（財）滋賀県文化振興事業団発行の『湖国と文化』が入荷しました。通巻180号30周年を数える雑誌です。滋賀県以外ではなかなか見ることが出来ないかと思います。バックナンバー全ては入れることは出来ませんでしたが、一部は取り寄せました。ご紹介いたします。
　●『湖国と文化92号』滋賀県文化振興事業団編・刊・B5判・95頁・630円
　→特集　戦国の近江　　人と城
　　
　　佐々木承禎
　　織田信長
　　豊臣秀吉
　　増田長盛
　　長束正家
　　片桐且元
　　石田三成
　　豊臣秀次
　　木村重成
　　城が語る近江の戦国史
　　滝川城に想う
　　近江の戦国略年表
　　市町村別城郭分布図
　　滋賀県中近世城郭分布図
　　
　カラーグラビア
　　石田三成を訪ねて
　　風に吹かれて｢余呉の湖｣
　　インドの祭
　　　　ほか記事多数

　●『東京かわら版　2007年1月号』日本で唯一の演芸情報誌。91頁・350円
　→巻頭エッセー　町田　康
　　巻頭インタビュー　鈴々舎　馬風
　　桂小米朝　モーツアルト！モーツアルト！
　　

　●『長編詩　血ん穴』古賀忠昭著・弦書房刊・B6判・90頁・1050円・ISBN4-902116-74-X
　→1944年　柳川のはずれの干拓地に生まれる。
　　25歳くらいまで家業の農家・漁業に従事。その後、廃品回収業を営み、現在にいたる。
　　1971年　詩集『泥家族』　　
　　1972年　詩集『念仏のうた』
　　1974年　詩集『土の天皇』