偏屈老人独言

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  ビール小咄」（その２）

  「ビールの一杯目は、本当においしいねえ」「オレ、アルコールに弱くて、ビール一杯でも一杯一杯なんだ」「・・・」

  2023.08.03

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  笑いタケ（冗句・その２３１３）

  弔問客A「彼はね、笑いタケを食べすぎて死んだんだそうだ」弔問客B「へーえ。本望だったろうよ。いつも笑顔を浮べて死にたいっていってたからな」

  2023.02.25

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  自殺（その２）（冗句・その２２９９）

  男「きみの家は、ものすごくしつけが厳しいんだって？」女「ええ」男「じゃあ、子どもができちゃったらどうする？」女「自殺するわ」男「そうか。それ聞いて安心したよ」

  2022.11.09

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  数学小咄

  「２AからAを引いたら、答えはいくつだい？」「２だろ」「違うよ、Aさ」「だって、２AからAを取ったら、２が残るじゃないか」「・・・」

  2022.09.18

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  自殺小咄

  （その１）　首吊りをしようとして、ロープが切れ、尻餅をついた男、「ああ、死ぬかと思った」（その２）　ビルの屋上で「飛び降りるぞ」と騒いでいる男を突き飛ばそうとしたら、慌てて、「危ないじゃないか」

  2022.07.20

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  「小川宏ショー出演記」

  フジテレビ系列で１９６５年５月１日から１９８２年３月３１日までの略々１７年間放送された朝のワイドショー、小川宏ショーへの出演記、といっても愚生ではなく、亡妻の出演記とその折の写真です。勤めていた会社の合併で、本社が大阪から東京に移り、１０年振りに東京へ帰って来て直ぐのことですから、亡妻は多分３２、３歳くらいだったでしょうか。内容は、所謂ご対面番組で、著名人に何十年振りかで会い、その著名人が相手を覚えているかを試し、また昔話に花を咲かせるというあれです。家内が番組でお会いしたのは、楽壇、特にピアノ界の大御所的存在になっているＮ・Ｈ女史で、後には太ってしまって見る影もなくなりましたが、その頃は美人の誉れ高かった方です。何でも子供の頃、ご近所同士だったとか。会うなり、「まあ、アッコちゃん」「ヒロコちゃん、お久し振り」と話が弾んだようですが、その内、家内がうっかり、その頃このＮ・Ｈ女史の家にピアノがなく、家内の所の古ピアノで練習していたことに触れると、途端に機嫌が悪くなってしまったというのです。恐らく家にピアノがなかったということを知られるのが、プライドの高い女史には耐えられなかったのでしょう。この話を聞いて思いました。終戦直後の物のない時代には、ピアノがないのが当たり前、偶々亡妻の家に戦前からの壊れかけのボロピアノがあったというだけのことです。どの家庭も困窮状態は同じようなものですから、それを恥ずかしがったりする必要はなく、ましてプライドが傷つくような話でもありません。それなのにどうしてそんなことを気にするのだろう、ということです。偏屈でおバカな愚生、これ以降は、女史のピアノ演奏は、それがどんなに立派なものであっても余り聴きたくなくなってしまいました。ヤレヤレです。（Ｎ・Ｈ女史は、２０１６年７月２６日に亡くなられました。謹んでご冥福をお祈り致します。）

  2022.06.08

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  改名小咄（その３）

  「プーチンのイライラが嵩じて、切れてしまい、ついに名前を変えるらしいよ」「どんな名前に？」「プッチンにね」「・・・」

  2022.04.10

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  ヤジ小咄

  「街頭演説でA元首相にヤジを飛ばした２人が北海道警の警察官に現場から排除されたことが、表現の自由の侵害で違法とされたね」「そのA元首相自身、国会で野党議員の質問によくヤジを飛ばしていたけれど、あれも表現の自由ということで保護されるのかねえ」「・・・」

  2022.03.31

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  オシリカジリムシ小咄

  「鹿児島で発見された新種の小型甲殻類がオシリカジリムシと命名されて、話題になっているね」「何だそんなことか、永田町へ行けば、リケン（利権）カジリムシが山ほどいるぜ」「・・・」

  2022.01.28

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  レジェンド小咄（その２）

  「球界のレジェンドとして、いよいよ野球殿堂入りですね」「だけど、体が不自由になって、電動イス要りなんだ」「・・・」

  2022.01.16

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  美女とライオン（冗句・その２２７４）

  　ライオン使いはものすごい美人だった。豊かな金髪にまっ白い肌。大きな眼がキラキラと愛くるしく輝く。彼女がムチを打つと、獰猛なライオンも子羊のようにおとなしくなって、彼女のかわいらしい舌の上にのせた角砂糖をなめる。　観客はみんな感心して眺めていたが、ただ一人、叫んだ男がいる。「あんなこと、オレだってできらあ」　サーカスの支配人が怒って、「じゃあ、旦那。ここへ来てひとつ試しにやってもらおうじゃないですか」　すると、その男が、「よし来た。それじゃあ、ライオンを檻にしまってくれ。そうしたらオレがライオンと同じことをやって見せるから」

