気ままに暮らそう

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• そうきたか～

  ゲ　です。昨日の事、黒は特大たんこぶをこさえたらしいが、いつものように痛い顔もせず、飄々と現れた。そして、元気よくワタシと夫と３人で歓談中、「こんにちわ～」っと、見知らぬ女性が２人現れた。彼女達は宗教の関係の方で、本を読んでくださいというので、お断りしたら、小さなメッセージカードを置いた。そして、１人が言う。「いいですね、家族みんなでお仕事が出来るって。こんな美人な娘さんもいるし、お父さんもお母さんも安心ですね～。娘さん、お母さんにそっくり！」はぁっ？？親子ですか。夫は調子に乗って、「ええ、もう、いう事聞かない娘で困ってます。」黒はひたすら大爆笑。

  2007年12月09日

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• 星☆は本当にあった！

  黒　です。頭をぶつけると本当に目の前に☆が瞬くと言う事を経験しました！ギャグマンガの頭の上で回る星は本当にあったのです！・・・そうして、私は右の前頭葉の一部を失いました。って、事で、どんなに変なことを言ってもそのせいです。この忙しいさなかに脳の一部を失った事は大変な損失ですが、変わりに特大のタンコブを得ることが出来ました。・・・何の役にたつのだろう？

  2007年12月07日

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• おかず　どうしよう・・

  山奥に生息するゲでございます。思いもよらず１１月に雪が降ってしまいまして、出かけるに出かけられない状況に陥っています。何を隠そう、履きつぶすつもりでスタットレスタイヤをひと夏履いていたのですが、１１月始めに、釘を踏みまして、それが上手に刺さっていたものでプシュッといかずにじわじわと空気を抜いてくれちゃったのです。山を下り終わる頃、ようやくぺちゃんこになったんですが、その日は、時間に制限がありまして、急いでおりました。で、駄目になるナとは思ったのですが、そのまま走って目的を果たしました。で、タイヤはもちろんアウト。錆サビのクルマですから、スペアタイヤをはずそうにも一苦労という有様で、走ると、さびた車体がどこか剥げ落ちるという状態のクルマに、新品のタイヤはもったいなすぎるというので、やむなく磨り減ったラジアルタイヤに今になって履き替えたのでした。というわけで、雪道を走るにはかなりの度胸とテクが必要です。まあ、昔は、スノータイヤなるものや、タイヤチェーンなどを駆使して雪を克服していたわけですから、多少の事には動じませんが、周りに迷惑をかけるといけないので、出かけるのを自粛しております。さて、問題はここからです。冷蔵庫にあるたんぱく質は、卵とさつま揚げ。野菜は、白菜もにんじんもジャガイモも大根もねぎもありますが、動物性たんぱく質を好む我が家の面々。何をおかずにしたらいいんだろう。卵焼きで、満足してくれるかなあ・・・う～～ん　今夜のおかず何にしよう・・・

  2007年11月22日

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• こたつ

  雪が降る季節になりました・・・黒　です。我が家は、暖房や風呂のお湯というものを灯油に頼っているため、原油高が身にしみます・・・北海道で幾ばくかの人生を暮らした私にとって、最低なのは「寒い室内」ああ、呪わしきかな私の家。やたらめったら空間が広く、暖房効率が悪い。つまり、寒い・・・この家を建てる際の建築コストを究極低くする事で生まれた大欠点なのだ。・・・貧乏根性ってイヤだね。目先しか考え無くって・・・で、こたつが私の最高の友になる。けど、冷静に見ればこいつは欠陥が多い。おそらくこたつ自身の欠陥ではない。けれど、こたつは人をダメにする！潜り込んじゃうと、もう、ダメ。そこから、出られないんだもの・・・ははぁ～ん。なんにも食べなくってもいい。ただ、すっぽりこたつに入っているならそれでいい。ん、でもって、こたつの周りは異常に汚くなる、それも欠陥だと思う。けれど、そんな、諸悪の根源、こたつが無いと、私は生きていられないのです・・・

  2007年11月18日

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• 大問題

  露　です。無茶苦茶寒くなってきました・・・朝早い仕事が堪える今日この頃。いかがお過ごしですか？さて、私の重要な仕事に、牛の人工授精というものがあります。昨今の牛は、ほとんど人工授精か受精卵移植によって受胎して生まれてきます。人工授精や受精卵移植には沢山のメリットがあって、一つは、牛間で伝染するいわゆる性病の危険から雌牛を守ると言うメリット。また、優秀なお父さんを多くの雌牛で共有できるというメリットもあります。この事は、人に照らし合わせると「遺伝子的差別だ」となるそうですが、家畜の改良という名目は、元々遺伝私的差別から行われているものです。家畜は優秀な遺伝子を飼う動物とも言える訳です。人工授精という仕事は、私にとっては趣味の一環であったりもします。私の行っている、唯一のクリエーティブで且つ生産的な活動だからです。自分が携わった子牛がメスで、且つ、搾乳デビューして大活躍なんてしちゃったり、高く売れたりしたら、授精師冥利に尽きると言うものです。この仕事は、比較的朝早くと夕方に集中するため、学校から帰ってきた子供が、仕事中に良く覗きに来たりします。・・・大問題とはこれなのです！「何するの？」と、子供達に、特に小学校低学年くらいの子供達に聞かれたとき、私はなんと説明すれば良いのでしょう？？低学年の子に、まさか○教育？？無しでしょう・・・苦し紛れに、「牛を作るの」なああ～んて言ったりしてますが、実際やってる事がかけ離れていすぎて説明になっていない。さあ、私は子供達に、なんて言ったらいいのでしょう？

  2007年11月17日

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• 体力・気力

  黒　です。体力と気力は一致するのかもしれない。ははぁ～ん。解った・・・アタシは体力がものすごく低下しているんだぁ。昔々、中学校で部活やっていた頃だったら、「ビリーズブートキャンプ」など、訳も無かったのに、今なら、やったらマジに死ねる・・・酸欠か脳卒中で。体力が無くなったら、仕事の合間に燃え尽きる様になってしまった。体育会系バリバリで生きてきた人生の前半では思いもしなかったよ・・・筋量の低下で人が無気力になるなんてさ。ヤダヤダマジな老化現象。けれども、昨今の私の願いは、「万年、寝て、暮らしたい」うおぉ～寝たきり人生まっしぐらかよ～

  2007年11月16日

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• 料理レシピ

  ご無沙汰していました・・ゲ　です。最近、携帯電話をいじくっていたら、料理レシピなるものを発見した。毎日の献立やら、速攻１０分レシピやら２０分レシピなんかが載っているやつ。仕事人ではあるけれど、主婦業もちょっとだけやらなければならないワタシにとってはいけてる発見・・かもと、喜んだ。月曜日に１週間分のレシピが更新される。というか、もうずっと先までのレシピが載っていて、週始めに、トップから開くと、その週が最初に来るように設定されるようです。ちなみに、本日の献立は豚肉の五香粉炒めと根菜の温サラダ。毎日の献立が載っているので、その通りに買い物をしてその通りに作れば無駄も出ず、今までのワンパターンな食卓から開放されるに違いない。しかし、ここで問題が生じるわけです。ゲ　は、アマノジャク。こうやりなさいと言われると、逆らいたくなる。つまり、レシピどおりに事を運ぶのはちょっとイヤなのだ。そして、季節は秋野菜。大根やキャベツ、白菜にねぎ。今美味しいものが、集まってくる。コレを食べずして、何を食うってなもんだ。かくして、せっかく発見したレシピはあくまでも煮詰まったときの参考ということで、とりあえずは、冷蔵庫の中身と集まる野菜を見ながら毎日の食卓は埋められていく。例えワンパターン献立でも、旬の野菜が食卓にのるのは美味しいものです。朝から、夕方の献立を考えるのも何だかな～とは思いますが、今日は買い物にも行くし、寒いし、やっぱ、Ｍちゃんこんにゃくと大根で、おでんかな。３日は間に合うように作らなきゃ

  2007年11月11日

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• 秋のハエ

  久しぶりにうしかい嬢を訪ねると、彼女は殺生道に励んでいらっしゃった・・・黒　です。うしかい嬢の手には、水色の使い込まれたハエ叩き。彼女は「飛ぶハエも射落とす勢い」で空中に浮遊するハエをもたたいていらっしゃった。秋のハエというヤツは、はっきり言ってかなりウザイ。動きが微妙に鈍いし、目に留まりやすい。挙げ句に、温度を求めてか人や車のボンネットなどに群がる性質をお持ちだ。彼女はそんなハエが目に留まる事が許し難いのだと言う。そして、天才的なテクニックを駆使し、飛ぶハエをもぶっ叩く。バトミントンの「オグシオ」コンビも真っ青なスナップ！よく見ると、ハエ叩きの角が欠けているがこれが何を示すのかは想像に難くない。私は、今の時期だと素手で思わずハエを掴んでしまってどうしよう？と悩む。このまま、手をはなせば奴らはまた増える・・・かといって、このまま素手でぷちっとやるのは悲しい・・・感触が気持ち悪いからだ。そんなとき、私はいったいどうすれば良いのか？誰か教えてください。

  2007年11月09日

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• 人間は失敗する

  黒　です。陰鬱な話ばかりを最近書くから、世界の全ての人達に、あいそを尽かされたかもしれない・・・でもでも。うしかい嬢とかチャルは励ましてくれるモン。あぁ～ん、美味しかった・・・うしかい嬢世界一おから・・・リンゴの煮たの・・・チャルのチーズ＆クラッカー＆酒！くっうらやましいか？露＆ゲ？人脈の差だ。で、私の本題。人間だったら、失敗した事の連続であるのが生きることだと思います。失敗は、再現させてはいけないもんで、そこでどうにかしなければと真剣に思って真剣に行動したら糧になるけど、そのままだとそのままだろうね。なりふり構わずでもなんでも、とにかく解決に対しての「切実さ」が無ければ、そのまま通り過ぎるだけで、また、同じ状況を得るか、運良く逃れるか、そのまま望むものが終わるか。で、行き着く事は決まってくると思う。結構、追い詰められた経験から這い上がってくる人って少ないんだよね。大概、本当に困ったと言いながら、切実性が無いんだもの・・・真に切実な人で、その状況をどうにか出来る人って、「困った」とは言わない。自分の事すら何も言わない。ただ、上手くやるための筋道を求めてくる。で、自分も上手くやるため、その為に動く。じっとしてない。大失敗をしないけど、小失敗は自分で吸収してくる。苦しんでも、絶対自らは、自らを諦めない。失敗はそのままならどうしようもないただの失敗だ。そのリカバリーは、失敗についての自己責任を負うことが出来れば、間違いなく糧になる。全ての行動の責任は最終的に自分に希求すると思う。

