カテゴリ:北方謙三
小説すばる 2020年9月号
チンギス紀 第四十回 北方謙三 突然、ジャラールッディーンと 供のティムール・メリクなる人物が登場しました。 誰?・・・・。 ジャラールッディーンはホラズム王朝の皇子のようですが、 そのホラズム王朝が、浅学のためわかりません(^^;) ジャラールッディーンは旅の途中で チンギスカンに出会いますが、 本当に出会っただけ。 後に繋がるのでしょうが、 現在ではその関係は不明のままです。 トクトアとマルガーシの話も綴られます。 テムジンの母・ホエルンの話で 今回の連載はくくられます。 すでに広大なモンゴル帝国を築いていますが、 全体像は書かずに、細部のみの記述で 話が進行しているので、 国としてのあり方はおぼろげにしかわかりません。 この分だと、あっさりと金国や南宋を 征服してしまいそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月17日 22時27分27秒
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