カテゴリ:小説すばる2015年
小説すばる 2015年12月号
馬盗人 村木嵐 先代の広忠が横死したとき、嫡男・竹千代は織田家に囚われの身だった。 もとは今川家に人質として送られるはずが、尾張に連れ去られたのだ。 (小説すばるより転載) 桶狭間の戦いを徳川(松平)側から描いた短篇。 視点が織田でも今川でもないので面白かったです。 桶狭間で今川義元が討ち取られた! 属国として苦労してきた松平家。 これは嬉しかったでしょうね。 でも、いきなり展望が開けて、呆然としたのではないでしょうか? それにしても、竹千代が後に征夷大将軍になるなんて、 この当時は思いもよらなったでしょうね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月17日 23時02分49秒
[小説すばる2015年] カテゴリの最新記事
|
|