システム利用料問題こぼれ話
おととい(古い話ですみません)、久しぶりに楽天フリマを流して見てたのです。私は「1円オークション」だけをのぞいて見ることはあんまりないのですが、ここのところ楽天からさかんに「1円オークション」のお知らせメールが来てたのでちょっと見てみたのでした。いやー、いろんなものがあるねー。これだけ1円で出品されるものがあって、本当に1円で落札される商品ってどのくらいあるんでしょうか。今度、それをウォッチングしようかなあ、なんて考えながら見ていくと、なんとなく「1円で落札できるかもしれない雰囲気」の子供用トレーナーを発見。新古品。もうすぐ終了するし、このカテゴリは今なんとなく静か。これはいけるかも。すぐに入札してみようかと思ったのですが、その前に出品者チェックを念のためしてみました。すると!そこには「システム利用料をご自分でも落札者から受取っている方にはシステム利用料を負担していただきます。」との記載が。「へぇ~」。今まで、「システム利用料は誰が負担するべきか」という観点でしか考えていなかったので、この記載の仕方には「コペルニクス的」発想の転換みたいなショックを受けましたよ。「目には目を」じゃないけど、「取ってる人からは取る、取ってない人からは取らない」っていう方法があったか。事実、システム利用料を落札者から取る出品者が増えてるわけだから、その現状に合せて対応を考えるとそういうこともアリかな?「アンタ自身はどうしたいのさ?利用料取りたいの?取りたくないの?」なんて気もしないでもないけど「相手に合せて対応しましょう」という方針も一つの考え方かもね。なんて考えたのですが、次の瞬間「でも、もしも同じことを書いている人同士が取引する場合はどうなるんだ?」なんて一人でツッコミを入れてしまいました。やっぱり、その場合「取ってないわけではないから」取ってる人ってことになるんでしょうね。どうかな?それで、さっきの入札しようとした子供のトレーナーなのですが、終了間際まで入札がなく、もしかして本当に「1円落札」ができるかも、入札しよう!と思った瞬間、出品中止になってしまいました。なあんだ。やっぱりそう簡単に「1円落札」はできそうにないやね。