[ジョーク]の記事一覧 | 偏屈老人独言

シッポ（冗句・その２３２２）

社長「キミ、人間にはなぜシッポがないか、知っとるかね」社員「いえ、存じませんが」社長「切れるほどよく振ったやつが生存競争で勝ち残ったんだよ」

2021.06.05

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献血（冗句・その２３２１）

男A「きみたち、こんなところに献血車を止めたってダメだよ」男B「どうしてですか？」男A「見たまえ、映画の看板を。”凄絶！　吸血鬼ドラキュラ現わる”」

2021.06.01

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交通事故（冗句・その２３２０）

女A「占いにみてもらったのよ。そしたら、あたし、交通事故で死ぬかもしれないんですって。ほんとかしら？」女B「もちろん、ほんとよ」女A「あら、どうして？」女B「東京に住んでりゃ、あなただけ例外ってわけにいかないわよ」

2021.05.30

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浮気（その３）（冗句・その２３１９）

「ねえ」と、デュポン夫人が夫に尋ねた。「殿方はりっぱな奥さまを持ちながら、どうしてよそで浮気をするのでしょうね。その気持ちがわかりませんわ」　デュポン氏は深くうなずいて「そうじゃろうとも。しかし、お前、人間はよくわからないことについて、あれこれ批評するのはいけないよ。たとえ夫婦の間でも・・・」

2021.05.25

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火災保険（冗句・その２３１８）

社員「社長、ことしは火事が一度もなかったでしょう。こんなことが四、五年続いたら、わが社は万々歳ですなあ」社長「バカな、そんなことになってみなさい。だれが保険になんかはいるものかね」

2021.05.22

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のぞき部屋（冗句・その２３１７）

　場末の旅館にやって来た出張社員が女中に、「ここには婦人用トイレがのぞける部屋があるって言うじゃないか。頼む。そこに泊まらせてくれ」「あら、そんな部屋はありませんわ」「嘘つくな。友だちから聞いて来たんだから」「さあ、そんな部屋ないですよ」　言い争っているところへ番頭が顔を出し、「それじゃあ、菊の間にご案内してさしあげなさい」「サンキュウ。そこならトイレが見えるんだね」「いえ、見えやしませんけど、匂いだけならなんとか・・・」

2021.05.18

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動画配信（冗句・その２３１６）

男　「先生、すみませんが、ぼくの盲腸、麻酔なしで切っていただけませんか？」医者「ほう、それはまたどうして？」男　「じつは、このごろすっかり動画配信にこってるものですから」

2021.05.17

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指輪（冗句・その２３１５）

男「すてきな指輪をしてるね」女「ええ、このお魚を料理してたら、おなかから出てきたのよ」（指輪がどうやって魚のお腹に入ったかを考えると、一寸不気味ですね。）

2021.05.14

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艶福家（冗句・その２３１４）

男A「聞きましたよ、あなたは大変な艶福家だっていうじゃありませんか」男B「いや、それほどでも・・・」男A「二号さんに、なじみのホステスに、職場の彼女に、若い学生に、年増のパトロンに・・・」男B「よくご存知ですなあ」男A「でも、肝腎な奥さんがいないとか・・」男B「いや、いたんですよ。それがなぜかいなくなっちまってねえ」

2021.05.13

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モチつき（冗句・その２３１３）

女A「まあ、薄桃色のきれいなおモチじゃないの」女Ｂ「それが、そうじゃないのよ。職人の手がキネでたたきつぶされてねえ」女Ａ「・・・？」女Ｂ「血が出たのなんのって・・・」

2021.05.10

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縁談（冗句・その２３１１）

男「あなたはS女子大の出身なんですって？」女「ええ」男「あそこは大変なモテモテ・スクールで、縁談なんかいくらでもあるそうですね」女「まさか、オホホホホ」男「ほんとですよ。あたしの知人にも卒業生が何人かいますけど、みんな三、四回は結婚してますよ」

