5判で24頁定価700円です。1945年の空襲で焼失した大手門を、表紙と巻頭で紹介。昭和初年、仙台の中心部にあったレストランと喫茶店15店のマッチラベルを収録。昭和3年の仙台盛り場地図を附録にしている。1500部印刷。出版史研究家渡辺慎也さんが呼びかけ、近代史から航空史、商業文化史、工芸デザイン史など分野の専門家が集まり同人発行となっています。
●『高知遺産』高知遺産プロジェクト編著・ART NPO TACO刊・167頁・1890円 →ついに『高知遺産』入荷しました!好評につき品切れで2刷できおくってもらいました。高知市北高見町のギャラリーgraffitiにて2004年1月・5月・10月の3回にわったって行われた『高知遺産』展で、参加者および来場者に選ばれた400点余りの『高知遺産』をもとに作成したもの。失う前に、もう一度確認しておきたい場所。この本でいう遺産とは過去のものだけを指すのではない。遺産とはあくまで、現在のものであり未来につなぐもの。本書では、1、愛着を感じる場所2、思い出のある場所3、できることなら残したいと思う場所 を集めてあります。こんな建物が、こんな路地が、こんな坂が、こんな石垣があるんです。懐かしくて懐かしくてたまらない、残してほしいなんということもない町や、川や、里山の風景がある。 ●『イワクラ 巨石の声を聞け』イワクラ(磐座)学会編著・遊絲社刊・1680円・ISBN4-946550-13 →「イワクラ」学会は、古代からの人間の生き方、祈りや生活、戦いなどさまざまな活動を、巨石遺跡から読み取ろうと作られた。日本人ほど「イワクラ」を生活の中に活かしている民族はないが、その意味を明らかにしようと探索した。 ●『あなたはこの本を知っていますか21号』地方・小出版流通センター編・刊・735円・ISBN4-8123-0505-5 →当社の扱い書籍2004年の目録完成しました。 ●『歴史ロマン 埼玉の城址30選』埼玉城郭研究会顧問西野博通編著・埼玉新聞社刊・1260円・ISBN4-87889-266-8 →埼玉は武士の発祥の地であり、1988年、5ヵ年にわたる調査結果をもとに、埼玉県教育委員会が発行した『埼玉の中世城館跡』では、679の城や館の所在地が紹介されている。本書では、埼玉を代表する城、武蔵武士ゆかりの城、関東管領ゆかりの城、小田原北条氏ゆかりの城、信玄・謙信ゆかりの城、関東郡代ゆかりの城にわけ30の城址を紹介した。 ●『中山道 風の旅 落合ー京都編』テレビ埼玉・群馬テレビ編・埼玉出版会刊・1785円・ISBN4-87891-089-5 →中山道シリーズ完結編第3弾。美濃から近江を経て京都までの26宿を徹底的に案内しました。詳細なイラストマップ、豊富な注釈、電車を利用したアクセスで好評。 ●『東京かわら版 6月号』佐藤友美編・東京かわら版刊・350円 →TBSのドラマ「タイガー&ドラゴン」特別インタビューその3は、岡田准一さんです。 ちなみにその2(5月号)は宮藤官九郎さん、その1(4月号)は長瀬智也さんです。4・5月号もよろしく。 ●『情報やいま6月号 147号』上江州儀正編・南山舎刊・400円 →今月の特集は「海」。豊かな海は島人の宝ー考えよう、わたしたちの海のことーと題して、八重山の海の現状と未来を考えた。 ●『小野十三郎 歌とは逆に歌』安水稔和著・編集工房ノア刊・2730円・ISBN4-89271-133-0 →改めて短歌的抒情の否定とは何か……誌の歴史を変えた不世生の詩人小野十三郎の詩と『詩論』、『垂直旅行』までを読み解き、親しむ。(帯より) ●『82歳のガールフレンド』山田稔著・編集工房ノア刊・1995円・ISBN4-89271-137-3 →山田稔さんの散文集。過ぎ去った人々の思い出を綴った。山田さんの文章が乾いたこころに染み込んでゆく。しみじみした深い味わいのエッセイ集です。 ●『遊びと学びの本質 よく遊ぶカラスは頭がいい』山川学而著・津軽書房刊・1680円・ISBN4-8066-0189-6 ●『現代中国の文化 現代中国叢書4』張競編著・明石書店刊・2730円・ISBN4-7503-2131-1 →現代中国の美術から音楽、演劇、文学までを紹介。 ●『使ったら危険 「つくる会」歴史・公民教科書 子どもを戦争にみちびく教科書はいらない!』上杉聰・大森明子・高嶋伸欣・西野瑠美子著・明石書店刊・1050円・ISBN4-7503-2128-1 →教科書の問題は、平和と友好に直接関る大問題。ふたたび憎悪と弾丸の飛び交う戦場に子どもたちを送り出すことのないようにとの願いを込めて、「つくる会」歴史・公民教科書を批判検討する。 ●『織田・徳川同盟と王権 明智光秀の乱をめぐって』小林正信著・岩田書院刊・8295円・ISBN87294-370-8 →織田政権の権力構造の解明を通じて、中世から近世への移行期において生じた、「本能寺の変」と呼ばれる明智光秀の反乱の歴史的必然性を明らかにすることにより、中世と近世の接点にある大きな空白を埋めることを目的として執筆された。 ●『パニック障害と思ったら 身体症状と不安の心理療法』酒井充著・かもがわ出版刊・1890円・ISBN4-87699-875-2 ●『蒼穹の孤独 いらみな恵利子句集』深夜叢書刊・2940円・ISBN4-88032-267-9 ●『樋口由紀子集 セレクション柳人13』邑書林刊・1365円・ISBN4-89709-512-3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月06日 18時27分31秒
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