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今、一斉に展示用のピアノの調整をやっている。
工房の切り盛りはM課長が上手にやってくれているので、一階の工房では修理と出荷の調整が行われているが、2階の中古ピアノの展示スペースで、展示用のピアノの調整を一斉にしている。 今回チェンバロを調整しているのは、Nさん。 チェンバロはピアノのように鉄骨が無いので、非常に敏感に反応する。 自分の後ろで彼女は調整していたが、調整が進むと出てくる響きが変わるのが解りやすい。 ![]() 自分の横ではMさんがベヒシュタインLの調整をすしている。 集中した作業が黙々と進んでいく。 このピアノは、オリジナルパーツが奇麗だったので、調整だけで充分行けると判断した。ガンバレ、明日、音聴かせてね。 ![]() で、自分です。 整音と言って、ハンマーの形状や硬度を変えて音色を整えます。 今日やっつけようと思っていたが、片付けられず、もう少しだけ明日確認。 PP~FFまで色んな音色を出したい。 ![]() と言う感じで、ピアノ調整の響宴が2階の展示場で行われている。 見にいらっしゃいませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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