小豆島に行って来た!【5】
昨日の続きです。小豆島で車で走ってると焼杉のレトロな建物がたくさん見える場所があります。そこは「醤(ひしお)の里」って呼ばれているところで、たくさんの醤油工場があります。車だと通りすがりですが、ゆっくり散策するとレトロな街並みを楽しめそうでした。先ずはメインの道沿いで見つけたお醤油工場です。ここは行きやすかったので、先ずここに行ってみたら現在は工場の見学は中止しているそう。写真の左側の建物が工場でした。で電話で探して工場を見せてもらえたヤマロク醤油さん。ここはメインの道から少し入ったところにあり、車も行き交えないような細い道でたどり着くのはちょっと大変でした。先ずは入口にあった醤油樽です。右側にちょっとした売店があってその奥が工場です。この時間見学してるのは私一人だったのに、ゆっくりお醤油の作り方を説明してくれました。樽は薄暗い工場内にあります。1階はこんな感じになっていて、奥の階段で樽の上の部分の中二階に上がれます。この写真でその様子が分かるでしょうか?中二階に上がるとこんな感じ。この樽の中に大豆、小麦、塩を入れて1年以上発酵させるそうです。醤油はそれを搾って作ったものだそうです。醤油は私たちにはとても馴染みのあるものなのでとても興味深く、見学は面白かったです。お礼にお醤油、つゆ、ポン酢の3本を購入。今回は私には珍しく、小豆島らしい食品をこんなに買いました。食べるのが楽しみです。小豆島旅行記はこれで終わりです。今までいろんな島に行きましたが、小豆島はとても素敵な島って感じました。今回観光できなかったところ、オリーブの花咲く頃、紅葉の素敵な頃、また来たいと思わせる島でした。今回も長い旅行記を読んでもらってありがとうございました。