  2007年11月06日

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• 技術革新

  露　です。飼料分析を知っていますか？畜産業界関係者は、知っていますよね。私は、ちょっと、それで興奮するくらい嬉しい事がありました。良い粗飼料とは、良い飼料だと言う事です。粗飼料の「粗」は、間違って付けられた粗末の粗です。農家が、牛に給与する飼料の内、草を粗飼料というのですが、別に粗末なものだからその名前があるのではなく、穀類を中心とした濃厚飼料に対比する言葉としてのものです。そのもの自体にはエネルギー、つまり、牛乳を生産する力が濃厚飼料より乏しい。タンパク質も乏しい。しかし、牛の体にとっては、無くてはならないものも草。牛は、人と違い、4つも全く別れた機能を持つ胃を持ちます。それぞれ、1～4胃と名前が付いていますが、本当に人間と同じ機能を持つのは、恐らく第四胃という胃のみで、後は、人で言うそれが胃です。後の1～3番の胃は、微妙に人とは違います。牛は、発酵という事を体内＝第1胃で行う事によって、自分に有益な細菌をタンパク質として食べて、その細菌が生きていく上で出す、おしっこに近い成分を、自らに吸収してエネルギーにして生きています。第1胃という胃袋は、元々は動物の食道。胃までの間の、のどの部分。動物は、植物の繊維を自らは全く利用することができません。消化も全くできません。植物繊維を利用できるのは、細菌を含め微生物だけ、です。人間が、食物繊維を必要とするのは、人間そのものの健康的な栄養になるからでは全く無く、人間の大腸に住んでいる、無数の有益な微生物の為に必要なのです。腸管に住む、ずっと住んでいる細菌の健康の為に人間の食物繊維の摂取の必要はあるのです。微生物にしか、食物繊維は利用できず、微生物を体内で健康に飼うには、食物繊維が必要なのです。牛は、第1胃に、人間の大腸を遙かに超える機能を持っています。そこに、元々消化が悪くて、動物が利用できない植物の繊維という食べたものを蓄えて、そのままではどうすることもできないから、自らが細菌という生物を飼って、栄養にすることができる。そして、牛は、太古の昔から、第1胃に共存する微生物を酒を醸造するかの様に、とても上手く管理してきたのです。それが、反芻。牛や羊、シカの仲間が、食物を食べている訳でも無いのに口をくちゃくちゃさせてるそれです。それこそが、世界を覆い尽くす繁栄を示す反芻動物の証。彼らは、第1胃で自分自身では決して直接使えない植物繊維を、牧場よろしく胃の中で飼っている微生物に分解させて、合成し、最終的に自分が使うのです。牛、自らも、自分の飼っている微生物のおしっこ（＝細菌にとってはおしっこでも、VFAという動物にとっての栄養）を、栄養素にして吸収して、おしっこにまみれて大事な第1胃に居る微生物を殺してしまわない事を、守りながら。何の話をしたっけ？あ、そうか。牛の餌の話。実験的に、ある農家がスタックサイロを造ってきた。ものすごく良いものを。びっくりした。・・・・・・今をもっと良くする手段はある。技術は経営の前にあるべきなのに、いつも経営の後ろに行く。まだまだ、本当に改善できる全てが酪農にはある。技術は革新的に伸びている。技術に対しての先行的投資は、無駄にならない。そして、正しい技術は絶対的に正しいと実験的なスタックサイロを造ったヤツが示してきた。発酵品質が、実験とは思えない位良かった。飼料設計屋としては、適当な自給飼料なら、要らないのだよ。けど、購入乾草、それを超すことは、貯蔵技術も含め、正しい技術さえあれば国産自給飼料には可能かもしれない。餌を作るなら、間違えないで欲しい。最低でも、泌乳牛対しては作ることによって、乳量の生産に対しての利益が、技術さえあれば購入する乾草より遙かに上がる事。乾乳牛に対しては、作るメリットは怪しい。カリウムの制限の問題において。そして、作る、作らないは、単なる経済的な判断でしかない。良い餌を作るには？ふふふ。当たり前な。何をどうしたら、どうなって、餌として最終的に給与したか？という、反省と技術の正確性が無ければ、何をどうやってやれるというの？失敗は、人生の糧。二度と同じ事をやらない為のね。最高を目指して作るなら、餌。適当にやるなら、そこまで。怪しい餌は、ゴミ。

  2007年11月03日

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• 生きるためにあがく

  露　です。私もご無沙汰しておりました。ここしばらくは、やることがたまってしまって、あら大変というところでした。軽く受けた挙げ句に、絶対やり遂げようとする私は一年に何回かこのドツボに入り込みます。分身の術が会得したい・・・切ない私の願いです。伊賀忍者か、甲賀忍者の末裔の方で、且つ、分身の術を会得されている方、どうか！是非とも私に連絡願います。ちなみに、変身術系、特に、「猫かぶりの術」は、親友の一人が会得していますので、必要ありません。さて、黒　の馬鹿が、鬱々とこのブログを汚染するので、私が出てきました。アイツの、マジな欠陥は、自分の力で周りの全てを何とかすることができると思っている事です。いくら、「世界の中心でアイツの主張を叫ぶ」でも、経営の一部ならまだしも、人間の生活・人生・夢・現実、その全てが動かせる訳で無いことをいい加減学べよと思う。そう言うと、アイツは、「誰も、何もしなければ、それだけだ。叫んで少しでも小川の角でも流れが変われば、それが激流となって全てが変わるかもしれない。」とかって、自己主張の正当性をマジに言ってくるだろう。いい話をしよう。真剣に、仕事と生きる事を天秤にかける必要があった、私の話だ。私達は、超絶貧乏になる可能性を秘めながら、そして、すぐにつぶれてしまう可能性を持ちながら獣医として開業した。なんで、そんなリスクを持ちながら、あえて、安定していて、しかも、生活に不自由が無いと思われる準公務員生活を捨てたか？と、言うと、私は、間違いなく、今の状況が近い未来にくる事を予測していたからに過ぎない。私には、時間がなさ過ぎた。組織は、安定した経済的力をそれ自身が有するから、それに所属する限り働いている人間を強くは害してこない。けれど、その、欠陥は、色々な人の利益やプライド、生活をその中で吸収して活動しなければならない、その、性質上、個人のスタンドプレーは許されないし、個人の意見の取り入れが遅い。個人が、組織の方を向かなければならない事も多い。それが、幾ばくかの理不尽をその内部に持っていたとしても、である。何が、無い？それは、変革の速度。私が前の団体を辞めると決めた当初は、今の様な、社会情勢的な問題で、農家が貧しかった訳でなく、ただ単に、牛が正常に飼われる条件が普及されていなくて牛がどんどん分娩の度に居なくなるからだ。「カウ・コンフォート」「飼料設計」今としては常識であるものが無かった。ウィリアムマイナー農業研究所の伊藤紘一氏と、当時北海道十勝の普及員であった村上明弘氏がそれを普及し始めた時、すごく心が揺れた。診療して治療する、それで、良いのか？と。それを勉強したい、しに行きたいと思っても、日常の診療業務に追われて、有給さえも取れないのだから、土台無理だった。また、上司に、危機感を訴えても、解ってもらえる訳でなかった。今できることを訴えても所詮ぺーぺーが言っている事はそこまで、で終わってしまう。私は、農家、というか、自分のお客が好きだ。それは、開業当初から今まで全く変わらない私の価値観だ。時に、裏切られた感じと共に心底傷つき、けんかもし、くっついたり別れたりすることもざらにある。けど、私の手に持っているものはいつでも私の宝だと思っている。私は、組織の持つ、行動の遅さが嫌だった。このまま、何もせず時を経過すれば、大好きな人たちが、鎌で刈り取られる様に居なくなる。私は、痛烈な恐怖感を持ってその時を見ていた。だから、組織を辞めて、自由にやる立場に行くしか無かった。しかし、それまでの私の信頼は、間違いなく、組織に属するから得られたものでしかなかった。私個人が必要だと、そこまで評価してくれると言う事は全く考えてみなかった。何故なら、全然大したことが無い獣医師だったからだ。取り柄は若くて無謀なだけ。私こそが、世界の中心で全てを回したいと考える人間だったからだ。おまけに、江戸っ子で、妙に義理堅い私は、組織を辞める際、お客を自分に勧誘する事をやらなかった。あくまで、私個人の実力で、組織と私を天秤にかけ相手に選ばすそう言うやり方で、組織と顧客拾得で戦おう、と思ったからだ。今から考えれば、すごい無謀な事だった。私をその中で救ったのは、私の相方で共同経営者である主人。私達の、開業当初は閑古鳥が鳴きまくる、非常に悲惨なものでした。ヒマは、私達を苦しめる最もなものになりました。でも、私達は、誓っていました。「極少数のお客さんでも、私達についてきてくれる人には、獣医師として自分たちができる最大のサービスと、正しい知識や技術の提供と、満足を。運営資金がもしも尽きたら、どちらかが、深夜のコンビニでもファミレスでも良いから、とにかく外部から資金を調達して、自分たちの生活は支えよう。」これが、ウチでは、「コンビニの誓い」といわれている私達の原点でした。私達は、例え、どんな状況であろうと、自分たちの職業人としての誇りは失わない。開業当初、確定申告をして、マイナスであった利益をどう扱って良いのか？解らず、税務署に電話した。「△で、マイナスの数字を書いて下さい。」「？」私には、税務署が何を言っているのか解らなかった。「赤字はそうやって記すのです。」赤字でスタート。自分たちが持っているお金も半年位で底を尽きるかも知れない、その状況下で私達は「いざとなれば深夜のコンビニで働く」と決め、私達を信じてついて来てくれるお客さんと手を取ったのです。手を取ってしまったら、離してはいけないから、私達を削る事しか頭に無かった。今でも、鮮明に思い出す。私の大好きなうしかい嬢が「時期が来たのね。」と私の開業する事を受け入れてくれた事。私の古典的なお客さんは、私を救ってくれた恩人でもある。私が何を言いたいか？と言えば、人が生きるという事に関しては、なりふりも何も無いと言う事だ。事業を存続させると決断したら、自分の生活は、蚊帳の外で自分の生活の為には外部から資金を持ってくる、そんな、覚悟がどこかに無ければ、事業なんて続かない。上手くいっていない事業から、自分の生活費は産めないし、やれば益々事業が上手く行かない。個人のものであって、個人のものでないのが事業だと私は思う。なりふり構わず、最大に「自分」と言うものを使う事が人が生活する事では無いかと私は思うのです。

  2007年10月27日

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• 可能な事と不可能なこと

  黒　です。お久しぶりとなっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？締め切り付きの文章を書いていたら、文字を見るのも嫌いになりました。私は執筆業にはとても向かないらしいです。ところで、私は仕事上とてもとても凹むことがありまして、悲しくなっています。私の得意分野は恐らく「事業の中での損失減少による利益アップを図る」というものなんですが、一つだけ、私にとてもできないことがあることに気がついた。事業の収益は上げてやれる。けど、お客さん個人の事情による個人の為の収益は上げられないという事だ。事業の収益は十分あるし、そこから見れば利益は絶対悪くないのに、生活できないと言われた事がある。それは、お客さん個人の個人的理由によるものだったが、その為に事業の資産に手を出してこられると事業自体も焦げ付いてくる。事業としては事業の回転の為の必要不可欠な資金や資産を必ず必要とする。つまり、事業自体が生きていて、お客さん個人の都合は加味されないという事だ。事業はお客さんのものだが、その利益も、資産もお客さんのものでない部分を持っている。矛盾だな。と私は思ったのです。お客さんの仕事の為に働いているのか、お客さん個人の為に働いているのかというとお客さんの仕事の為に働いているのだと思う。けど、経営者が居なければその事業だって無いというのも事実だし。ただ、私の限界というものはここにあるらしくて、自分の事業の為に尽くしてくれるお客さんは何とかすることができる。けど、自分個人の生活の為に事業の命とも言える資金や資産に簡単に手を出すお客さんは大概簡単にこけるし、こけたら立ち直らせるのがとても難しい。経営って難しい生き物だとつくづく思う。