2021.05.03

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地震（冗句・その２３１０）

妻「あなた！　また貧乏ゆすり？　やめてよ」夫「バカ、地震だ、逃げろっ！」

2021.05.02

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おねしょ（冗句・その２３０９）

　ある男が夜中にスヤスヤ眠っていると、いきなり奥さんに尻を蹴飛ばされた。びっくり仰天、飛び起きて、「なにをするんだ！」　奥さんは薄暗がりに立ったまま、腹立たしそうに、「見て、太郎がまたおねしょをしたのよ」「ン？　太郎がおねしょ・・・？」「そうよ。私、お医者さんに相談してみたのよ。三日に一度はやるんだから」「うん・・・？」「そしたらネ、おねしょはいくら当人を折檻したってなおるものじゃないんですってサ」「しかし・・・オレのことを蹴飛ばしたって、太郎の寝小便はなおらないだろう？」「そうよ。でも、私の気持ちがおさまらないの」

2021.04.28

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コロンブス（冗句・その２３０８）

男「ゴキブリ、タバコ、梅毒、みんなコロンブスがアメリカから持ち帰ったものさ」女「あら、そう、あたいの部屋にはみんなあるわよ」

2021.04.27

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酔っ払い運転（冗句・その２３０７）

酔った男A「おい！　もっとまじめに運転しろよ」酔った男B「えっ！？　きみが運転してるんじゃないのか」

2021.04.26

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結婚祝い（冗句・その２３０６）

女A「結婚のお祝いになにをくださる？」女B「まだ決めてないのよ。二人で使うもので、しかもイザっていうときに二人で分けられるものって、そうたくさんはないでしょ」

2021.04.19

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注射（冗句・その２３０５）

男　「先生、その注射でほんとに痛みがとまるんですか？」医者「もちろん。時にはそのままなんにも感じなくなることだってありますよ」

2021.04.18

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ブス（その２）（冗句・その２３０4）

娘「母さん、どうしてあたしをもっときれいに産んでくれなかったの？」母「ごめんよ。でも父さんが四六時中目を離さないもんだから、仕方なかったんだよ」

2021.04.14

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お医者さんゴッコ（冗句・その２３０３）

母親「子どもがお医者さんゴッコをしてても、目くじらをたてることはないって、おっしゃいましたね」先生「ええ」母親「でも、ほんとにだいじょうぶなんでしょうか」先生「心配ありませんよ。だれでも一度は通る道なんですから」母親「そうですか？　でも先生・・・うちの子は外科の手術をやりたがるんですのよ」

2021.04.12

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生命保険（冗句・その２３０２）

男A「コンピューターで嫁さんを捜したんだって？」男B「ああ、むこうもそうなんだ」男A「きみには過ぎた人だっていうじゃないか、コンピューターが狂ってたんだろう」男B「そうならいいんだけど・・・」男A「どうして？」男B「彼女が入れたデータには、早く生命保険の取れそうな人ってのがあるんだ」

2021.04.09

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ホテルの壁の色（冗句・その２３０１）

　二人の若い男女が町はずれの小さなホテルにやって来た。　フロントの男が、「壁の色はピンクの部屋がよろしいですか。それともブルーの部屋がお好みですか」　と尋ねると、　二人はモジモジしながら、「どちらでも構いません。どうせすぐに電気を消しますから」

2021.03.31

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願い（冗句）

チャールズ皇太子がバッキンガム宮殿で車を運転中、過ってエリザベス女王の愛犬をひき殺してしまった。皇太子が打ちひしがれていると、空から神が舞い降りて言った。「将来チャールズ三世となるのに、なぜ元気がないのか。あなたの望みをかなえてあげよう」「では、この犬を生き返らせてほしい」「それは無理だ。別の願いにしてくれ」「では、カミラを美しい女性にしてほしい」「・・犬の方を調べてみよう」

2021.03.24

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言いわけ（冗句・その２３００）

年老いた新郎「どんなことがあっても一月に一遍だけは、愛しあおうね」若い新婦「あら、どうして？」年老いた新郎「みんなきみのためさ。さもないと妊娠したとき、きみが言いわけできないじゃないか」

2021.03.23

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ホテルの宿泊料（冗句・その２２９９）

　旅行者がフロントでホテルの宿泊料を尋ねた。　係の男が、「一階の部屋なら三十ドル、二階の部屋なら二十ドル、三階なら十ドルになっております」　と答えると、　旅行者はしばらく考えていたが、「ありがとう」　と言って出て行こうとした。　フロント係が、引き止めて、「料金にご不満がおありでしょうか」　と言えば、　旅行者は、「いや、料金に不満はないけれど、階数がちょっと不足気味だね」

