テーマ:ひとり言・・?(18174)
カテゴリ:カテゴリ未分類
日本のいたるところの組織で、人望・人徳が取り沙汰される。 日本社会の人事は、「人望・人徳」を抜きにしては考えられない。 「アイツは仕事はデキルが、いかんせん、人望がないからなあ~」 この一言で、アイツの出世の道は相当に狭くなる。 「アイツは仕事はイマイチだが、しかし、人望はあるよなあ~」 この一言で、アイツの出世の道はかなり広がる。 世の中には、たしかに、人望・人徳のカケラも無い御仁がずいぶんといる。 仕事もでき年齢も相応だが、なかなか、世に出られない男たちがいる。 「人望・人徳がない」と評価されてしまった男たちだ。 人望・人徳の有無になにか基準があるわけではない。 人望・人徳の有無の評価は、いわば、一種の「差別」だ。 だが、だいたい、この評価は当たっている。 「無い」の評価をされた本人は不本意極まりないだろうが、当たっている。 この頃、部下と功を競うバカ上司を多く見かける。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|