テーマ:暮らしを楽しむ(383719)
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今週は急遽、文化週間となっているコウダです。 え?いつもじゃんって??はは、確かに☆ エムズサロンで宝塚やフォルクローレという南米音楽の 話をうかがったことに始まり、マニュエル・ルグリの バレエを観劇に行き、今日は「帰郷(ボルベール)」 という映画を観てきました。 この映画は、スペインのペドロ・アルモドバル監督の作品です。 わたしは、アルモドバル監督の作品がすごく好きなのですが、 有名なので言うと「トーク・トウ・ハー」でしょうか。 話の内容もいいですが、彼の色彩感覚がダイッスキなんです♪ 今回の映画は、ペネロペ・クルスが主役を演じていて、 内容は、スペインに住むある家族の複雑な人間模様のお話。 映画の中で、偶然古いタンゴの名曲を、ある男性がギターで 弾き始めます。その歌が大好きだった主人公のペネロペが、 見る間に目を輝かせて、いてもたってもいられない!、という 風に、自分で手拍子を入れ始め、そのあと歌い上げるシーンが あります。 それを観ていて、わたしは、作品全体の内容どうこうより 「内から湧き上がる日本人としてのアイデンティティーを きちんと持っていたいなーっ!」と、痛烈に感じました。 別に、演歌がかかったら目を輝かせて歌いだせ、という ことでもありませんが、彼女を見ていると、 「わたしはスペイン人よ!」という気迫と喜びが伝わって くるようでした。 本当はこの映画は、スペイン人ということより、 「女性」というテーマだと思います。 でも、全編スペイン語であったり、スペインの田舎が映っていたから なのか、わたしには「これぞ、スペイン人魂」というようなものが 強烈に伝わってきたんです。 そして、わたしもあんな風でありたい。 「日本人魂」というようなものを、持っていたい!と強く 感じたんです。 日本人である気迫や喜びが、相手に伝わるような 「日本人魂」。 自分の国が当たり前のように好きで、染み付いている 日本人らしさ。 どうしたら、そうなるのでしょうね~。 「染み付いている」というイメージですが、まずは わたしたちの先輩たちが、ずっと残してくれた日本を、 もっともっと大事に好きになることから、でしょうか。 今晩は、実家で花火を一緒に見てきます。 浴衣は着られないけど、夏の風物詩をちゃんと味わうのも ひとつかな?と思います♪ え~、文化週間は、明日も続きます☆ 遊ぶことが入っていると、仕事も張り切ってがんばれます♪ そうそう、六本木ヒルズの映画館に行ったのですが、 知人がヒルズのウェストウォークの3階に、メキシコの とーってもステキなジュエリーショップ(ワゴン)を 10月まで限定で開いています。 ブランドの名前は「セルヒオ・ブスタマンテ」 気になる方は、いらしてみてください♪ つけるとそのステキさ加減がよくわかります。 ぜひ試してみて!(←試すだけなら、無料よ!) <今日のご紹介> ・帰郷(ボルベール) ↑「ボルベール」の歌が流れています。 <<一言告知>> ◆写真展の日程が決まりました~♪ ・日程:10月29日(月)~11月10日(土) (11/4(sun)はお休みです。) ・場所:カフェVario(ヴァリオ) 世田谷区東玉川2-41-6 田園調布駅から徒歩7分ほどです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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