カテゴリ:1-3月
1月8日 晴れ
高黍を堆肥用に積む 野菜畑の整理 土中に埋めず、小屋にしまったヤーコンをネズミが食べつくしていた 1月21日 晴れ タマネギ植え替え(普通は9/20までに種まきして10月中ごろ植え替える)。 今だと霜で根が上がってしまう。よく踏みつければ多少いいかもしれない 高黍を堆肥用に積む 鳥がキャベツ、大根の葉を食べるのでネットを張る 小屋にしまった里芋を少しネズミが食べていたが、板の上においた雑穀は大丈夫だった 収穫:大根、白菜 今年は鳥が葉物を食べる害がひどい。大工も張ったという。他に食べ物がなくなると、ほうれん草の苗も食べる。からし菜は食べない この前、タマネギに追肥をやった 向かいの床屋が亡くなった。女達は食事の支度を始めている。歳で手伝えない場合は、子供に来てもらう。休んでばかりだが、休んでも来てもらわないとつきあいがあるから困る。田舎は付き合いが大変だ 1/10からバス路線が統合されルートが変わった。路線が開通した当初は、みな珍しく、ここからも満員で乗れないくらいだったが、新線ができてからほとんど乗っていない 1月27日 晴れ ソバ干ししたあと、精白に出す 鶏糞を貯蔵する上を覆う青シートを買いにゆく。種ジャガイモがもう売られていた 収穫:ヤーコン、大根 2月12日 晴れ ソバを精白所より受け取る 鶏糞を貯蔵するための穴掘り タマネギの葉先が枯れている 収穫:大根、白菜 2月17日 曇り 鶏糞を穴に搬入してもらう 無人精白所より米ヌカを取ってきて上にまき、堆肥を鶏糞の上に積み(この時点でほとんど匂わなくなった)シートで覆った 芽が出ていたジャガイモを植えてみる 高黍、粟の茎を堆肥に積む 畑は全体的に秋の雑草が立ち枯れになっているせいか冬の雑草のない状態 収穫:大根、ネギ、里芋、ヤーコン 鶏糞は匂いを抑えるため、籾殻を入れて発酵させたもの。トラック1台2トン単位でもらう。今、生鶏糞はお金を取らない。散らす場合のみ取る。 1反の畑に普通4トン入れる 2月23日 それまで4月の暖かさだったのが昨日より急に寒くなった 鶏糞を掘り出して散らしながらマンノウで耕作兼堆肥鋤き込み 収穫:大根、ネギ 昨日は西風が強く吹いた 4:55から5:20の間、白鳥が上空をコウコウ鳴きながら飛んでいる。まだ練習中だが、じき帰る 3月4日 晴れ 暖かい 鶏糞を掘り出して散らしながらマンノウで耕作兼堆肥鋤き込み ヤブカラシが沢山出てきた 収穫:大根、ネギ 近所でまた一人入院したので見舞いに行く。今日は先負、午前中はだめだが午後なら行ってもよい。友引や仏滅は向こうも気にすることが多い。せっかく見舞っても気にされたのでは 3月17日 晴れ この一週間急に寒くなる 鶏糞を掘り出して散らしながらマンノウで耕作兼堆肥鋤き込み 収穫:里芋、大根、ヤーコン 二週間前、裏でも鶏糞をもらった。発酵させてあるから匂わないとビニールをかけずに置いていたが、やはり匂う。誰か言ったようで、その家のおばあさんがビニールをかけた。今日はもう匂わない 3月24日 曇り 鶏糞を掘り出して散らしながらマンノウで耕作兼堆肥鋤き込み ネギ植え替え ジャガイモ植え 収穫:大根、ネギ しょうがは霜が当たるとだめ。ジャガイモは当たってもまた芽が出るが 週1回の福祉バスに変わった市のバスは、毎日出るが病院まで行かない。それでみな乗らない。週1回でも福祉バスのほうがよかった 昔は観音講があった。子供の手を引いて夜集まり、米を持ち寄ってごはんを作った。年寄りは念仏。念仏もなくなった。昔とすっかり変わった 今日も彼岸の人が来てくれたが、戦争行ってた人がもし生き残って今戻ってきたら、何もわかんねだろう、て言っていた。そのくらい変わった。戦時中は草葺だった。本当は茅葺だが、少ないから小麦のカラを使って葺いた。道も今みたいじゃなかった。戦争行った人だけじゃない、東京出た人が何十年ぶりかに戻ってきたが、みな家建て替えちゃって、どのうちだかわかんね、て。それでタクシーの運転手に怒られた、て。自分のうちくらい覚えとけ、て。でもそのくらい変わった。 どこも何回も建て替えた。小さい草葺から瓦の平屋、そして今みたいな家。家もすっかり変わり、道も変わったからわからない。 彼岸はやはり気を使う。いつも来る人はたいてい来たが、今日また誰某が来た。誰が来るかと気を抜けない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月27日 00時39分16秒
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