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2012年03月14日
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カテゴリ:英語本

【送料無料】動物農場

ANIMAL FARM by George Orwell 1944年 163ページ
(邦題:動物農場 ジョージ・オーウェル)
読みました。

荘園農場で人間にこき使われていた動物たちが反乱を起こし、
人間を追い出して動物農場になります。
スローガンを打ち立てて、動物は皆平等の農場になるつもりが、
いつの間にか頭の良い豚が農場を支配し、
豚による独裁政治になってしまう、と言う話です。

Wikipediaの動物農場の項目によると、
旧ソビエトのスターリンがモデルだそうです。

いやはや、衝撃の短篇です。

独裁政治の場合、一番上が誰でも、
やっていることは同じで、一般大衆は何も変わらない。
読んでいるとだんだん腹が立ってきます。

(知恵の無い)一般大衆は、ひたすら働くだけで、
働いても働いても楽にならない、というところに涙涙です。

独裁政治の場合、と書きましたが、普遍的な話で、
どの国にも当てはまるような気がします。

為政者は心して政治に当たらなければいけませんね。
非常に考えさせてくれる話でした。

ところで、英語はかなり難しいです。

単語力のない私のような人間が読むには、
読み飛ばしの技術が必須です。

本の裏に「Toeic400~」と書かれていましたが、
400点クラスだと相当読み飛ばしの技術が必要だと
思われます。

一番最後の文章が強烈でした。
参考までに載せておきます。
Twelve voices were shouting in anger,
and they were all alike. No question,
now,what had happened to the faces of the pigs.
The creatures outside looked from pig to man,
and from man to pig,and from pig to man again:
but already it was impossible to say which was which.

もう一度読んでみたいですね。





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最終更新日  2012年03月14日 23時08分31秒
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