  2020.12.18

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  骨折（冗句・その２２６９）

  　ある時、トランプが転んで足を骨折した。医者が言った。「ギプスで足を固定しますが、一カ月は安静にしてください。足に負担をかけてはいけませんよ」「それは困ったな。階段の昇り降りもダメなのか？」「もってのほかです」　一カ月後、診療を終えた医者が言った。「これで大丈夫でしょう」「もう階段を使ってもいいんだな？」「ええ。ただし、十分に注意してくださいね」　トランプが嬉しそうに言った。「よかった。この一カ月もの間、ベランダから梯子を使って昇り降りするのは、本当に大変だったからな」

  2020.10.24

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  宝刀小咄

  「女たちを散々泣かせたオレの伝家の宝刀を見てくれよ」「何だい、その宝刀も今では見る影もない放蕩息子のようだね」「・・・」

  2020.10.17

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  ファン小咄

  「どうしたんだい、浮かない顔をして？」「うん、今でこそファンが一杯で、チヤホヤされてるけれど」「けれど？」「いつファンが離れてしまうかと思うと、不安が一杯なんだ」「・・・」

  2020.06.14

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• 「老い」のアフォリズム（警句Aphorism）

  ブリギッタ・ロート女史編の「愛のアフォリズム」から一字違いの「老いのアフォリズム」をご紹介します。身に覚えのあるものを選びました。(詠人しらず)楽しくてしかたなかった時代が懐かしい　　あの頃は一ヶ所を除いて　全身がしなやかだったあんな時代は戻ってこない今じゃ一ヶ所を除いて　全身コチコチだもの　　　(これは、冗句「退職願い」と同じ発想ですね。)(アンソニー・クイン)男は七十になっても四十そこそこでいられるよ。日に三十分程度だけどね。　　　(タフなアンソニー・クイン氏じゃないと、三十分も無理です。)(オスカー・ワイルド「つまらぬ女」より)七十過ぎの男性って理想的だと思うわ。死ぬまで尽くしてくれるから。　　　(尽くすに値する女性は、何処に？)(モーリス・シュヴァリエ)白髪の男は、屋根に雪が積もっている家みたいなものだ。でもそれは、かまどに火が燃えていないということではない。　　　(愚生の中にも、火が燃えているのかなあ？)

  2019.04.18

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• 暴走族（冗句・その２０９３）

  警察官「息子さんは暴走族のリーダーです」母親　「まあ！　ヤッパリ・・・」警察官「なにか思いあたることがおありですか」母親　「ええ、ありますわ。　　　　あの子、できたときもゴムを破って暴走したんですのよ」

  2018.06.15

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• フランス人である理由(冗句・その１８８１)

  早口でしゃべるとゲイっぽい。 何年でもワールドカップ初優勝の喜びをひきずれる。 カタツムリでもカエルでも昆虫でも食べられる。 もし戦争があれば、すぐ降伏できる。 自国の核実験は、他国でできる。 年取って不細工になっても、美しい有名映画スターでいられる。 トイレのことで困ることはない。通りのどこでもがトイレ。 フランス語がしゃべれるだけで愛の達人と思われる。

  2017.01.19

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• 口は災いのもと(冗句・その１１５２)

  「腐敗した政党政治が・・」中国のある地方政治家が、そう発言しただけで公安当局に逮捕された。「何故なんだ？」地方政治家が抗議すると、「『腐敗した政党政治が』と言ったではないか」地方政治家はなおも抗議した。「政党と言っただけで、何党とは言っていない」「バカもの！　我が国には共産党しか存在しないんだ！」

