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カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
昨日の続きです。二日目も快晴。素晴らしい天気です。これで流氷が接岸していれば、なんですが…。心配になって観光砕氷船会社に電話して聞いてみると、今は氷に会えないとの返事。涙々。
そこで、9時30分の船の予約をキャンセルし、観光バスに乗ることにしました。網走バスが誇る流氷バスです。お客は10名くらい。うち外国人は2名でした。台湾人風の中年女性です。暖かい台湾から来た人が道東の厳しい寒さに耐えられるのかしら、と心配になってしまいました。 バスのチケットは網走観光協会の事務所で買うことになります。朝の8時30分発のバスなので、8時にはチケットを買いに参りました。すると、居ました、クリオネが。水槽の中で泳いでいました。海の妖精といわれるだけのことはありますね。かわいいです。 定期観光バスのルートは、能取岬→博物館「網走監獄」→オホーツク海氷館→白鳥飛来地→観光砕氷船ターミナルでした。網走駅を定刻に出発したバスは、ガイドさんの案内で能取岬に向かいました。ガイドさんの写真を掲げます。 岬には、灯台がありました。最近は灯台づいています。先々週は城ヶ島灯台、先週は与那国灯台、今週は能取岬灯台と、三週連続灯台です。でも雪景色は今回が初めてです。 で、肝心の流氷は居ました。素晴らしい。岬の断崖から見下ろす海は流氷で真っ白です。これこれ。これを見に来たのです。 網走は湾になっているので、港には氷が居ませんでしたが、海に突き出した岬には、ちゃんと流氷が届いておりました。うーん、いい感じ。 折角なので大望遠で寄ってみました。やはりごつごつしております。流氷はだんだん大きくなるので蓮の花状に成長するそうなんです(ガイドさんの受け売り)。だから表面はごつごつしているんですね。ちなみに分厚いのはロシアや中国(アムール川)で生まれたもので、薄くて華奢なのは日本近海の海で生まれたそうです。 という訳で、能取岬で初めて、見渡す限りの流氷に出会えたのでした。流氷の上にはアザラシとか鷲が居ることもあるそうですが、残念ながら能取岬では見つけることが出来ませんでした。 次は博物館「網走監獄」です。また明日レポートします。 【昨日の成果】 スタバ(JCB) 4×1.5倍=6マイル(NH) ローソン(JCB) 4×1.5倍=6マイル(NH) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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