  2007年10月25日

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• 秋たけなわ

  紅葉が少しずつ山を下り始めました。もうじき、霜が降りて、雪の季節になるんですね～。今年も、終わりに近づいて、やり残した事が沢山あるような気分になっている　ゲ　です。先日、ようやく、実家に顔を出しに行きました。お盆に行けなかったので、ほぼ、１０ヶ月ぶり。親不孝な娘です。年に、１度か２度しか、しかも、ほんの数時間しか居ないので、未だに甥っ子、姪っ子に顔を覚えてもらえません。というか、何処かで会っても、私も解らないだろう仕方ないですね。ところで、途中で季節の野菜を売っている売店があったので、寄り道しました。あるある、いろんなものが。大根、白菜、とろろ芋に里芋に小豆、ささぎに枝豆。そして、きのこに菊の花、りんごに梨に柿。この季節ならではのものが沢山！！大きなヒラタケと、菊の花と、紅玉（りんご）を買いました。毎日食べなくてもいいけど、季節に一度は食べなくちゃというのが、この菊の花。黄色い菊もあったけど、買ったのは紫の菊。この辺りでは、この紫の菊を「もってのほか」と呼びます。「他人に食べさせるのはもってのほか、とか、もってのほかうまい」とか、要するに、とっても美味しいという意味の名前だそうです。花びらをがくからはずして、さっと茹でて、酢漬けにします。酢漬けにすると、茹でて薄くなった紫が、鮮やかに発色。とても綺麗な紫の酢の物が出来ます。口に入れると、菊の香りがぱあっと広がって美味しい。そのままでもいいし、しめじや、大根の酢漬けとあえても色鮮やかで見た目にも美味しい。これぞ、秋！という一品が出来上がります。小さい頃は、黄色い菊を、ひたすらおひたしで食べたけど、大人になると、酢の物が美味しいな。なんてったって、菊の花は昔っから食べられてた、いわば、元祖エディブルフラワー秋の味を、堪能しちゃいましょ。紅玉はりんごジャムになる予定。黒さん、お楽しみに！

  2007年10月14日

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• 触発されまして

  ゲ　です。黒のヤツがひとりで、てんこ盛りのいくらをぱくついたのかと思うと大変悔しい。なんてったってワタクシは、子供の頃、筋子で育ったといっても過言ではないほど大の筋子好き。３度のご飯が筋子おんりぃでも大丈夫ってなもんです。しかし、我が家で筋子はあまり好評ではない。ので、ここ一年位、筋子とは無縁の食卓になっておりました。何しろ、主にワタシのみが食べるおかずに大枚をはたくのは経済状態上良くない。そして、今のワタクシ、何でも良く食べる良い子に育っておりますので、筋子が無くても生きてゆける。ってなわけで、食卓に筋子がのらなくなって幾久しいわけですが、何しろ、黒が、いかにもうまそうに、旨そうに、美味そうに・・いくらの話なんか書いてくれちゃったので、自分の食欲のためにのみ、料理をするなんてありえね～とか思ったりもしますが、自制心の扉がパカッと開いちゃったわけです。折りしも、頃は秋。宮城は、「はらこめし」のシーズン。＊「はらこめし」というのは、親子丼の鮭バージョンといえば良いかな。　　鮭の炊き込みご飯にいくらを乗せたモノです。スーパーでも、魚屋さんでも、生鮭と生筋子は売っている。思わず手に取り、購入。いくらのしょうゆ漬けを作りました。筋子の身をぽろぽろとほぐし、よっく洗って酒としょうゆとみりんの漬け汁に漬け込んで一晩。出来たよ～～～、美味しいいくらのしょうゆ漬け。ふっ、ふっ、ふっ・・もちろんご飯にど～～～んと乗っけて食べましたよ～～。あ～、満足。何しろ、ワタシと娘１しか食べないんだから、喰い放題。福福と夜は更け行くのでありました。

  2007年10月09日

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• 食べて、食べまくり、さ！

  黒　です。お久しぶりです。「お尻かじり虫～」が頭を振っても振っても鳴り響きますが、私はいじけ虫です。すっかり、秋の風物詩になってきた、ハル・イクラが到着してから、かなり、人生が良くなった。手作りのイクラの醤油漬けです。私を幸せにしたいと言うオーラがイクラからあふれ出し、私を救うのでしょう。・・・ちなみに、私は霊能力者も占い師も全く信じていない。けど、人の好意は絶対人を救うとも思える。って、言うか、ハル・イクラはめちゃくちゃうめえ！なんだか、「コレステロールが高めの食品だから、タマネギなんかも食うように！」と言う手紙が付いてきたが、ごめんよ、イクラしかくわねぇよ・・・本能全開さ。そんなこんなしていたら、チャルが、今や北海道名物になった、めちゃくちゃ美味しいスープカレーをおくってきてくれた。スープカレーは、実は私とチャルのヤツ、二人の思い出のモンでもあったりする。空港で、別れ際に・・・って、恋人同士みたいな思い出。って、事で、私は、今年の秋は、食いまくる。スーツが入らなくなる？はははぁ～ん・・・スーツ着る仕事をキャンセルさぁ～。ちなみに、もしかして、これを見ているかも知れないうしかい嬢。「そろそろ涼しくなってきたので、おからも大丈夫かもしれないよ？」おからは、うしかい嬢作がこの世で最も美味しい！世界一のおから煮だ！

  2007年10月03日

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• 読書の秋だよん

  秋の夜長、皆様何をしてお過ごしですか？ワタクシは、なんだか残業続きで、夜が短く、昼が長い。自然の摂理に逆らっている今日この頃のゲです。娘が、オトナ買いで、クロス・ゲーム(あだち充）なる漫画を買ってきた。ブックオフじゃないよ。ちゃんと本屋さんで、新書買い。まとめて９巻。あだち充の漫画、相変わらず、一見駄目人が、実はすごいヤツで、可愛い女の子がけなげで。でも、いいね。女の子がすごく可愛い。その女の子のために男の子が頑張るってのもいい。最近、女らしくとか、男らしくとか言っちゃいけないんですって。でも、男も女も同じだったら、つまんないよね。久しぶりに見るあだちワールド。忙しい毎日でも、読破。続きが気になるけど、待ち遠しいというほどでもなく、そこにあれば手に取る、不思議な存在の漫画です。

  2007年10月01日

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• 月見、ですかい？

  露　です・・・腰が痛くて死んでます・・・ぎっくり腰ってやつですか？四十肩は知ってますけど、四十コシはありですか？？枕とか、布団を束ねて何とか寝ようと思うのですが、痛くて眠れなくて、消炎剤を飲んでもイマイチで、座薬に手を伸ばして何とかかろうじて生きています。黒は、もっと、ダメダメでしょう・・・でも、月見に背景が変わったので出てきました。月見って言えば団子です。私は、小さい頃、貧乏だけど季節感のある家に育っちゃったもんですから、十五夜にお月見という団子とススキを飾ってなんだか外見る儀式が嫌いではありませんでした。団子が食える！今思えば、仰け反るくらい、飢えてたのでしょう・・・って、言うのは、当時の月見団子って言うのは、単なる白玉粉か小麦粉ををゆでたかナンかしたもんだったからです。美味しくない。でも、特別な夜に、もう少し、夕食後に特別に食べるのが風流だったんだね・・・食べただけで満足しちゃったんだよ。月明かりは嫌いじゃないな～。

  2007年09月23日

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• 食欲についていけない

  ゲ　です。食欲の秋なので、食欲は旺盛です。茸に続いて、栗がころころと木の下に転がっております。昨日、全ての予定を却下して、栗拾いにはしってしまいました。栗といえば栗ご飯しかし、栗ご飯にするためには栗の皮を剥かねばならない。そこが問題です。はい、誰が栗の皮を剥きますか？うちで、栗を剥く人・・・・ゲ　しかいませんね～食い気はあるんですが、実働が伴いません。食い気といえば、秋は、美味しいものが沢山。何で秋に食べ物がおいしくなるのかって言うと、野生動物と一緒で、体に脂肪を溜めるためなんですね～～。来たるべき冬に備えて、冬眠前のクマが食べまくるように、食欲は増加するんですね～～。人も、やっぱり自然の摂理に反ってはいられないんですね～。だから、秋は実りの秋で、食欲も旺盛になるんですね～。ところが、ゲはその食欲に胃袋がついていけない。沢山食べると、その後がいけない。例えばお昼にきっちり一食分の食事をする。と、夜、食べれなかったりするんですね。ゲのような体質を、燃費の高い体質と呼びます。すくない燃料で、バンバン走ります。そして、少ない燃料でも充分太ります。経済効果は、家計には有効。しかし、世間一般には効果は少ないです。が、よく出来たもので、夫が、逆体質です。薪で焚くお風呂のように、蒸気機関車のように、燃料がないと動けません。足して割ると、プラスマイナスはゼロよりずっとプラスより。おそらく、そういう風に世間も出来ているのだろう。だから、経済が成り立っているんだ。等と、勝手な見解を述べてみます。秋になると、太っちゃって・・・というあなた。それはね、自然の摂理。当たり前のことなのです。だから、美味しいものを沢山食べて、やって来る｢冬」に備えなさい。大丈夫。あなたがタップリ太っても、世の中には太らない人もいるのだから、押しなべて見れば変わりなしってことで～す

  2007年09月22日

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• 食欲の秋

  先日の脳内メーカー、ミクシイのハンドルネームでやると、脳内全面　「金」　一色だった。どんだけぇ～～ゲです。今年は９月に入っても晴れない。なのに暑い。湿気が多い。だから、洗濯物も家干し。外に干しても、かわかないんだも～ん。そんな、９月でも、やっぱり季節は秋。秋といえば、食欲の秋。隣町の特産品、梨に、ウチの市のりんご。栗も店先に並ぶし・・・いやいや、果物だけじゃない。なんといっても秋はきのこというわけで、秋一番、かのかを頂きました。生憎、夕べは忙しかったので、南蛮と水につけて、料理は今日。ねぎをタップリ入れていためて食べるのさ(*´艸｀)・・・じゅる・・おっと、よだれが・・ほほほ、唾液は消化を助けるのさ。家の後ろで猫が鳴く。行って見ると、なんとしいたけがワサワサ出ていました。ここ掘れワンワン･･ならぬ、たまたまニャンコでした。傘はすっかり開いているけど、まだ大丈夫、綺麗なしいたけです。天気のいいうちに採ってこなくちゃ。台風の風で栗の実が落ちた。拾ってきたけど、見上げてもイガが見えない。ああ、今年の栗も終わりかと、思ったら夕方、離れたところから見ると、まだまだ沢山なっていた。光の関係で、見えなかったらしい。栗の実のカメレオン現象？秋はいいね～～。と、いうわけで、食べ物で推測するに、季節は秋らしい。なのになんでこんなに蒸し暑いんだ～～～。本日、予想最高気温、３１℃。同じく明日、明後日、２９℃。秋じゃねぇ～～

  2007年09月15日

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• 本日のわたくし

  黒　です。きょうわぁ～、クライアントの事情で、急に仕事がキャンセルになり、その為に、全てのスケジュールを空けていたわたしは暇の局地でした。ので、ずーっと気になっていた、「キャサリン」の株分けをしました。「キャサリン」は、観葉植物です。種類や名前は知りません。根が、込みすぎてくると、弱ってくると、お客さんの一人である、園芸のプロに聞いたので、「キャサリン」を株分けしたわけです。ハチから取り出した「キャサリン」は、その根で全てのハチの土を抱えていました。ハチ中根でいっぱいいっぱいでした。正に混みすぎ。大きなハチに移してやっても「キャサリン」はすぐいっぱいいっぱいになるのだろうね。と、言うことで、意を決して株分け。株分けは、心が痛みます。違う種である「エリザベス」を先日株分けしました。わたしは、観葉植物の株分けが上手い訳でないので、「エリー」の根をばりばり引き裂いてしまいました・・・野戦病院の手術的なわたしの株分けは、「痛い！痛い！」と言う、「エリー」の悲鳴が聞こえる様でした・・・根を引き裂く、バリバリという音。ああ、ごめん。痛いだろう。良い土に入れてあげるからがんばるんだよ。あまりに可哀想で、途中で辞めたくなりましたが、中途半端に終わらせると余計に可哀想なので、何とかやり遂げました。しかし、わたしの愛している「エリー」は、強い子でした。野戦病院の手術に耐え、花まで咲かせました。そして、増えすぎた、「エリー」の分けた株を友達がもらってくれる事になりました。「ホープ」と、「グラッド」って子です。受け入れてくれる様ですごく嬉しい。4つに分けたので、他の子は「ライク」と「ラブ」って名前です。「キャサリン」の子達は、「ラッキー」と「ハッピー」です。上手く増えたら、またまた友達に送ります。「エリー」の子達は、もうちょっと安定したら、凍結するほど寒くならない前に、愛する友達に送ります。「エリー」は、わたしが本当に苦しかったときに、お客さんの一人が「せめてわたしの気持ちが癒されるように」と言って渡してくれた、正に幸せを運んでくれた子なんです。植物は、けなげでありながら生きる為に必死で生きる。「エリー」の子は、良い子なので、のたれ死にさせたく無かったのを、受け入れてくれて本当に嬉しよ。