  2012.07.21

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• 紫外線対策

  紫外線対策に関するgoriさんとミンキエッティさんの mixi での呟きです。(goriさん)紫外線対策は大事。でも骨を形成するＶ-Ｄって紫外線で作られるのでは？それだけは心配。日傘を差す女子高生が増えている？(ミンキエッティさん)今朝散歩中に若い男が日傘を差していました。「狂っとる！」とクマ公が呟いていました。まったくだ！ (偏屈老人)ミンキエッティさん　愚生、頂いた男物の日傘( 但し、晴雨兼用 )をいつも鞄に入れていますが、数回しか使ったことはありません。(ミンキエッティさん)真夏のゴルフ場では傘必需品です。バンコク郊外でラウンドした時は、キャディふたりが傘を差してくれました。人懐こくタイ語で話し掛けてきますが、チンプンカンプン。こっちも勝手に日本語で応酬、何だか分からないが、お互い大笑いして国際親善に、なったかな？(偏屈老人)ミンキエッティさん　休みの茶屋ごとにカキ氷、そして、塩を舐めましたね。真夏のゴルフは、ラウンド後のビールのためにやっているようなものでした。本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)真夏のラウンド後の風呂とビール、美味かったなぁ・・。でももうプレイする気力も体力もありません。セットはどこにしまったのかな？ 母ちゃん！(偏屈老人)ミンキエッティさん数々のミスショット、珍プレーの記憶の残るパーシモンのクラブ１セットだけを未練がましくとってあります。

  2012.07.20

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• 男子一生の区分け(冗句・その１１５１)

  男の一生は、「少年」「青年」「中年」を過ぎた後は、「お若く見えますね」「いつもお元気ですね」の計五段階に分けられる。( 厳密に言えば、愚生のように最早何も言われない第六段階もあります。)本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)誰からも何も言われなくなり、その内、自分が女房に「あんたさん、どなたでしたっけ？」 (偏屈老人) ミンキエッティさん此の頃は、自分の年齢さえ咄嗟には出てこなくなりました。(Edelstoffさん)いやいや偏屈さんの場合は、お声が何時までも若々しくて、電話口では年齢不詳です。 (偏屈老人)EdelstoffさんＴＶ電話でなくて幸いです。

  2012.07.19

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• 「落ちるリンゴを待つな」

  多くの方がブログでも取り上げておられる、サントリーの広告「新社会人の君達に乾杯」。筆者は、山口瞳氏から倉本聰氏に引き継がれ、現在は伊集院静氏です。４月２日の朝刊に掲載されたものは、題して「落ちるリンゴを待つな」。新社会人おめでとう。君は今どんな職場で出発の日を迎えただろうか。それがどんな仕事であれ、そこは君の人生の出発点になる。仕事とは何だろうか。君が生きている証しが仕事だと私は思う。大変なことがあった東北の地にも、今、リンゴの白い花が咲こうとしている。皆、新しい出発に歩もうとしている。君はリンゴの実がなる木を見たことがあるか。リンゴ園の老人が言うには、一番リンゴらしい時に木から取ってやるのが、大切なことだ。落ちてからではリンゴではなくなるそうだ。それは仕事にも置きかえられる。落ちるリンゴを待っていてはダメだ。木に登ってリンゴを取りに行こう。そうして一番美味しいリンゴを皆に食べてもらおうじゃないか。一、二度、木から落ちてもなんてことはない。リンゴの花のあの白の美しさも果汁のあふれる美味しさも厳しい冬があったからできたのだ。風に向かえ。苦節に耐えろ。常に何かに挑む姿勢が、今、この国で大切なことだ。夕暮れ、ヒザ小僧をこすりつつ一杯やろうじゃないか。新社会人の君達に乾杯。伊集院氏の文章に何を付け加えても蛇足になるだけでしょう。仙台で大震災を体験された伊集院氏だけに余計、風雪に耐えるリンゴへの思い、今の日本の国への応援の気持ちが伝わってきます。愚生からも、新社会人の皆様に乾杯！

  2012.07.18

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• 写真の整理

  写真の整理に関するミンキエッティさんとgoriさんの mixi での呟きです。(ミンキエッティさん)今日は一大決心し、朝から丸三年分の写真を整理( プリント含む )、アルバム５冊にもなりました。何と一日中かかりきりでした。出来上がった頃、「これもあるわよ？」。血圧最高に上がった！(goriさん)低血圧の我が身には羨ましい・・？(ミンキエッティさん)goriさんよかったら我が家のおくま( 愛するクマ公ではない方 )を預けます。(偏屈老人)我が家はアルバムの整理は止めました。子供たちには、写真自体への我々ほどの思い入れはありませんから。(ミンキエッティさん)偏屈老人さん　 仰有る通り、子供たちはほとんど見てくれません。 何のためかな・・。本編へのコメントです。(Edelstoffさん)きちんと整理してあるアルバムも素敵ですが、古い写真が無造作に入っている箱を開けて、中の写真をひっくり返すものけっこう楽しいものです( よく映画の１シーンにあるみたいに )。(偏屈老人)Edelstoffさん我が家は、大きな段ボール何箱もの古い写真、開ける気力も湧きません・・。

