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2019/07/22
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カテゴリ:会長日記
選挙の結果が出ました。令和初の国政選挙となった参院選は、自民党と公明党の勝利に終わり、一言で言えば、<大きな変化を望まなかった参院選>ということではないでしょうか。

30年前の平成元年も、実は同じく参院選が行われ、自民党が結党以来、初めて過半数割れし、当時の首相は退陣。その後、4度の政権交代が行われるものの、野党の時代が4年余り続きます。

以後平成8年~21年迄は、自民党政権が続きますが、平成21年9月に、国民の圧倒的支持を受けた鳩山由紀夫氏に政権を取られます。それからまた4年程は、菅・野田と民主党政権でした。

今の安倍政権は、この時の民主党政権の極端な失政により、その後の3度の衆院選と3度の参院選で勝利するのです。結果、今の1強状態ができたように思います。

さらに、この間の安倍首相は、アベノミクスとか経済政策に力を入れ、北朝鮮の核・ミサイル問題、中国の軍事的な存在感の高まりに、安定感を持って対応してきたように思います。

トランプ大統領と良好な関係を築く外交力を、国際的に知らしめ、また、中国の習近平国家主席とも、安定した関係を続け、両国間の間を取り持つような立場も評価されました。

今の野党では、安倍氏が築いた外交での象徴的な出来事に対峙するのは、難しいとが想像されます。
この辺を冷静に判断した結果が、今回の選挙結果ではないでしょうか。

しかし、問題はこれからです。民主政治を見習った英国が、三つほどの判断の誤りで、国の政治そのものが機能しなくなっているように思います。それは何なのか?

一番大きな過ちは、「複雑な問題を、あまりに単純化し、二択にして国民投票を迫り、その結果、英国は機能不全になった」のでは、ないでしょうか。

憲法改正で国民投票が取りざたされていますが、安易な国民投票は、リスクが高すぎます。二者択一で信を問うまでに、国民が真剣にそのことを考える必要があります。

それと確定投票率が、48.80%と、過去最低だった1995年の44.52%に次いで、過去2番目の低さということです。
こんな状態で、国民投票なんか私はあり得ないと思います。

合掌









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最終更新日  2019/07/24 10:31:16 AM
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