カテゴリ:小説すばる2019年
小説すばる 2019年7月号
リバー 第一回 奥田英朗 同一犯か、模倣犯か。 連続殺人事件をめぐる 社会派長編ミステリー、 連載スタート。 (小説すばるより転載) おおお~! 奥田英朗さんの新連載! 嬉しい~。 奥田さんのユーモア溢れる ほのぼの小説も好きですが、 硬派なミステリーも大好きです。 今回は群馬県と栃木県にまたがる 連続殺人事件の話。 渡良瀬川で見つかった 女性の絞殺死体。 それは十年前の未解決連続殺人事件を 思いだせるものだった・・・。 長編ミステリーらしく、 細かい描写で始まる物語。 警察の捜査過程も 本格的に書いていて 嘘くささがありません。 今回の事件は、 過去の事件の犯人が 再び犯行をおかしたものなのか、 模倣犯による新たな犯罪なのか まったくわかりません。 暗い背景も感じられて、 物凄く面白くなりそうな予感。 とっても楽しみな連載です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月27日 00時55分12秒
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