  2012.07.17

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• 疫病神(冗句・その１１５０)

  ある時、一郎は重い病に罹り、病床に伏していた。隣には妻の和子が坐っていた。一郎はゆっくりとした口調で、妻に向かって口を開き始めた。「私は今、君に心から言いたいことがあるんだ」「改まって、何かしら？　水臭いわね」「昔、私が会社をクビになった時、君は私の隣にいたね。　私が破産宣告を受けて、全て失った時も、やっぱり君は私の隣にいた。　そして今、重病となった私の隣にも君がいる・・。　苦しい時にはいつも、隣に君がいた」一郎はそんな言葉を口にしながら妻の手を握り、そしてこう言った。、「君は本当に疫病神だな」本編へのコメントです。(sionさん)読んで思わずクスッとしました。が、逆に妻の人生からみると、夫こそ疫病神。重病に陥った夫の傍らで、私の人生これからだわ、と思ったかも・・。 (偏屈老人) sionさん現実の世界では、一郎が重病になる遥か以前に、一郎に愛想尽かしをした和子が一郎に三行半( みくだりはん )を叩きつけたとか・・。

  2012.07.16

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• 「踏みつけ」百柳(川柳紛い・その１８２)

  文月に入り、国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の最終報告書が纏まりました。それによりますと、「事故は、自然災害ではなく、明らかに人災だ」とのこと。歴代の規制当局と東電経営陣の安全対策手抜きが、どれだけ国民生活、特に福島の方々の生活を「踏みつけ」にしたのか、言いようのない怒りの気持ちに襲われます。そこで、この川柳紛いも、少しでも怒りの思いを表すために「文月」ならぬ「踏みつけ」百柳と題しました。以下は、７月６日の「下半身、ではない下半期」百柳( 川柳紛い・その１８１ )の続きです。 ・日本の政治は　今や臨界に(大飯原発は臨界から発電へ。政界は臨界から解散でしょうか・・。)・節電を　少子化対策に　つなげよう(電気を消して、早く寝ましょうよ。)・政治記者　やってることは　パパラッチ(政治家を追いかけ、取り囲んでは、ＩＣレコーダーを突き出すだけです。)・我が頭　残るのはただ　レアヘアー(レアアースならぬレアヘアーです。)・パンダ母子　シンシンともに　健やかに(と、願ったのですが・・、残念。)・靴下が　赤から白へ　ユーキリス(レッドソックスの強打者ユーキリスが、ホワイトソックスに移籍しました。)・ワイフなし　サイフもなしのライフとは(単なる語呂合わせです。それにしても、トホホ・・。)

  2012.07.15

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• 一通の手紙(冗句・その１１４９)

  ある日、佳彦が郵便受けを開けると、一通の手紙が入っていた。見ると、その手紙にはたった一言、「バカ」とあるだけで、他には何も書かれていなかった。佳彦、郵便配達人にこのことを話した。すると、郵便配達人はこう言った。「差出人が分からない謎の手紙なんてよくありますよ」佳彦は、首を横に振って言った。「然し、この手紙には差出人が書かれているだけなんだがね」

  2012.07.14

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• 「過度な飲酒『脳萎縮』招く？」

  ３月１１日の日経健康欄に載っていた「過度な飲酒『脳萎縮』招く？」という恐ろしげな記事です。以下にその前半部分を。　都内在住の男性Ａさん( ４５ )は、ここ数年、物忘れがひどくなり、周囲の勧めで脳ドックを受診した。検査後、医師から「脳が縮んでいる」と告げられた。　Ａさんは若い頃からお酒が大好き。平日は仕事後に缶ビール( ５００ミリリットル )２～３本、週末には朝から晩まで飲み明かすことも。「まさかアルコールで脳の萎縮が進行するとは思ってもみなかった」　脳の神経細胞が大量に死滅し、脳の容積が小さくなると萎縮が起きる。誰でも加齢とともにみられる現象だが、アルコールの大量摂取が萎縮を進行させるとする研究結果が国内外で報告されている。　２００８年、米ウェルズリー大学などの研究チームは飲酒量が多いほど脳全体の容積が縮小するという調査結果を発表した。平均年齢６０歳の男女１８３９人を飲酒量に応じて５グループに分け、磁気共鳴画像装置( ＭＲＩ )を使って脳容積を測定した。最も萎縮の割合が高かったのが大量飲酒者のグループだった。一方、全く飲まないグループの萎縮の割合が最も小さく、アルコールと脳の容積の間には有意な関連性が認められたとした。　国内でも千葉大学の研究者らが同じような結果を報告している。１０年ほど前の研究だが、脳萎縮の特徴とされる前頭葉の「隙間」を計測したところ、日本酒換算で１日２合以上飲酒するグループの脳萎縮発現率は３８．２％で、これ以下の飲酒のグループと比べて１３ポイント以上も高かった。　・・・　脳がどの程度萎縮しているのか確認するには「脳ドック」を受けるしかない。東京クリニック( 東京・千代田 )には年間２０００人弱が脳ドックの検診に訪れる。「脳の萎縮具合を直接目にすることは、禁酒や節酒のいい動機づくりになる」( 笹沼仁一・健診センター長 )。検診がきっかけで酒を断った人も多くいるという。何とも愚生の飲酒行動を萎縮させる恐ろしいお話です。最近のボケ具合からみて、愚生の脳が大幅に萎縮していることは間違いありません。かと言って、脳検診を受ける気は全くありません。禁酒や節酒に進もうという気持ちが全くないからです。寧ろ反対に「酒は百薬の長」として、これからも飲酒に励む心算です。本編へのコメントです。(Edelstoffさん)仮に飲酒で脳が萎縮しても、もともと１０％使いこなせれば 御の字の脳みそ、萎縮するのは使っていないところでしょうから、私も自粛する気はありません。( わかっちゃいるけどやめられない・・。)(偏屈老人)Edelstoffさん脳萎縮などと気持ちを萎縮させず、せっせと飲酒に励みましょう。