  2007年09月05日

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• なめてる！

  農林水産大臣のドタバタ騒ぎにはあきれ果てた。露　です。言うまでも無いことではあるが、国は、完全・完璧に農林水産業をなめてやがる。国防や、社会福祉よりももっともっと、国策に振り回されやすい性質を持つ農業を、もはや、政策的に論じる気など、全く無いのだと言うことが露呈した。だから、恐らく内閣の中でも農林水産大臣は閑職、窓際族の様なもので、おまけに、居ても居なくても農林水産省も内閣もきっと一般国民も全く困らないのだと思う。だから、次から次へと不祥事の嵐になるのだろうよ。いっそ、私がなってあげたいよ、農林水産大臣。その代わり、農林水産省は一旦解体。くっついてる団体も一旦解体。人員の採用を１から始めます。真に国を愛し農業を理解し、未来のビジョンを作れる人で組織を運営するのです。本当は農業だけでは無い話なんですけどね。この国の産業の空洞化は深刻だと思う。何も作れなくなった、作らなくなった国にサービス業に従事する人だけが蔓延る。これって、ものすごく怖い構図だと思う。

  2007年09月04日

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• 忙しいのに太る私

  黒　です。眠い、気持ち悪い、忙しい。と、三拍子揃ったのに、なぜだか、相当太った。年？年なんだろうか？「高齢のため」で、太りやすくなった？で、太ったのか？何故？血を吐きながらも私はむくむく太る？代謝が低くなったから？なのか？・・・・・・・(泣）それより、問題なのは、友達に「忙しい」とか、言う理由で、メールの一本も、この最近送って居ないことだ。私を捨てないでね。友よ！ブログの更新するより、メール送れよ！と、自分で思うんだけど、行動がともなわない。私の大好きな超可愛い「たまきちゃん」が、お中元で送ってくれた、すごいすごい美味しいメロンのお礼も、まだ、送ってない。　大好きな、たまきちゃんには、たまきちゃんが送ってくれた以上にとびっきり美味しものを送りたくて仕様が無いのにさあ～。・・・買っては賞味期限の問題で、あたしが食べ、買っては、消費期限の問題であたしが食べ・・・そうか！イヤだね～。ナンかが美味しかったって記憶は食いまくっていたからで、それがアタシのデブ化の道だったのか！恐ろしや～。「たまきちゃん」大好き今度会ったら、絶対一緒に美味しいもの食べようねで、もって、ごめんね、親友達。（チャル　ペ）心配掛けて。今日、うしかい嬢から、むちゃくちゃ美味しいトウキビをもらった。品種は変な、名前だった。え～っと、なんだっけ？「フルーツ・コーン・ハニー・ショコラ」だっけか？何で、「果物的トウキビ・蜂蜜＆チョコレートって感じ？」で、無いんですかね？皆様、私を太らせてくれて、ありがとう？なんすかね？

  2007年09月01日

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• 

  脳内

  ゲ　です。友人のうしかいが、「友人のブログで、脳内診断と言うのを見つけたけど、面白いよ。」と言うので見てみた。確かに面白いかも。家族で、大爆笑だった。ちなみに、ゲ　の脳内。　　　友人うしかいの脳内はコレだってさ～～。そういや、悩んでたな～～、遊びに行く金が無いって。　　　　　　ためしにどうぞ　　脳内メーカー　http://maker.usoko.net/nounai/

  2007年08月25日

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• バイ菌

  私が毎朝目覚めて真っ先に行うことは、孵卵器（インキュベーター）を覗くことです。中には、平たいシャーレが入っていています。露　です。特殊な職業の私の家には、絶対に一般家庭には無いものが沢山あります。検査や、程度の軽い実験に使う器具・機械達。中でも、最も使用頻度が高く、よく行う検査は、病巣からの細菌の分離・培養・同定検査で、手軽に出来て且つ有益です。バイ菌の検査には、色々な方法があるんですが、最もよくやるのは、細菌の栄養を染みこませた寒天に細菌を塗って生え方や形をみる検査です。はっきり言おう。私は、実は、バイ菌がたまらなく好きなのです病気を治療すると言う面から見るならば、バイ菌は憎っくき敵です！感染症の治療を行う際、どんな細菌の関与があるのかによって、使う薬がまるっきり違うので、敵が知りたいが為に検査を行っているのです。その検査が、私的にはおもしろかったりする訳です。顕微鏡の元、青や赤に染まる、細菌達・・・これも、グラム染色と言う検査で、赤に染まるか青に染まるかと、菌の形が結構重要な事だったりするのですが、また、色々あって面白い。特定の細菌のみを色づけしたり、より分けたりする特殊な培養。菌によって、色が変わり、そのことでどんな菌だと判定するのですが、色が色々変わってこれまたすごく面白い。元々は治療の為の行為だったり、衛生検査の為の行為だったりする、細菌検査は、私にとっては科学の実験系の一種だったりして、興味深い訳です。獣医師として長らくこのような検査等に携わっている私は、実は培地上に生えてきた細菌の顔を見れば、細かい検査をしなくても、おおよそ、そいつが誰だか解ります。ですから、朝、起床と共に、バイ菌ちゃん達の顔を見に行くわけです。「おお、クレブシエラ・・・生えてきたね・・・」「君は、連鎖球菌だったのか・・・」相方に言わせると、培地を眺めながら、うっとりと語りかけているんだそうです。そこまで、変態じゃ無いはずです。相方は、私のことを「バイ菌ちゃん」と言います。・・・あんまりだ。元々、私が、細菌検査を面白いと思うのは、細菌感染の様に、敵がはっきり解るものは模索でなく、診療方針をきっちり決める事が出来るからなのにさ。でも、みんなも一回見てみると面白いと思うよ～。

  2007年08月22日

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• 暑すぎる。

  露　です。それにしても、暑すぎる。今日も夕方、日が陰るまで、本当に暑かった。呪わしや、この暑さ。おかげで、超忙しいけど、面白くない。私の愛する牛ちゃん達は暑さに弱く、目一杯で何とか命をつなげてる。でも、破綻しそうになっている。生きるのでやっとです。ごめんなさい状態！とても、牛乳を生産している場合では無くなってる。可哀想に。しかし、飼い主さん達もがんばってくれてる。もはや、携帯電話の着信音も聞こえないくらい、扇風機が回っている。それでも、本当に暑い時は、無理。この国の夏に、湿度が低ければなあ。そうしたら、水を使って牛ちゃん達の環境を冷却することも可能なのに。2度でいいから、気温下がらないかなあ。もしくは、湿度が30％を切らないかなあ。

  2007年08月14日

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• ゲ　な日

  ゆんべな　足の裏ば蚊に喰われだ。　（夕べ、足の裏を蚊に喰われました。）あんまり痒くて目が覚めだ。　　　　（あんまり痒くて目が覚めてしまいました）カユイ！　　　　　　　　　　　　　　（カユイ！）　痒いっ！　　　　　　　　　　　　　　（痒いっ！）　　　　おどげでなぐ　かゆい～～～っ！！！（とんでもなくかゆいっ！！！）んだけど、ごしっぱらやげっごだ、　（ところが、腹が立つ事に）足の裏ってなんぼ掻いでも　　　　　（足の裏って、いくら掻いても）血も出ねぇし、皮も剥けねぇ。　　　（血も出ないし、皮も剥けません。）かゆみ止め、がっつり塗って我慢するしかねえべや。　　　　　　　　　　　　　　　（かゆみ止めをタップリ塗って我慢するしかないです。）だからなんだって？なじょしても、カユイのっ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（どうやっても、カユイのっ）

  2007年08月14日

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• 大人になってからの友達

  黒　です。言うまでも無いのですが、荒れています・・・どうしてか、人生なんて言うものの中で、嵐が吹き荒れて、どうしようも無い時がある。自分の物理的要素もあれば、全くそれがないと思われる単に運がものすごく悪い時も、複合的にどちらもある場合もある。そんな嵐のまっただ中で、それでもどうにかしたいと願う私は、何処か変なのかもしれない。嵐はそのうち過ぎるものなのかもしれない。ただ、黙って、それをみていれば良いのかもしれない。自分が、どうして、嵐の中で、何かをしたい、何かをして物事を変えたいと思うのか？天と地をひっくり返す力など、私にあるわけも無いのに、何故、黙ってやり過ごせないか？それは、私自身が、クライアントではやり過ごせないだろうと、自分が何かをしなければならないと思う事が根源にあって、これは、もしかしたら、傲慢な考え方なのかもしれない。今まで、そうやって、やってきて上手く行ったことに甘えてサービス業に殉じてきた、その自負の何処かに何かの決定的な誤りがあるのかもしれない。いつでも、どんなときでも、反省するべきは、自分自身にある。少し、冷静に何かを考えようと思ったきっかけは、ジンギスカン。何言ってるんだ？って話になるけど、親友　ぺ　が、送ってくれたジンギスカンだったりする。ペ　は、なんだかよく解らない野生のカンみたいなモンを持っているヤツで、マジに私がてんぱってると、その時私が一番望んでいる事や救いをすっとさりげなく出してくる。こいつは、聖母か？と思うことがよくある。泣きながら、その晩、ジンギスカンを食べたら、少し、心が満たされた。胃袋はもっと満たされた。次の日、仕事をしていたら、チャルからメールが来た。忙しいだろうから返事は要らないと言う下りがついていて、私を気遣う優しい文章が満ちていた。こいつほど、優しくて前向きな決断力に富み、記憶力がすごく、頭が良く、男らしい人間（彼女は女性です、美人です！）は、おそらくいない。私は、彼女の文章にぼーっとなってしまい、訳のわからない駐車スペースで返答を考えたりした。心がほくほくする感じを久しぶりに受けたから。そして、うしかい嬢が、私に電話を掛けてきた。内容は業務的だったが、電話してきたのは、ほんとに業務目的だったのか？と思う感触を何故か得た。大人になってからの友達って、良いね。大人は、大人だから許容性が高い。みんな、真の大人で、自分をしっかり持ってるから、人に振り回されない。一人で生きてもいけるから、人を気遣ったり、心配したりできる。私は、まだまだ子供だな。

  2007年08月08日

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• 部品交換

  全財産をなげうっても、９９９に乗せてメタボリックな　　　　彼の壊れた部品を交換して、メタリックな体にして来て欲しい今日この頃。ヒトの体のパーツ交換は出来ないし、グリスアップも出来ないから。でも、全財産は・・・・・困るかも。

  2007年08月05日

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• 馬鹿ヤロー！！

  黒　です。「ばっかやろー！今のてめえなんて大嫌いだ！！味噌汁でツラ洗って出直してきやがれ！」この、台詞を、クライアントの前で言えたらどんなに楽なんだろう

  2007年08月04日

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• 疲労困憊

  黒　です。7月は、忙しすぎて、気が狂いそうだった・・・ヒマなのも困るが、忙しすぎるのも精神の破綻につながる。分刻みのスケジュール。時計とにらめっこしながら行動する。もはや、7月なにをしたか？も、なにをしていたかすらも思い出すことが出来ないのだが、唯一、携帯電話のスケジュール管理にびっしり残った後があるのみ・・・あまりに忙しくて、物事を簡単に忘れるので、それを恐れた私が仕事の予定を携帯に残し、アラームで自分に気がつかせていたその痕跡だったりする。とにかく、少し、ほんの少し休みたい。２～３時間一日昼寝したい。本音の本音で言うなら泣きそうになるほど休みたい。でないと、アタマが硬直してまともな発想が出来ない。休みなんて、まとまっては要らないんです。けど、とにかく、ぼーっとなにもしないでいたり、漫画読んでいたり、ひとときで良いので、ヒマだな・・・と思いたいんです。ぼーっとしたいんです・・・妄想に耽りたいんです。でーもーぉ。駄目だ、8月に入ってもなにも変わらないし、おまけに心配事まで増えた

