カテゴリ:カテゴリ未分類
今日、身の毛もよだつホラー体験をしちまいましたっ☆ キャーッ!! 今日は、荻窪に行く用事があったんです。 新宿で山手線を降り、同じホームの総武線にそのまま乗り込み、 イスに座って本を読んでいて、「そろそろかな?」と 顔を上げたら、その駅は………! 「新宿」!!! キャーーーッ☆ なんでー、なんでーー? 新宿から乗ったのに、なんでいま新宿なのーー?? 山手線じゃないんだから、一周する訳もないしっ。 キャーキャー、時間軸で迷子になってる?わたし?? と、恐怖体験をした、コウダさんでした。 無事に家まで帰ってこれて、良かった良かった♪(笑笑) 大体、みなさん想像はつくでしょうが、真実を知る方が 怖いので、恐怖体験としておきましょう☆ んで、その電車の中で読みふけっていたのが、 浅田次郎さんの『プリズンホテル1夏』です。 浅田さん独特の表現は、本当におっかしくって 最初の1ページ目から、電車の中でも笑えます☆ でも、かならずどの本も、大笑いした後に 胸にぐっとくる部分があります。 じーんとして、じわーっとくる部分があるんですよね。 それは、人間として正しく生きていれば、 感じ取ることのできることです。 「親を大切にしなきゃ」とかね。 でも、「親を大切にしなさい」というのは、 正しいけれど、そのまんま書いちゃったら、 味も素っ気もない。 それを、いかに状況から読者にそういう気持ちに させるか、というのが、小説家の腕なんでしょうね~。 長沼良和さんが発行されている、ビジネスマトリクス というメルマガに、小説家の書く文章は「(ビジネス書 などと比べて)言葉にこもった魂の濃さが違う」と ありました。 まさにその辺なんだろうな~!と思います。 上手な人の小説を読むと、本当に日本語の表現力の 豊かさを実感します。 人間の幅を少しでも増やし、豊かな感性を育てるためにも いい小説をたくさん読みたいです♪ <本日のご紹介> ・長沼良和さんのメルマガ「ビジネスマトリクス」 ・「プリズンホテル 1夏・2秋・3冬・4春」浅田次郎著 集英社 ↑↑ 画像がないのよ~☆ ↑↑ <<一言告知>> ◆写真展の日程が決まりました~♪ ・日程:10月29日(月)~11月10日(土) (11/4(sun)はお休みです。) ・場所:カフェVario(ヴァリオ) 世田谷区東玉川2-41-6 田園調布駅から徒歩7分ほどです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|