2021.03.19

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アダムとイブ（その２）（冗句・その２２９８）

（幼い王子、王女がアダムとイブの絵を見せられて）「どちらがアダムで、どちらがイブであろうか」「それを知ろうには、まず衣服を着けてみねば叶うまい」

2021.03.18

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闘牛（冗句・その２２９７）

　ある旅行客がマドリッドの安ホテルに泊った。　夜中にネズミが二匹現われて、バタバタ、ガタガタ、うるさくてとても眠れたものではない。　翌朝ホテルの主人に、「このホテルじゃネズミの闘いを見せてくれるのかね」と言えば、　主人は少しも騒がず、「旦那。いくらマドリッドでもホテルでは闘牛までお見せするわけにはまいりません」

2021.03.15

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墜落（冗句・その２２９６）

問い：トランプ大統領とペンス副大統領とマティス国防長官の乗っていた飛行機が墜落した。助かったのは誰か？答え：アメリカ国民（アメリカでは、大統領と副大統領が同じ飛行機に乗ってはいけないことになっていますので、念のため。）

2021.03.09

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マッチ遊び（冗句・その２２９５）

　楽しいマッチ遊びです。　机の上にマッチの軸で、HOTELと書く。Oはマッチの軸を四本使って正方形を作ればよい。「さて、アベックがこのHOTELへ入って行った。マッチの軸を二本だけ動かして、十分後に二人がやっていることを表してくれ」　そう言われても、答はなかなか思いつかない。　正解は、NETEL（寝てる）となる。どのマッチをどう動かすかはご自分でお考えいただきたい。

2021.03.05

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オ－バー・ドロボウ（冗句・その２２９４）

　大戦直後のフランスのレストラン。物資のない時代のことです。　ピガール広場の食堂で、体格のガッシリした男が小用に立った。男は、自分のいない留守に壁に掛けたオーバーが盗まれないようにと一工夫をして張り紙をした。「このオーバーの持ち主は、レスリングのチャンピオン。彼はすぐに戻って来る」　だが、男がトイレットから戻って来ると、壁のオーバーは消え失せて、そのあとに替りの張り紙がしてあった。「オーバーを持って行ったのはランニングのチャンピオン。彼はもう戻らない」

2021.03.02

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ニワトリ・ドロボウ（冗句・その２２９３）

　ある男がニワトリを一羽盗んで、羽をあらかたむしり取ったところへ家の者が現われた。　ドロボウは、あわててニワトリを前の小川に投げ捨てる。「こら。オレんちのニワトリを盗んだだろう」「いや、盗まない」「嘘をつけ。裸のニワトリが川でバタバタやってるし、お前の足もとに白い羽が山ほどある」「なんの。これは・・・今、ニワトリに、水浴びをするからちょっと服を見張っててくれ、と頼まれたんだ」

2021.02.24

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金鉱山（冗句・その２２９２）

先生「この近くで金の採れるところがあります。知ってますか？」生徒「はい。火葬場の灰の中から金歯が採れます」

2021.02.20

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盗みおさめ（冗句・その２２９１）

　ここは江戸時代の刑場。役人が処刑をしようとすると、ドロボウが、「しばらく、しばらく。辞世の歌をよみたい」「たいしたものじゃ。さあ、よめ」　ドロボウはおもむろに目を閉じて、「かかるとき　さこそ命の　惜しからめ　かねてなき身と　思い知らずば」と、よむ。　役人が首をかしげて、「それは太田道灌の歌ではないか」と言えば、「はい。これが一生の盗みおさめ」

2021.02.19

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どっちが呆けてる？（冗句）

(家内が生きていれば、今頃は多分次のような遣り取りになっていたと思います。)　夫婦でテレビの前に坐っている。コマーシャルが始まると家内が立ち上がった。「台所に行くのかい？」と愚生が尋ねる。「行くけど、なんで？」「悪いけど、台所からスポンジケーキを一切れ持ってきてくれないかな。ケーキに冷蔵庫にまだ残っている筈のアイスクリームを二山載せて、そこにグランマルニエを数滴たらしてくれたら、ベストなんだけど。あそうだ、今言ったこと全部書いてかないと、忘れるんじゃないかな」「あたしがボケたとでも言いたいの？」そう言って、家内は台所に消えた。　暫くして戻ってきた家内が手にする皿を見ると、目玉焼きが二つ載っかっている。「ハムがないじゃない！」と問いただすのは愚生。

