有機古代米の収穫祭を盛大に開催しました。今では、すっかりですね。
昨年度より、会津農書に基づいて栽培してきました有機古代米の収穫祭を、昨日11月20日(日)会津若松市門田町の漆器組合会館にて盛大に開催しました。 参加された方も総勢100名を超え、古代米と会津農書への関心がたかまっていることが伺えとても有意義な催しとなりました。 今回の収穫祭には、県の畠会津地方振興局長、室井会津若松市長、星会津若松教育長、目黒市議会議長等の公的機関のトップの方に参加いただいたこととともに、会津若松市に避難されている大熊町商工会の蜂須賀会長、当会長の農援をボランティアでなされている南相馬市から避難されてきている高野さんをはじめ、全県的な規模での収穫祭となったことは、とても意義のあるものと受け止めております。 料理につきましても、山際シェフの創造豊かなバラエティーにとんな逸品も、参加された方から絶賛の声が上がり続けていました。 温故知新の教えが、300年以上経過した今でも先端技術や理論の基礎であるととも、基本であるということを、農学と人間環境学として証明されたようです。 今後は、新作の「黒米パスタ」「黒米の切り餅」等を市場投入に向けた準備を進めていきます。 来年も是非、事業への参加を心待ちしております。