  2007年08月03日

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• アドレナリン大放出

  眠いのに今書かないと忘れそうなので眠気と戦う　ゲ　です。昨日の事、地域の道路の草刈がありました。何しろ山奥に生息しているので、春から草は伸び放題。ひどいところは道路の半分を草が覆っておりました。朝９時半、刈り払い機の軽快な音と共に草刈スタート。とはいっても、刈るのは男性陣。我が家は今年、班長なるものに当たっていまして、班のまとめと、草刈終了後の慰労会の準備をいたします。ゲ　の役目はその慰労会の段取りと準備でございます。しかも、一服のジュースを届けにも行かなくてはいけない。更に、困った事にゲの担当班は２箇所に分かれて草刈をする。一服を２箇所に届けて、肉を買って帰ってきて、１０分もしないうちに電話が入る。「終わったんだけど。」げげっ、ウソっ！まだ何にも用意できてない。そこからは、段取りと実行のために普段使わない頭がフル回転。いかに要領よく、手間取らずに準備できるかがポイントになる。何しろ、おっちゃんたちは気が短い。座ったらすぐ食べたいのだ。幸い、雨が降って濡れたり、選挙日でもあったので３０分の時間をもらえた。でも、たった３０分！！３０分で、炭を熾し、テーブルと椅子をセットし、野菜を切って１０人分の焼肉の材料と飲み物を用意しなければならない。しかも、あろうことか、前日、イカやホタテ、かぼちゃなんかも買い込んでいる。イカは、わたを取って輪切りにしなければならないじゃないか。こういう時にドバドバ放出されるのがアドレナリンというヤツなんだろう。自分が、いつもの倍速でモノを考え、重さも感じなくなっているのがわかる。超ダッシュで、しかも忘れ物もなく、実にぴったり３０分。赤く熾きた炭の上に鉄板がのり、皆が集まった。鍋に鍋奉行がいるように、焼肉には焼肉の達人がいるもので、その人に焼き方さんは全てお願いして、私は残ったおにぎり作り。滞りなく焼肉の会は進んだのでありました。アタシってすごい！全く、アドレナリン様様です。しかし、分かった事がある。アドレナリンはこんな風に使ってはいけない。何故なら、その後に来る疲れも半端ナイからです。脱力感やら、気力の喪失やら、眠気やら・・やっぱ、全力を出し尽くすってのは良くないね。程ほどに、余裕を持ってって言うのがいいよ。と、ぐったり疲れた頭で考えた出来事でありました。

  2007年07月30日

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• 田舎のお葬式

  黒　です。私は、昨今の日々が大変忙しかった。近所のお葬式のお手伝いに行って、近所のお姉様方に何となく可愛がってもらったらしく、疲労の中にも幸せだった。こういう、繋がりは、都会では無いでしょうね。うっとうしいけど、中に入れば意外に面白かったりする。お姉様方が作ってくれる美味しい料理、場面が葬式じゃ無ければもっと美味しい料理に舌鼓を打ち、ひたすら可愛がってもらえる。甘えて生活できる。上げ膳据え膳。仕事で忙しい時、どうしようもなく参加不可な時は、お姉様方に相談すれば、喜んでフォローしてくれる。おまけに、すごく美味しいおにぎりなんかも作っておいてくれる。「いいのよ、いいのよ。気にしないで、一生懸命働いてきなさい。」ありがとう。お姉様方。食の基本というものは、おそらく農家の良心と美味しい野菜を作る探求心が根底にある。本当ならば。今の、農業従事者の殆どは、良心的な人しか居ないと思われる。その基本が揺らぐ瞬間がでる可能性はと言うと、国際競争の名の下に、地盤も固まっていない不安定な状況で、海外と戦えと国が無神経且つ無責任に放置する事だ。オーストラリアは、農業に対し、保護貿易の国だったが、彼らは、海外に対し保護貿易を引きながら、一方で、国策として、農業を固めてきた。確固たる生産、国際的な生産という地が固まるまでは、保護する必要があるのが農業だと思う。しかし、この国では、国土が狭いので、国際競争を全て受け入れるのは無理だ。集約的に発展しないもの。いつまでも、トヨタや日産の車の海外輸出と引き替えに、農業はなって良いものなのか？農業は、国策に翻弄される。それは、土地、水、大気と言った、自然を農業が共有するからだ。農業には、この国が孤立しても国民を養うキャパシティーが常に求められ、それは、食料自給率という言葉で示される。そして、その数値は、悲しいくらい低い。この国の消費者の多くは、おかしい。安全をタダだと、勘違いしている。安全こそが、金で買うものだ。食品の安全が欲しいのであるなら、正当な対価を払って買うしか無いだろうに。外国産に対し、たかだか20～100円高い、国産野菜。ものによるし、見場は、外国産のものが高いし、重量は外国産のものが良い。でも、あんまり大した値段差があるようには思えない。それでも、この値段が、たかだかと思えない人の心は誰が作ったのか？そもそも、不誠実な生産を煽るのは、消費者だと思う。どんなに一生懸命作っても、圧倒的に美味しくて、安全なものを作っても、安い外国製品に価格で太刀打ち出来る訳もなく、誰にも褒められると言う事無く、努力の割に、報われないと感じるからだと思う。なら、生産性を重視して生きやすく生きたい。家族が幸せになりたい。それが、本音にあるだろう。その、とにかく作らなければ明日も生きていけないから作ると言う人を増やす、潜在的要素は、私は、消費者と国だと思う。私の近所のお姉様方の内、多くは、専業でなくとも農家であったりする。美味しい野菜を持ってくる。美味しい料理を知っている。自分の作物に誇りと自信を持っている。だから、彼女達は、作物を捨てるのが嫌いだったりする。規格外は、目的と違った料理に、とかって、臨機応変に料理する。私は、お姉様方が、捨てたくないと思う野菜が食べたい。

  2007年07月24日

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• 危機管理意識

  露　です。黒　のやつ、何をトチ狂ったのか、ゲ　と一緒なら胃潰瘍を治すだと？ところで、新潟中越地方の方々。震災のお見舞いを心から申し上げます。天災は、避けられない。自分で思うようになど地球はならない。どうか、これ以上の被害が生じないことと、何かのお手伝いを陰ながらさせていただきたい。実は、この、大きな震災の陰に、九州地方を中心とする、台風による大被害が隠されてしまった様な形になっているが、彼の地にも十分な救援と支援が国によってされることを心底願う。選挙の為の人気取りでは無い、真の支援を、である。私が書きたいのは新潟中越にある、原発の放射能漏れ事故について。後から、飛び出してきたニュースだ。を、ウチの首相が「報告が遅い！」と怒っておられたようだが、がっかりだ。元々、そんなに安全なモンだったら、大都市圏に原発を造っても問題ないだろう。でも、多分、お金（補助金）と引き替えに、国が地区に住む人の為でなく、一部の大都市圏の為のエネルギー確保のために推進し、無理矢理、お金と引き替えにいやがる住民を金の力でねじ伏せてそこに造ったのが今の原発でしょうに・・・今回の事は、想定外の事象など、常に起こりえるものだと言う事を国が認識していなかった、と暴露したようなもんだ。何故なら、安全基準こそが国が造ったものだからだ。あんな、想定外の災害の中、しかも停電で真っ暗な中、原発で働いているもっとも放射能暴露のリスクが高い人達が、何かを調査する事が出来るのだろうか？被爆を覚悟で、死ねと言うのか？働いている人の安全は、全く無視で調査など出来るのか？それは、安全な高みから見下ろしている人間のエゴにしか私には見えない。最低線の人権である生存権は、誰にでも最低限あるはずなのだから。そもそも、この問題は、資源の無いこの国でのエネルギー確保を真剣に考えていない国の問題だ。ヨーロッパは、リスクの高い原発に頼らず、エネルギーをセーブし、生産すると言う方向性を打ち出し、実行している。この国に、それは全く不可能なのであるのか？そこを真剣に論じていない。この国は、先行投資がとても下手で、目先の利益にとらわれ未来のビジョンが全くない。国こそが真剣に危機管理を考えてくれないなら、無人地帯を造ってそう言う所に原発でもなんでも持って行くんだね。しかも、無人化した状態で。それが、完璧に出来てから、造るべきだね、原発。

  2007年07月17日

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• 一緒にやろう♪

  昨日は雨で湧き出した水を速やかに流すべく、土砂降りの中合羽を着てスコップ持って穴掘りをしていてちょっと楽しかった　ゲ　です。先日、また来たよっと、食べすぎで胃がいてえと書きましたが、黒がとても心配してくれました。とても心配してくれるのはいいんですが、黒の方が胃の痛いのは重症のようです。何故なら、私の胃の痛いのは、ちょっと薬を飲むと忘れたり、仕事に集中していると忘れたり出来る程度で普段屈みこむほどの痛みではないからです。しかし、黒は、人のことをとても心配してくれます。そして、病院にいくべきだと勧めてくれます。気持ちがとてもありがたいので、素直に「はい」と返事をします。ゲは多分胃潰瘍だよ。胃潰瘍はね、と、黒は自分の悲惨な胃潰瘍歴を語ってくれます。更に、ゲが胃潰瘍で、ピロリの治療をするなら私も一緒にするから病院にいきなさいといいます。ってことは・・・私は何が何でも胃潰瘍でなくてはならない。じゃないと、黒の胃潰瘍も直らないっつーことか？共通の趣味の友人を超えて、胃潰瘍で繋がる友人わが愛する黒の胃潰瘍を直すには私も胃潰瘍にならなくては・・・

