松島タツオの美味しい札幌情報と家庭料理レシピ掲載

札幌は連日の猛暑…

昨日はとくに蒸し暑い日でした。
これが本当に北海道か？という感じの蒸し暑さでした。

個人的には蒸し暑い夏は嫌いじゃない。
というより、道産子の私は蒸し暑い夏に憧れみたいなものもある。

北海道の夏はカラッとして短いというのが当たり前で過ごしてきた子ども時代。
その短い夏をいかに楽しむのかが夏休みのテーマだった。

蒸し暑さはうんざりっていう人も多いだろう…。
でも北海道の夏は蒸し暑さとは縁遠い感じだった。

それがここのところ、何年前からだろうか
北海道も蒸し暑い夏がふえてるかも。

これも地球温暖化というやつの影響なのか？

ま、そんなことはともかく、蒸し暑いのは嫌いじゃない。
その蒸し暑い日の楽しみと言えばやっぱり外で焼き肉＝ジンギスカンかな。

なので、今日は中庭で七輪BBQ！しかも独り炭焼きジンギスカン(^^)/
相方は疲れて昼寝、夕寝状態(笑)その隙にやっちゃいます。

もちろん、ひゃっこいビール片手にGO！

さて、七輪炭焼きの準備は慣れもあって常に準備万端。
炭はスーパーで売ってる安い炭ですが、扱い次第で良い仕事してくれます。

これって、人間社会でも同じかと…(^^;



炭を熾してから、すぐに焼いちゃいけません。
黒い部分がすべて赤くなってからの方がいいんです。

なぜなら、黒い部分が残ってると微妙に炭の匂いがします。
だから全体が赤くなっていわゆる遠赤外線状態になるまで我慢です。

炭焼きは、釣りにも似た加減があるようでじっくり“その時”を待つのがコツなんです。
その時が来たら肉をのせ、じっくり焼きます。

そうすると美味しくなるんです(^^)b
こうやってうんちくを考えるのも楽しいかも♪



それから、私は野菜をアルミホイルで包み焼きします。
これもまた炭焼きの美味しい楽しみです。

野菜は何でも良いんですが通常はモヤシ、ネギ、キノコ類を中心にします。

今日の味付けは、味噌、コチジャン、麺つゆを合わせたものです。
これが野菜から出た旨味と混じって美味しい味になります。

ちなみに、ジンギスカンの肉は基本的にレアで食べるのが美味しいです。
焼きすぎると硬くなったりぼそぼそした食感になりますのでご注意。



炭は、焼き物を食べ終わってからも役に立ちます。
赤々とした炭を見ながらあれこれ考えてると気持ちが安まります。



これって癒されてるってことなのかな。

まあ、独りで炭を熾して
じっくり時間をかけて炭焼きを楽しむのはいいもんです(^_^)b

おすすめですよ♪


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