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カテゴリ:NXT
さてLEGO NXTですが、各センサ類は1つづつしか付属しません。
たとえば、前と後ろにタッチスイッチを付けたい場合は、 改めてパーツで売ってるとこを探して、別途購入するしかありません。 また、NXTのセンサは大きいのでもっと小さなものを付けたい場合はどうすればよいでしょう。 実はNXTのハード関連は回路図が公開されており、自作することが可能です。 そんな訳で回路図(画像上段)のように作ることで、NXTソフトウェア上で 通常のタッチセンサとして使用することが出来ます。 さて、回路図をみると判りますが、タッチセンサはアナログの入力ポートに繋がっています。 試しに、光センサで入力値を確認すると、押すと100%、離すと0%になります。 ということは繋がってる抵抗値を変えてやれば、複数のスイッチが付けられるんじゃない? ってな訳で、 回路図(画像下段)の様に繋いでやると SW2を押すと約30%、SW1を押すと約50% 、両方押すと約70%の値になります。 これで、1つのポートで2つの入力が出来るようになりました。 抵抗値をもっと細かくすれば、さらに多くのスイッチを繋げそうですが、そこは別のネタで^^;
Last updated
2009.02.25 18:40:52
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