2021.02.17

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マンモス団地（冗句・その２２９０）

巡査「きみ、きみ、なにをしてるのかね。夜遅くこんなところをフラフラして」男　「それが、お巡りさん。自分のアパートの番号を忘れてしまって・・・どうしても家に帰れないんですよ」

2021.02.16

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選挙違反（買収）（冗句）

「さあ、投票に行こうか」と、国会議員の夫、正純が言った。「ボクは今、１票でも欲しいんだ。　それに、投票は国民の義務だからね」然し、妻の真紀は首を横に振った。「投票所に着ていく服がないのよ。　買ってくれるまで、絶対ここを動かないわ」

2021.02.15

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正直者は？（冗句・その２２８９）

（問い）サンタクロース、ドラエモン、誠実な政治家、酔っぱらいの四人が歩いていたら、道に百万円落ちていた。拾って交番に届けたのは誰か？（答え）酔っぱらい。何故なら、酔っぱらい以外は、この世に存在しないから。（ここまで馬鹿にされる政治家の先生方、少しは怒って下さい。）

2021.02.07

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ダイエット（冗句・その２２８８）

女性A「やせたねって言わせる積りで、夫にダイエットしてるって言ったの」女性B「そうしたら？」女性A「やつれたねだって」女性B「・・・」

2021.02.02

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喘息（冗句・その２２８7）

　これは、ある奥さま。愛犬のマルチーズが喘息にかかり、獣医の診察を受けた。「奥さま、もしやこの犬は、自分で自分の毛をなめるクセがありませんか」「ええ、ございますわ」「それですよ。毛がノドにひっかかって、それが喘息の原因になるんです」　奥さまは少し考えて、「あら？　主人の喘息もそのせいかしら」

2021.01.30

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安全日（冗句・その２２８６）

　アンディは情報に明るい社員だ。ある日のこと社長がアンディを呼び止め、「外へ行くんだったら、ついでにパン・アメリカンの東京行き十三時三十分を一枚予約しておいてくれ」「お言葉ですが、社長、パン・アメリカンの東京行きは十三時四十分です」「そうか。じゃあ、それでいい。それからついでに工場の資材倉庫にまわってビニール管の注文を二ヵ月分チャンと手を打ったかどうか確認しておいてくれ」「お言葉ですが、社長、ビニールは世界的に品不足になってます。事情が許せば二ヵ月と言わず数ヵ月分買いだめしておいた方がよろしいかもしれません」「うん。キミはなかなか仕事に明るいね。考慮しておこう。あ、それから秘書のジェーンはどこにいるかな」「ジェーン嬢は、いま席にいません」「ほう、休みか」「いえ、休みではありません。彼女の生理休暇は二十五日から。安全日はその前後になっております」

2021.01.28

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事故（冗句・その２２８５）

　ここは会議の席上。工場主任が現場で起きた事故について社長に説明していた。「つまり輸送パイプに不備な点があり、いくら原料を注入しても・・・」　そこへ社長秘書が現われ、「社長、おそれ入りますが、お電話です」　社長が電話を取ると、情婦の昭恵からではないか。いかめしい調子で、「もし、もし、私だ。会社に電話をするなと言ったじゃないか」「だって大至急お話したいことがあるの。きょう病院へ行ったらヤッパリ赤ちゃんができてるって・・・」「そんな話なら、なおのこと会社へ電話するな。今夜行く」　そそくさと電話を切り、工場主任に向かって、「話を続けてくれたまえ。どこまで聞いたかな？」「はい、輸送パイプに不備な点があって、いくら原料を注入しても製品ができないと・・・」　社長はまだ電話の話が心に残っていた。「注入してもできないのか。そりゃ結構な話じゃないか」（こういう社長では企業の行く末も心配で・・。）

2021.01.26

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ハムの原料は？（冗句・その２２８４）

工場主任「社長、きのうの女、どうも指輪を取らずに機械にかけちゃったらしいんです」社　　長「弱ったねえ。名案はないかね」工場主任「では、広告を出しましょうか。”当〇×ハムお買い上げの方にーーーハムの中から指輪が当たるラッキー・プレゼント実施中”って」