  2007年07月16日

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• 一人と多くと

  露　です。黒　は、胃潰瘍気味で沈没なそうです。多分、本当に胃潰瘍なんでしょう。気味とかでなく。あれは、そもそも、根性が無く、胃に飼ってるピロリ菌の除菌で挫折。ヘリコバクター・ピロリという胃潰瘍の元どころか、胃ガンの元とも言われる細菌は、抗生物質で治療するのに、それは無いだろう？抗生物質は、決められたように、ちゃんと飲まないと他人にも迷惑が掛かるそう言うものだ。と、言うのは、細菌に薬剤耐性＝菌を殺してくれる薬が効かない　を与える可能性があるからだ。抗生物質を医者から処方されたら、決められた期間、間違いなく使うべきなのだ。症状の如何を問わず、である。その、基本ルールを守れない人間が多いから、結核菌とか何とかが、多剤耐性菌と変わり、恐ろしい細菌と化すのだ。しかし、マジに愚かな黒は、仕事が忙しく、ピロリ菌を退治するべく投与されている抗生物質で胃腸の調子が良くない事で、ものを食べるという彼女にとってもっとも幸せな行為が妨げられるのと、胃カメラを飲むのが死ぬほど苦しいとかって理由で挫折。結果、今でも胃潰瘍に怯えて暮らしていると言う訳だ・・・正に自業自得である。皆様は、そんな、愚かな行為に走らない様に！健康あってこその人生だと言うことをお忘れ無いように。さて、タイトルの、一人と多くと言う話。私は、クライアントの全てをそれぞれに愛していると自負できる。人は、本当に多様で面白い。全ての人が、生きる目的が違い、人格が違い、お育ちが違う。違っているから、面白くて、違っているから対立することもある。それで、良い。私は、立場上、個人で多数の人間を相手にするが、私の相手にする人間は、色々な立場や、感情を持っている。私は、実は、お客を選ぶ。一緒にやれないと思えば、最初から一緒にやらない。だから、営業活動も殆どしない。サービス業にはあり得ない事だけど、人間が出来ていないので自分としてまっとうな仕事をする上では選ばざるを得ない。私が選んで一緒に仕事をする人間は、自己責任が取れる人。それに尽きる。だから、合致しない人とは付き合わない。自己責任が取れると言う人って言うのは人柄が良い。地道に努力する。そう言う、自己責任が取れる人間は、絶対いつかは大成する。私の、仕事は、我が事業に対しての先行投資。今は上手く行っていなくても、長い年月の内に、必ず自身で収益を上げ、私たちにも必ず収益をもたらす人と一緒に仕事をすることが、私のメリットで私が選ぶお客さんだ。そう言うお客さんと対等に仕事をすることが私の目的であり、誇りでもある。そう言うお客さんは、一人では無いが、私にとっては実は一人だったりする。ルーチンの仕事をしながら、いつでも一人の人の事だけを考えている。対象は、常に変わる。けれど、物事には旬があり、私の何かを必要としているか？が、お客さんによって変わる。私は、今日この日に私を最も必要としているお客さんの事で、日々頭がいっぱいだ。大概、私から見て、最も大きな問題を抱えていると思えるお客さんの事でいっぱいだ。でも、面白いかな、私として私を最も必要としていると思っているお客さんは、大概私の指摘したシリアスな問題に、その場で気がつかない。異変は、大きなうねりになるまで気づけないものなのかもしれない。それは、日々、少しずつ歪んでいく大きなゆがみだからなのだろう。小さな変化には、人は気がつきにくい。変動の初期の初期にしか、物事は元に戻れない。だから、相手の反応が空振りするとがっかりする。多くのお客に囲まれていても、所詮、人は一人一人でしかない。空振りしたお客の心を現状の問題に振り向ける事だけを考えて戦略を練る。一人のお客を動かせなければ大勢が動く訳もなく、私は、自分のお客の群れの中に有るわけでなく、所詮は一人の人と向き合っていると言う事を痛感する。一対多数。だから、時としてお客の要請がわがままで自分勝手なものに見えるんだろう。仕事柄、多数の顧客であっても、付き合っているのは相対の個人個人だということに気づけば、不誠実な仕事なんて無くなるだろうにね・・・って、政治家さん・・・

  2007年07月12日

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• きたよ、また。

  昨日は、占いに「やる前から諦めるな。時間を大切にしろ。」と、あったので、なるほど、ギリギリまでやろうと書類を半分まとめました。残りは、郵送する事にして、お断りせずにすみました。〆切り前の追い詰められた気分から開放されてちょっとホッとしている　ゲ　です。７月はなんだか忙しくて、毎日があっという間に過ぎていきます。食事も不規則になりがちで、食べたり食べなかったり、かと思うと大量に食べたりで、なんだか消化不良気味。そのうち、来たんだよね～～、久しぶりに「胃」が痛い。げげっ、またか。胃が痛むと、気力が萎える。動きが鈍くなる。大好きなビールが飲めない。全くもっていけてない。というわけで、牛乳飲んで、梅ジュース飲んで、梅干食べて過ごすこと４日。直りました。何だったんだ？あれは・・・ってくらいへろっと平気。教訓、外食は私には向かない。しかも、大量食いはいけない。・・・・なんか、コレ、淋しくない？？

  2007年07月10日

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• 明日から寒くなるってさ

  梅雨の中休み中のこの頃は、朝日が眩しい。朝日が眩しいと嬉しい　ゲです。おかげで、野菜畑の草取りがはかどって、なんとなく畑らしく見えるようになりました。黒の好きな枝豆の生育が良くて期待してしまいます。このまま順調に育って欲しい。ところがさすが、梅雨時。明日の夜から雨の予報。週間予報では一週間ずっと雨。しかも、気温２０℃前後、東風。明日からは、またストーブの一週間になりそうです。洗濯物が溜まっている。家の掃除も溜まっている。なんだね、貯まって欲しいものは貯まらなくて洗濯物とか、用事とか、掃除とか仕事とかそういうものは溜まる物だね。書類の整理も溜まってる。あ～～今日取りに来るっていうのに、全然出来てない。なのにブログなんか書いている。そう、現実逃避に走っているのです。なんか理由をこさえて、断ろう。晴れたので・・って言うのは理由にならないかなぁ。

  2007年07月09日

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• かばいようも無いけどさ。

  黒　です。ペーターちゃんと、露　何故だか結託してる・・・私は、どうよ？ペーターちゃんは、あたしの親友なんだからね！取らないでよ！って、露！・・・（嫉妬で、メラメラ。）もう、かっぱえびせんあげないよ！そらよりか、もしや、露　の様な難しくて面倒くさい話の方が受ける、と？私の様な軽くて妙な人間の話より？で、あるならば、私だって、負けませんとも！マジな重たい話をしますとも！食肉偽装で、「ミートなんちゃら社」が連日の様にニュースになる。社長は、企業倫理の内、商売にとって、最も大切なクライアントへの誠実さと言うものを欠いた、とんでも無いヤツだとは思う。商売は、相互の信用あってこそ成り立つ。信用と言うものは、得るには長い時間が掛かり、失うのは一瞬だ。アレルギーを持っている人にとっては、この偽装というのは、死に近いリスクを負うものであり、到底許されることでは無い。つまり、雨水で、肉解凍したがどうこう、こいつも解凍の仕方によっては非常に危険だが、そう言う問題以上に、表示と言うものが誰に向かってなされているのか？と言う、根源が最も重要なのだと私は思っているのだ。しかし、彼の、捨て台詞、「消費者も馬鹿なんだ。」と言うものには、彼が言いさえしなければ、私は、一部で同意する。生産に関わる産業の現状は実はどこかおかしい。それは、デフレの時代から始まっている。サービスを売る、携帯電話の使用料や、電話料金なんかは、インフラさえ、整備できたらコストダウンは努力で可能だろう。しかし、ものを作り販売する産業に、無茶なコストダウンを求めるのは、絶対無理だと思う。だから、ものを作り、販売する産業は、特に、食品とかの様に、元々の利益率が低い産業は、製造拠点をみんな海外、特に中国に移してしまった。そして、この国の、生産は空洞化する。ものを購入するには、必要最低限のコストがいる。そのものを生産し、販売する為の最低限の価格が自ずとある。それ以上に安いと言う事は、どういう事なのか？どうして安く提供出来るのか？を消費者は考えたことがあるのだろうか？また、常に考えているのだろうか？もちろん、流通などの中間サービスを切り捨てる事や、信用できる他国での生産を行うことで、コストを下げる努力をしている企業体もいっぱいある。しかし、区別はつきますか？そもそも、どうしてそうなったのか？と言うと、消費者が、正当な価格を遙かに飛び越え、努力というか、無茶な域まで安さを求めたから、に他ならないのでは無いか？リスクマネージメントが自ら出来ないのに、安いものに飛びつく。リスクマネージメントに対してはタダだという誇大な認識。言っておく。安全も、安心も、何もかも、資本主義では金で買うものだ。それを、さんざんないがしろにしておいて、今更、何を言えるのだろう？飢えた、と言うのは、経済的に飢えた人間、特に、生活するのにすら事欠く、そう言う人間が、誠実に、生きられますかね？自分が生きることに精一杯な人達が、誠実な生産を出来ますかね？生産というものは、必要最低限のコストを必要とする。ゆとりのある経営状態でしか、人の事を考える事は出来ないだろう。生産者の誠意やプライドを呼び覚ますのは、正当な価格ありてだ。安全な、安心な生産物が欲しいのであるなら、それは、消費者が請け負うべきものだ。はっきり、断言できることは、このままでは、この国は、不誠実で飢えた最低の国家になるだろうよ、って事だよ。

  2007年06月29日

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• 涙が出た

  露　です。黒の友達の、酪農家、ペーターさんに、牛の分娩シーンの写真を頼んだ。実は、酪農家は、牛が分娩する事が当たり前すぎて、その写真を写すって事はあまりない。だから、一般的にあるだろう、と軽く思った写真や画像は知り合いを通じても全く無かった。私は、正常で、健康的な分娩のシーンが欲しかった。なので、酪農家であるペーターちゃん、彼女に頼んでみた。けど、実は、これが、どんなに困難な事かを私が知っていた。牛が、彼女に警戒を持てば、私が意図した事にならないし、もしも本物の難産だとヤバイし。でも、彼女は、私に、とっておきな動画と写真をよこした。牛は、人や牛がべったりついている状態でのお産は好まないのだそうだ。だからか。と思ったのは、お産のシーンでは、必ずと言っていいほど、牛がカメラ目線だからだ。その時は、誰にも居て欲しくないのに、人が関与するからそうなる。ペーターちゃんの画像は、全く違った。もう、生むことだけに、一生懸命な牛が居る。真に苦しげだ。喘いで、横倒しになり、苦悶する。可哀想な位、苦悶する。しかし、結局安産。何故なら、立ち上がって、子牛を親がケアするから。私は、彼女が送ってくれた画像に、涙しました。感動したんです。カメラの前で、牛が、彼女の存在など無いかの様に分娩時に振る舞っている。それこそ、彼女が、木の葉になれるくらい、牛に信用されているんだと思うのだ。感動して、涙が止まらない。

  2007年06月29日

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• 頭痛　警報

  ゲです。本日は雨です。雨が降るとき、大きな低気圧が近づくとき決まって起こるのが頭痛。朝起きると、目は覚めているのに頭が重い。だんだんにその重さは痛みを伴って一箇所に集中してくる。雨が上がる頃にはすっかり消えるその頭痛。私は雨頭痛と呼んでいる。この頭痛のするときは大抵古傷が痛むというおまけがつく。両肘が痛む。右肩が痛む。左足首が痛む。ついでに首が凝る。梅雨の時期、雨が降るのは当たり前。この時期のこの痛みと戦うには、大きな大きなご褒美が必要。例えば、雨でも楽しみな行事が待っているとか、美味しいモノが食べられるとか。今日は黒のおすそ分けの「ひがしもこと」の美味しいお菓子があったので、かなり軽減。まだ見ぬ黒の友人の健やかなる毎日を祈りながら頂きましたよご馳走様

  2007年06月29日

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• 草がくさるほど生えまして

  大変御無沙汰をしておりました。別にどっかに行っちゃったわけでもなく、具合が悪くて寝込んでいたわけでもなく、ただ単にＰＣにかける時間が取れないだけの　ゲ　です。山奥に生息する　ゲ　の家は、大草原の小さな家ばりの見渡せる範囲が我が家の敷地と畑であります。雨がさわさわと降って、気温がぐんと上がるこの季節巷では「梅雨」と申しますが、実に元気もりもり生命力の限りを尽くして成長する生物が山だけに山っと・・今年は、気温が一気に上がる。前日との気温差１０℃以上なんて日はざらです。日差しは暑く、しかしそれとは裏腹にどうも地温は上がらないらしい。作物の芽出しが遅い。でも、雑草は伸びる。という訳で、山っとはびこる雑草との戦いに追われています。既に家の周りは人が住んでいるのか？と思われるような状態。機械で処理できる所はもう３度、草を刈りました。刈って一週間するともう元の木阿弥。家の周りは一度草を取りました。が、既に、藪状態。野菜の畑は、遠目には緑一色・・・さらに・・草取りだけしていると、家の中はゴミと埃の山！山奥に生息していますと、何でもかんでも山になるのは早いのです。周りに同化すると申しましょうか・・ちなみに、コレはゲ宅のみに起こる現象です。御近隣のお宅は皆キレイです。多分。隣は屋根しか見えません。

