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カテゴリ:Premier League
ユナイテッドはアウェイでチャールトンと対戦。1対3で勝利を収めた。
キーンが退団して初めての試合。その影響がどんなものか心配してたけど、それほど感じることはなかった。そもそもこの1,2ヶ月、キーンは試合に出てなかったから、内容が極端に変わることもないんやけど。あえて変わるとすれば、「キーンが戻るまで・・」が「キーンがいないから・・」の気持ちの持ちようぐらい。 試合のほうは、先にも書いたように、キーンの影響を感じることもなく、いつもどおりのユナイテッド。良いも悪いもいつもどおり。 ルーニーは相変わらずの運動量。攻めてはパスも出せ、シュートも打て、ドリブルで突っかけて。守っても前線からのプレッシャーや、自陣まで戻って相手の攻撃のスピードを遅らしたり。 ニステルは2得点の活躍。特に2点目(自身1点目)は、ハーフウェーからドリブルで持ち込んだルーニーのパスを、胸トラップしてから反転してのボレーシュート。ビューティフル以外の何物でもないシュート。 ロナウドは、自分以外の意図でパスを回してるように思えた。周囲から持ちすぎと批判されて、頭がこんがらがってるんじゃないか。持ち味はドリブルやから行ける時は行ってええし、パスを出したほうがいいときはパスを出す。この使い分けの部分で混乱してる。自分の欲求とチームプレーの狭間で苦しんでる。 スミスは先制点を決めた。元はFWの選手やから、中盤に下がったとはいえ守備に専念する必要はない。ましてや「キーンの後継者」やからといってキーンになる必要も無い。キーンはキーンでしかないんやから。キーンが退団して周囲の目はより厳しくなるけど、本来のスミスらしいプレーってものを見せてほしい。攻撃に絡んで、シュートも打って、熱いスミスを。 チームとしては相も変わらず、前半で試合を決めることが出来ひんかった。攻めるものの点を奪えず、後半に入って冷や汗をかかされる。今回はニステルのゴールで突き放すことが出来たけど、毎回こんなんじゃちょっと困る。 グダグダと書いたけど、チームとして、キーンの影響を感じることも無く、調子も代表の試合の後とは思えんほど悪くなかった。むしろ良かったと言ってもいいと思う。この調子を維持し続けられたらチャンスは出てくる。 それにしても、一番キーンの影響を受けてんのは、ぼく自身かも。 ほな、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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