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カテゴリ:動物愛護
ハッピーテールさんのスタッフ日誌より転載です
原発被災地での救援活動の状況を伝えて下さっています 厳しい現地で奮闘されている方々の記録です ↓ ↓ ↓ 原発避難区域では、避難所にペットや家畜を連れて行けず、大半の人が泣く泣く置き去りにしてきました。 家やゲージに閉じ込めてきたり、せめて自由にさせてあげようと犬の鎖をはずしてきた人も多いため、想像以上に悲惨な状況になっています。 犬が猫を噛み殺したり、一匹の弱い犬に多頭で襲いかかったり、道の真ん中で餓死寸前で動物たちが横たわっていたり既に死んでいるコも多数・・・。 子牛の傍らで母牛が倒れていたり・・・動物たちは空腹と孤独でギリギリの状態、生き残るのに必死なのです。 いくつかの動物愛護団体や個人ボランティアの方達が動物たちのレスキューに乗り出したものの、取り残されたペットは数万匹にも上るといわれており大変厳しい状況にあります。 しかも、原発避難区域について、県が国に立ち入り禁止の法的処置を要請しているとのこと。もし決定されればレスキューも出来なくなり、取り残された動物たちはどうなってしまうのでしょうか! ★以下のサイトから内閣府、厚生労働省、環境省に対して意見・要望を送信することができます。 国に、避難区域にいる動物たちが餓死する前に保護するために動いてもらえないかと意見を送るよう、Twitter上で呼びかけられています。 意見ページ https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose ★nekonekoさんのブログで「福島避難区域の取り残された、家畜、犬猫、野良のフードの為に各党と防衛省に意見お願いします!一人でも多くの声が必要です!」と、ブログの中で各党と防衛省自衛隊の意見ページをリンクしてあります。声を届けて下さい。 ブログはこちら http://ameblo.jp/tsukuba-cats/ ※1日、宮城県気仙沼市の海上で、漂流していた屋根の上に犬がいるのを海上保安本部の特殊救難隊が見つけ、約1時間後に救出したというニュースはテレビや新聞で大きく取り上げられました。 でも意外にも新聞社などは、動物たちがどのような状況に置かれているのか真実を詳しく知らない所もあり、報道してもらうようテレビ局や新聞社などに声を届けるのもよいと思います。 ★以下は、原発避難区域の動物たちなど、被災動物の様子です。 被災地動物情報のブログ (頻繁に更新されているので新しい情報がわかります) http://ameblo.jp/japandisasteranimals/ 31日から原発避難区域で犬猫のレスキューをしている、フリージャーナリスト山路徹さんのツイッターです。 http://twitter.com/yamajitoru 山路徹さんのツイッターより~『20キロ圏内犬猫』悲しい出来事。 飼い主を待ち続け・・・動物たちはいつも弱者、涙が出ます。 http://twitpic.com/4g5gst わんこのいる空間 アンディーとベリーからのメッセージ 『20~30km圏内からの救出』 http://ameblo.jp/pato1421/day-20110331.html ペット救助に一時帰宅・・・県は「立ち入らないで」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110403-00000099-yom-soci 「救える命、まだある」 家族が猫のチビを救出 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110403-00000041-jijp-soci.view-000 避難区域のペットを助けて http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110403-00000303-alterna-soci APF通信は20km圏内に入って取材をしたようです。 http://www.ustream.tv/recorded/13598436 【BBCで放映された、APF通信の20km圏内取材】 http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-12887366 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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