  2007年06月25日

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• ありえねえ。

  朝起きて、階段を下って、一階の事務所に行くと、そこは、ありんこの川だった！ありんこの行進が累々と続く。ありえねえ！マジか？思わず、二階にダッシュで避難する私。黒　です。と、言うのが昨日の朝。私は、何を隠そう、鳥肌が立つほど節足動物が実は嫌いだ。甲虫類は、許せる。体が硬いのであんまりイヤじゃない。けど、小さくて集団になるヤツとか、小さくて体が柔らかいヤツとか、足が多すぎたヤツとか、噛むヤツ、刺すヤツはマジに嫌いだ。ありんこには、幼少時の恨みもある。縁側においていたおやつを集団で食われる事、幾星霜。おまけに、ちょっかい出すと噛みやがる。お菓子を守るために、ありんこに噛まれたことあります？吹いて飛ばそうにも、あいつらも必死に食い下がってきやがる。その必死さ、その力強さ、マジな恐怖ですよ。急に、妙な隊列作って、攻撃に転じるし。ああ、やだやだ。狂ったように、掃除機で吸いまくってもどこからか更に出没。勘弁して・・・通常なら、私は、無益な殺生を好まない。ありんこの一・二匹位なら、そっとつまんで外に出す。しかし、川になるほどの無数のありんこは許せない。家宅侵入罪だよ、あんた！そして、ありんこに、噛まれた経験を持つわたしとしては・・・きゃ～！！それでも、冷静な私。ありんこの侵入経路を特定した！そして、持続性のありんこを寄せ付けないと言う粉末殺虫剤をかけまくった。で、やっとありんこの侵入はなくなったのであった。ということで、安心して寝る。

  2007年06月19日

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• 私の人格を思い知るがよい。

  黒　です。ブログをいつのまにか、露　にぶんどられた感じがしますが、私は健在です。今日は、すごくハッピーな事がありました私と露の、共通の友達に、「うしかい嬢」と我々が呼ぶ女性が居ます。文字通り、牛を飼ってたりして、全くまんまなんですが、とにかくそう言う友達が居る。露　にしてみれば、クライアントの一人なんでしょうが、私にとっては最高の友達です。露　も、彼女に親しみを感じているらしいのですが、あいつには、彼女との親交をこれ以上深める事は全く無理です。あいつが、仕事を愛している限り、絶対、踏み超えられない一線があるはずだからです。可哀想にね。露。自身の職業を恨みなさいね。で、うしかい嬢は、ホームページを持っていて、そのホームページは、このブログとリンクを張ってる、「晴れたら元気」さんのホームページから行けるはずです。「蔵王山麓うしかい便り」というホームページです。楽しいホームページなので、まあ、見てやってください。しかし、本当に楽しいのは、うしかい嬢という子で、あいつは、可愛く面白い。そんな、うしかい嬢のホームページ、その中で、私は、キリ番を踏むこと幾星霜。とにかく、キリ番という企画は私の為にあるのでは？と思うほど、キリ番を踏みまくっている。うしかい嬢は、「そんなところで運を使ってないで、違うところで使えば良いのに・・・」まあ、宝くじとか宝くじとかの当選であるが・・・と、私を哀れむが、どうせ、踏んじゃったんだったらキリ番プレゼントが楽しみだったりするわけだ。で、今日、うしかい嬢が、キリ番プレゼントを直々に持ってきてくれたんですよ。プレゼントは、お手製の「とろとろプリン(二種類）」彼女は忙しい人なので、今回のキリ番プレゼントは、遠い先、たとえば彼女が比較的暇になると思われるクリスマスとかにもらえるもんだと私は思っていた。それもそれで一興なので、ちょっとわくわくした。こんなに早く、もらえるとは全く思わなかったわけだ。「ガチガチプリンはイヤだよ・・」と、彼女をからかっていたんだけど、マジにとろとろプリンでデロデロでなかった。つまり、すごく、美味しかったって事。悲しいかな、6個ある内、2個がウチの事務のこの胃袋に消え、残りの四個は私の胃の中に消えていきました・・・つまり、もうなくなった、と言うわけです。忙しいのに、私の為に作ってくれたんだよ～！すごいでしょ？私の為に作ってくれるって、すごく嬉しいでしょ？おまけに、届けてもらっちゃった。うしかい嬢。「おから」もよろしく。願わくば、私の為だけにこさえてください。うしかい嬢「おから」は、おからが嫌いだった私をおから道へ導いた。しかし、今でも、うしかい嬢おからしか、好きじゃありません、食べません！へへ、良いだろ？料理が得意な友達が居て、さ・・・と、私は、露に、自慢したかったのです。

  2007年06月17日

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• 怒る黒　を、尻目に

  露　です。昨日書いた、日記の内容について、「でがらしもんじろうさん」がコメントをくれた。そのコメントに対しては、無性に書きたい。と、言って日記を書き始めるのであるが、横で　黒　が、怒ってる。「このブログは、そういった職業目的のもんじゃ無いんだから！」・・・タイトル見て、解るように、楽しいこと、面白い事を書くために特化したもんだと彼女は言う。しかし、書きたいことは書きたいのだから、仕方がないだろう、黒？私をブログに侵入させたのが間違っていたのさ！と、言うことで、黒　には、後で駄菓子でも買ってやってなだめておこう。ただ、私は書きたいのだ。動物を診療するという事は、難しい。何故なら、相手はしゃべれないからだ。相手とは文化も社会理念も全く違うからだ。物言わない相手をどうして推し量るか？と言うと、相手の行動を科学化した、行動学と自ら得たカンでしかない。どんな動物も、人を除いて、痛いときに痛いとは言ってくれない。苦しいときに苦しいとも言ってくれない。辛い部分をさすって欲しいとも、どうして、食欲が無いのかも言ってくれない。彼らは、自ら、助けて欲しいとは決して言わない。どんなに苦しくても、彼らは助けてもらうと言う事をしらない。ましてや、医療の存在を知らないのだから。言葉が通じないって言うことは身の毛もよだつほど恐ろしく不便だ。せめて、何か共通のコミニケーションの手段さえあれば、物事は変わるだろうに。故に、動物の抱えた病気に、早期発見という言葉は無い。気がついたときは、末期か、もしくは、自然治癒に向かう課程であったりする。そこに、医療が介在する価値があると思いますか？私は、全く思わない。だから、懸かってしまった動物の病気は救えないと心底私は思っている。では、我々の存在意義は何なのか？と言うと、産業動物つまり家畜とそれ以外では少し違う。産業動物は、産業動物としての意義ある死に送り届けること。それは、食物連鎖の中に彼らを送り届ける、つまり、食べられる肉として、人や、その他の動物のの口に入って行くように殺すこと。屠畜するという事だ。人の勝手で飼われて殺されて食べられると、嫌悪感を示す人間は数多居る。家畜を否定する人間は必ずそう言うが、何も食べないで生きていける人間だけがそれを言って欲しい。ベジタリアンだって、罪人だ。命を奪って生きると言う意味においては。植物、けなげに生きる、何も言わない彼らに生命を見ない、その想像力のなさは、平気で生き物の命を奪っていると言う行為でしか無く、とても無神経なものだと思う。動物にとって、生きる意義は、食べて食べられる事でしかないのだと思う。人は、そのルールから外れたように思って欺瞞的に生きているがそう言う生命活動の一つでしか今だなり得ない。だから、家畜の正当な死は屠畜場で生命循環に乗ることで完結する。我々人類が特殊なのであって、生き物にとっては当たり前の死のスタイルなのだ。ペットは、どうなのか？彼らの生死も人次第である。相手の心の満足の為に彼らを生かす。人は、心の死が死だからだ。人の心のために動物を生かす。その「人」という存在には、獣医師も含まれる。なんのために、獣医師という存在がこの世に居るかと言うと、それは、人間の顧客の満足を満たす為だ。それ以上でも以下でもない。私の存在する獣医学というこの世界は、何かを生かしたいと言う希望の元では絶望に近い。人にとって、生きるという事は、想像の中で生を意識する事であり、擬人化した対象を生命とみなす、そう言うものだからだ。だからこそ、人を生かさなければならない。何よりも先に、だ。人は、本来、想像力の中に生命を投影する事が出来る美しい、優しい生き物なのだ。幸いなことに、私がこの職業に携わる様になって、○十年経つが、家畜が置かれていた環境は数段というか、劇的に改善されている。畜産学上の正しい知識の流布によって。私は、それを支持し続けたいし、それを受け入れ、実行するのが顧客である以上、私は顧客に対してしか向かないだろう。牛を通り越して。私は、牛が好きなのだと思う。物言わない私の対象である家畜が好きなのだろう。私の心の中にある想像力の元に。好きな動物を立場で救う為には、やはり、人に向くしかない。しかし、人は、向き合えば向き合うほどものすごくムカつく馬鹿でイヤな生き物だ。けれども、反面、なんて、愛らしく、真に優しく素敵な生き物なんだろうとも思える。地球環境を救うとかって、広大な話が出ているが、所詮、人類は滅びるのだろうなと思う。隣の人すら助けられない。隣の国にすら手を差し伸べられない。動物愛護の動きを見る度、私は悲しい。愛護するなら想像力の中での他人、つまり、種族外の生物でなく、先ず、人間だろう、って。人は、想像力の中で生を見つめる事が出来、同情し、悲しむことが出来る真に慈しみのある存在なはずなのだから。

  2007年06月15日

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• うぅ・・・

  露　です。ぎっくり腰だかなんだか知らないが、今の私は要介護者指定品です。ある日、私は目覚めて、そして、知ったのだ。起き上がれない・・・腰が痛くて。頭の中には、「グリーン・グリーン」と言う民謡なのか童謡なのか解らない、昔、NHKのみんなの歌で聞いていた美しいコーラスが響いていた。「グリーン、グリーン。（なんだかか、かんだか）には小鳥が歌い～・・・」って、サビの歌ですよ。知らない？何故か、自力で起き上がれない程の苦痛に喘ぐ私の脳裏にその歌が流れた。南無阿弥陀仏、つまり、念仏とかと同じ様なものだったのかもしれない。何故に、グリーン・グリーンなんでしょう、私の場合？そして、いつ、どこで、どうやって、起き上がれない程腰を痛めたのか？解らない・・・記憶にございません。そして、今日も苦痛に喘ぐ脳裏には、グリーン・グリーン・・・自己判断を下したのは、仙腸靱帯のなんだかの異常だろうという事だが、車に乗れるが降りるのがめちゃくちゃ困難。どっかの靱帯は、とにかくおかしい。唯一、仕事が出来るのがありがたい。と、言うのは、多分、出来るって言うのでは無く、興奮すると痛みは全く感じないものだから、に過ぎないのかもしれない。私にとって、仕事とは、一期一会でその時の真剣勝負なので、ものすごくアドレナリンが放出される。そう言う様にしか、私は仕事が出来ない。それに気がついたのは、独立して獣医師としてやり始めた時からで、組織に勤めて居たとき、私は、午後になるとすごい気怠さを感じていた。どうしてかって、言うのは簡単で、何も食べず、飲みもせず、とにかく仕事をしていたからだ。仕事に追われすぎた時、私が削ったのは、人としての生活だった。とにかく、食べない。食べる時間がもったいないからだ。一週間くらい、全く一食も食べないと言う事がしばしばあった。休みの前に、お金が無いから、豚汁とかなんだか大鍋で作る何かを大量に作って、休みの日は、それを食べてひたすら寝ていた。私は、仕事をしなくていいと食欲が出るけど、仕事の途中は、例のアドレナリンが大量に放出されているので、血糖値が高く、何も食べられない。職業人として、私を待っているお客が、哀れでとても自分に気を使えなかったのだ。馬鹿だね。なので、休日は遊びたいとか、何かをしたいと言うモチベーションなんて、全く皆無だった。弱った、体をどうにか修復するしかなかった。それでも、休みの日には、仕事が気になって仕方がなかった。その頃、私は、人として、って言うか、自分が免許を持って初めての充実感に酔いしれていた。仕事は、何であっても、真剣にやろうと思えば面白いし、どうでもいいと思えばつまらない。私は、前者を何故だか選んだ。何故でしょう？接しているのが人間だったからです。私だって、仕事についてすぐから、「獣医師」であったわけでは無い。何をするべきなのかも解らない時代があった。つまり、免許を持っていてすらプロを名乗る資格も無い時代があったのだ。無意味な、治療をした。いっぱい、牛が死んでいった。呪わしいくらい、私はダメな人間だった。けど、今でもまだ、ダメな人間であることに変わりは無い。一生、後悔は、すぐそこで自分がやることであってすら後悔はあるだろうと思う。もう、二度と、同じ後悔をしたくないと思うこと、それだけが今の私の原動力だったりする。その為には、お客と私が相互で幸せになれる、そう言う道を作るしかないのだ。私がもの知らず、でお客が不幸になるのはイヤなのだ。しかし、何故、今、私がこの酪農業界で獣医師としてやっているかと言うと、今日の話。腰が痛くて屈み込んだり出来ない私に、お客さんが台を持ってきてくれた。少しでも、楽に仕事が出来るようにと。牛の動きを私の負担にならないように見守り、フォローをしてくれる。人は、絶対、人であって、代われない。少しの優しさが、仕事をする人間の更なるモチベーションに変わり得るのを、自分のお客さんが解ってくれていることが、鳥肌が立つほど嬉しくて、更なる私の意欲になる。

