カテゴリ:数学は芸術だ
全国各地で雪も見られる季節です。
去年のスキーに続いて、(お待ちかねが三人ぐらいはいるはず) 「手摺り磨き」を 10年やっても滑れない! 「5分でリンクに出られる スケート必勝法」 (秘訣) 1:靴はしっかり紐を締める(グラグラしてたら安定しない) 2:すぐにリンクに出ず、ラバーマットの上で、片足ずつ「ブレードに乗る」練習。 (片足のブレードに体重を乗せられなければ、絶対に滑れない) →足を逆「ハの字」で腰を落とし、スピードスケートのスタートの姿勢から、 体を左右に振りながら、片足ずつ体重移動させる。 3:リズムよく左右に振れるようになれば、そのままリンクに出ても、ちゃんと滑れます。 視線は「前」(足元を見ない) (理屈) 「滑れない」人の最大は、こけるのが怖くて「へっぴり腰」になり、 体重が後ろにかかって、当然の如く、スケートが前に滑って尻餅パターン。 いっぺんこけると「負の連鎖」で恐怖感が消えない。 (雪より確実に痛いし) 「手摺り磨き」がダメなのは、ブレードを平行にしたまま足を踏み出せないこと。 体重を手摺りに預けるからブレードに立てない。 (下手をしたら、内またで怖がってるお嬢さんも) 平行なブレードを動かしても、摩擦の少ない氷の上は動けない。 進行方向に45度の角度をつけて、「外」に押し出すつもりで力を入れたら、 「反作用」と「合力」でちゃんと前にすすみます。 (これを5分やった息子は、一度もこけることなくリンクを一周しました) 止まりかたは…? 加速をやめたらスピードは落ちるから、「手摺り磨き」してるお嬢さんのいないフェンスに突っ込んで止まる。 (止まり場所を捜すためにも視線を前にすることになる) 最初から止まることを覚えるより、まずは滑ることを身につける。 人生、前向きが肝心!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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