2021.01.22

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エレベーター妊娠（冗句・その２２８３）

　オフィスの昼休み。サリイが心配そうに同僚のキャシイに話しかけた。「ねえ、キャシイ、あたし、この間からなんとなく気がついていたんだけど、あなた、赤ちゃんができたんじゃないの？」　キャシイはギョッとしてサリイの顔を見つめていたが、すぐにヘナヘナと椅子に腰を下し、「うん、実はそうなの。どうしよう？」「相手はだれなの？」「このビルに働いている人だってことはわかるけど、どこの会社の、なんていう人かサッパリわからないのよ」「まあ、あきれた。でも、何階の人か、それくらいわかるでしょう？」　キャシイがため息をついて、「それがダメなの。エレベーターの中だったんですもン」

2021.01.20

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列車の性別（冗句・その２２８２）

　フランスへやって来たアラビア人が初めて列車に乗り、猛烈に議論を戦わしていた。「おい、列車は男かね？　それとも女かね？」「オレは女だと思う」「いや、男だろう」「たしかに女だ」　二人は窓の外の景色をながめながら盛んに論じあっていたが、急にトンネルが近づき、列車はサッと中へ入った。一人が勝ちほこって、「ほーれ、見ろ。オレの言った通り男だ」（ドイツ語では、列車の意味のZugは男性名詞、鉄道、電車の意味のBahnは女性名詞ですので、念のため。）

2021.01.18

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ハエの雄雌（冗句・その２２８１）

　小学生の晋三が得意気な顔で言った。「ねえ、母さん。ボク、ハエを五匹も捕ったよ」「あら、そう。ありがとう」「三匹が雄で、二匹が雌だよ」「どうしてそれが分かったの？」「うん。簡単だよ。三匹はビールびんにとまっていたし、二匹は鏡の上をはってたんだ」

2021.01.17

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サンドイッチ・マン（冗句・その２２８０）

　人食い人種の酋長の息子がパリに留学してシャンゼリゼの大通りを散歩していた。　そのうち昼食どきになり、彼は警官のそばに寄って尋ねた。「あの・・・ちょっとお尋ねします。サンドイッチ・マンはどこにいるのでしょうか」（サンドイッチ・マンは、聞くからに人食い人種にふさわしい昼食のメニューですね。）

2021.01.16

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ピカソの似顔絵（冗句・その２２７９）

　ある時、ピカソの家にドロボウが入った。　ピカソは捜査にやって来た警官に、「こんな顔の男だった」と、一枚のデッサンをかいて渡した。　数日後警官が掴まえてきたのは、ほうきと欠けた西洋皿、それと三角定規だった。

2021.01.13

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はっきりしない性別（冗句・その２２７８）

　あるパーティに出席した婦人が眉をしかめて、隣の客に言った。「いやですわ。あそこにいる若い娘さん、まるで男みたいな服装をして・・・親御さんはどんなしつけをしているんでしょう」　すると、相手が苦笑をして、「じつは、うちの娘なんです」「まあ、ごめんなさい。あなたがお父さまとは知らなかったものですから・・・」「いえ、私は母です」

2021.01.07

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モモ肉（冗句・その２２７７）

（レストラン・シアターで）支配人「足の長い女がお好きですか」客「ええ、やはりモモの肉が一番おいしいでしょうからね」

2021.01.06

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病状（冗句・その２２７６）

患者「先生、病状はいかがでしょうか？」医者「少しいいですね」患者「きのうよりですか？」医者「いや、あしたより・・・」

2021.01.05

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脳ミソ（冗句・その２２７５）

　船が難破し、船長と水夫と若い婦人がいかだに乗って漂流していた。食べ物がなくなり、さあ、だれを食べようか？　くじ引きの結果、船長が食べられることになった。　船長はいさぎよくピストルを取り出し、頭を撃とうとした。　その瞬間、若い婦人があわてて船長に飛びつき、「待って。早まらないで！」「しかし、だれかが死ななきゃいけない」「ええ、でも・・・脳ミソは、あたし、一番好きなところなの」（かなりブラックなジョークですね。）

2020.12.31

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