  2007年06月14日

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• 正当なるヤンキー座り

  ゲ　です。露様も黒も国際派ですね～。私の所は山奥なので、めったに人に会いません。せいぜい郵便やさんとメール便の配達員さんに合うくらいです。喋らない日も多いので、外国語以前に日本語すら忘れそう。日記を書いていても言葉が出てこなくて考え込む事しばし。下手すると声も出なくなります。かといって、一人で喋っていても何だかな～～ところで、昨日の夕方久し振りに黒がやってきた。昨日は今月に入って初めての青空。で、夕日の当たる外で缶コーヒーを飲みながらおしゃべり。椅子を出さなかったので、自然としゃがみ込んだら、その座り方にチェックが入った。黒　曰く、ゲの座り方は正当なヤンキーすわりではないのだそうだ。私はかかとを地面に付けて、膝を抱えるように閉じて座った。黒は、かかとを持ち上げちょうどお相撲さんのソンキョの姿勢。そして、膝の上に肘を置く。これが、正しいヤンキー座りだと言うのだ。ここで、正統派ヤンキー座り講座。まず、かかとを持ち上げ、膝は開く。かかとに尻を乗せる。さらに、背筋は真っ直ぐ。左手に缶コーヒー、右手に煙草を持ち、両肘は膝に乗せる。かかとは下ろしてはいけない。なぜならばフットワークは軽快でなくてはならないからだ。今どきのヤンキーたちは、正当な座り方を知らないと黒は嘆く。短いスカートで、地べたにべたんとお尻をついて座っている。中が丸見えだろうが・・私も神奈川に暮らした頃はずい分正統派の座りを目にしましたが、実際にやったことはなかったので、今でも出来ません。足の裏が攣りそうだ。あんな不安定な座り方でも慣れれば安定するのだろうか。

  2007年06月12日

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• 生殺与奪権

  露　です。選挙で言う、有権者って悲しいね・・・20歳以上ですか？本当はこの国の未来を思っても居ない政治家を選挙で選んでどうするんだろう？職業が政治家である、受益者を選んでどうするんだろう？選別できないその状況は、選挙をするのに値するのであろうか？国民の代表者では無く、利益団体の代表者であり、てめえの利益と関わりを持つかそうでないかが、選挙で選ばれる人の本性に見えてきた。全てに関して自由に居たいと思う私の一票なんて、全く、さらさら効果がないのかもしれないと絶望する。多分、この感情が、選挙に対し無関心な国民性を作るのだ。大体、政党団体は、マジに、選挙をどうとらえるのだろう？おそらく、流動的で、もっとも正確な民意を得る票は、集団的な、票集めで得られるものでは無いだろうに・・・大樹に寄って、もろとも倒れるのが理想なのだろうか？この国は、資本主義でも無ければ、民主主義国家でも無いと思う。民族の特性がそうさせるのだろうか？ならば、民主主義も、資本主義も捨てたら良いじゃないか。アメリカに荷担できるわけが無いでは無いか。現状、この国は、官僚が全てをまかなう社会主義もしくは、共産主義国家なのだから。ヨーロッパの社会主義と違うことは、我が国に、民主主義が無いことだ。この国では、選挙なんて、無意味な経済行為だよ・・・政治家の生殺与奪権を官僚が持って居るんだから。

  2007年06月11日

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• 差別の連鎖

  黒　です。露、のヤツがいつの間にかこのブログにはびこる様になりました・・・ま、そういうものなので、仕様が無いのですけど。露が、書き始めたことなので追従しようかと、ふと、思った。私は、外人との関係で、一番印象的な体験がある。恩師と、アメリカに行ったときの体験だ。ニューオリンズのホテルにて。あまり高くないと思われるホテルに私たちは泊まった。フロントのお姉さんは、黒人だった。アメリカの東の北から旅していた私たちにとっては、おそらく初めて出会った黒人だった。美人で、素敵な人なのに、私に対してはすごく冷たく、よそよそしい人だった。でも、気がついた。差別をする人は、黒人だろうが白人だろうが自分と違えば差別する。おそらく、アメリカという国では、差別は日常茶飯事で、国内に居た歴史から考えれば黄色人種より遙かに長くアメリカという国に暮らす黒人達は、実は心の根源で、黄色人種を差別することで、自分たちを高い地位に置きたいのだろう。それは、あの国に差別が歴然としてあるからだ。悲しいけれど。自分と違えば、どこか気持ちが悪い。それが、原点なんだろうと思う。だから、こんな、平和ボケした日本にも、潜在的に厳然とある。差別は自分との少しばかりの違いから出る、とてもありふれた感情なんだろう。人間って、多分、一番認識するのは目からの情報なんじゃないかと思う。色彩と、一点を見つめるだけで済む情報を人は、一番重視しているのかもしれない。人としての価値や存在でなく。美しさって、なんなんだろう？どうして、真の美しさというものは共有できないのだろう？真の美しさは、慈しみであったり、感情の共有であったり、つまり、人と人との感情と接触でしか生まれない心の中にあるのに。心底にあるものは、見えにくいからだろうか？アメリカで、食事をした後、とある所から、タクシーでホテルに帰った事があった。運転手は、イタリア系の移民だった。私の恩師は、タクシーの中で、ちょっと運転手と語った後、イタリアの民謡「フニクリ・フニクラ」を、本当に楽しげに彼と大声で歌ってホテルまで帰った。私は、その時の事が、一生多分、忘れられない。そこには、比較的低所得であるだろうタクシー運転手の明るい歌声と、一瞬の気持ちのつながりと、一期一会という言葉があったからだ。

  2007年06月10日

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• 外人が苦手

  露　です。職業柄、外人と接する機会が少なくないわたくし。しかし、海外への渡航歴がそんなに多くないわたくし。わたくしは、実は、外人がすごい苦手なんです。むしろ、嫌いだと言っても良いくらい、苦手なんです。やつら、体がでっかい。で、やつら、言葉が通じない。言語が通じないという事は、音声と言うか、言葉を通じたコミュニケーションを、最も重要とする、人間って存在にとっては、どうにもこうにも理解できない、野生動物の様な存在になり得るものだと思う。わたくしが、外人と必要に迫られて接するときは、「マイ・通訳」と言う、存在が、欠かせない。つまり、英語がしゃべれる親しい友達とかってヤツです。マイ通訳とは、業界人で、且つ英語がしゃべれて、しかも、私の意図まで汲めるマジにレアな存在だ。が、ありがたいことに、何人か居る。でも、外人さんによっては、実は通訳要らないって事がこの間なんか解った。相手が、好意を持って話をしてくれるときは、なんだか知らないが、私の中学校レベルで止まっている英会話でも通じる。まあ、業界の話に限局するが・・・で、相手が、好意を持って、真剣に私の話を聞いてくれようとするときは、日本語でしゃべっても専門的な話は通じる。って、事が、解った！相手の会話の内容も、完全に理解できる。相手が極力易しい言葉で必要な内容を話してくるからだ。専門用語ってヤツは、言葉やイントネーションが違っても通じる共通用語だと思った。それ以前に、文化や言葉が違ったって、やっぱり人間だったんだ。基本的には、人間同士はコミュニケーションを持てるんだ。かつて。私は、英語が出来たらもっと、もっと、自分の言葉というかニュアンスで、自由に自分の聞きたいことを聞きたいと願って、英会話スクールに通った時がある。そこで、私の学歴って言うか、なんて言うか、ステータスでも無いステータスが障害になり、基礎的な所、それこそいちからやりたいのに、って、何かというと、会話は出来ないからやりたいのに、突然、上級者クラスに突っ込まれちゃった！って言う悲劇がありました。会話の内容は多分、経済論になってました、そのクラスでは・・・わたくしは、英語の経済用語はマジちんぷんかんぷんでございました。何故に、私はここに居るのだろう？挙げ句、登校拒否に陥りました。しかし、体験料払ったから行きなさいと鬼のような形相を浮かべた相方に怒られ、ズルズルと腕を掴まれ無理矢理連れて行かれた・・・「行きたくない！いやだぁ～」わたくしは、泣きながら抵抗しました・・・英会話は、習ってどうこうてモンじゃないかもしれない。本当に、コミュニケーションを取りたいってお互いに思えば、会話は成立できる。自分のカテゴリーであるなら必ず。

  2007年06月09日

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• 日焼けしちゃいけない？

  ゲ　です。美人の定義の一つの白い肌。最近は、皆さん日に焼けるのを嫌がります。もちろん焼きすぎで、出来たしみには癌の疑いもあったりして何事もやりすぎはいけませんが、ワタシ的には「色の白いのは七難隠す」と言うよりは、「色が黒くても七難隠す」と言いたいのです。よく、日に焼けるから・・とか言って日陰へ日陰へと移動する人、日のあたる場所へは一切行かない人、真っ白に日焼け止めクリームをぬりまくる人とか目にしますが、ワタシ的には、季節なりの日に焼けた肌の人が好きです。程ほどに日焼けした肌が好きです。夏はやっぱり日焼けして当たり前。いかに綺麗に日焼けするかと言う事に頭を使います。では、いつ日焼けするかと言うと、実は今頃が一番焼けやすい。今の季節、綺麗に焼いて下地を作っておくと、真夏に肌を出したときに段つき日焼けが目立たなくなります。焼けやすい腕は、もし夏にノースリーブを着る予定があるのなら、今、多少寒くてもきっちり焼いておく必要があります。半端な腕まくりはいけません。段差焼けが出来ます。肌を焼くのにもこだわりは必要です。例えば、公園のベンチで休むとき、庭の草むしりをするとき、クルマの運転をするとき・・気にせず腕まくりをしようものならきっちり段差焼けが出来ます。侮ってはいけません、５月末の太陽。標高が高い場所に行くときも要注意。低地より、高地の方が紫外線が強い。新緑を求めて、山へと移動するときにはしっかり対策する必要があります。ところで、ゲは、不用意に腕をまくって草刈に汗を流してしまった結果、手袋とまくった袖の間に出ていた腕のみ日に焼けて真っ黒になってしまった。一年中日に当てることのない足と比べるとその差が歴然。コレはいけてない。ゲ的美的感覚に反する。段差を無くすべく庭にベンチを置いて、水着で寝ていようか。きっと親切な近隣の住人が、救急車を呼んでくれたり猟友会がトドと間違えて追い立てに来るに違いない。

  2007年05月29日

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