  2012.07.13

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• 議会(冗句・その１１４８)

  ある時、徹が議会の傍聴に行った。初め徹は黙って議論を聞いていたが、やがて彼は立ち上がってこう叫んだ。「ここにいる政治家たちの半分は大馬鹿野郎だ！」それを聞いた議員たちはカンカンになって怒り、徹に謝罪と訂正を要求した。壇上にまで上げられた徹は、頭を下げてこう言った。「さっきの言葉は訂正します。　ここにいる政治家たちの半分は大馬鹿野郎ではありません」本編へのコメントです。(Edelstoffさん) でも、残りの半分は大馬鹿野郎ですよね。 (偏屈老人)Edelstoffさん逆は必ずしも真ならずですが、まあそのようにお考え頂いて結構でしょう。

  2012.07.12

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• 二つの質問(冗句・その１１４７)

  ある時、太木数子女史が自宅の前に次のような看板を掲げた。「どんな質問でもお任せ下さい。　５０万円で二つの質問にお答えします」その噂を聞きつけた野田という男が、太木女史の家を訪れた。彼には緊急に解決したい問題があったのだ。「期待してますよ、太木さん。　それにしても５０万円とはちょっと高くないですか？」太木女史は言った。「そうですね、高いですね。　はい、では次の質問は？」( 野田某は、何を訊きたかったのでしょうか・・？)本編へのコメントです。(Edelstoffさん) ここで、「貴女の答えは本当に正しいんですか？」と訊き、「そのときになってみないとわかりません」などと答えられでもしたら、『無意味な金遣いのトップ５』に入ってしまいますね。(偏屈老人) Edelstoffさん国の予算も、必要であると証明できない限り、原則ゼロというようにすれば、かなりカットできるのでは・・。

  2012.07.11

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• タイガース小咄３題

  昭和２１年からの虎キチの愚生、自虐的な小咄３題です。( その１ )阪神が今年こそ優勝候補の最右翼だなんて言われても、これまで裏切られ続けてきたので、半信半疑だ。( その２ )阪神は、投手陣がよいときは、攻撃陣がダメ、攻撃陣がよいときは、投手陣がダメでチグハグ、まるで半身不随だ。( その３ )阪神はチーム名を変えない限り、神様の応援は望めない。だって、名前が「反神」だから。( おまけ )出る打者、出る打者みんな、三振ばかりしやがって！お～い、名前を三振タイガースに変えろ～！本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)偏屈さんお気の毒なほど「面白い！」。(偏屈老人)ミンキエッティさん名前を「偏屈マゾ夫」と変えようかと思っています。

  2012.07.10

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• 行列(冗句・その１１４６)

  ８０歳になるアラブの老婆が、アメリカへと旅行に行った。彼女にとって、アメリカは初めての国だった。到着すると、老婆は喜んでロサンゼルスの街を歩いた。すると、道に女性の行列ができているのを見付けた。老婆は不思議に思って、行列に並んでいる一人の女性に訊いた。「これは何の行列ですか？」話し掛けられた女性はすっかり困ってしまった。実は、この行列は売春婦たちがエイズ検査を受けるためのものなのだ。売春婦は本当のことを言うのが恥ずかしかったので、こう嘘をついた。「無料で飴を配っているんですよ」老婆はそれを聞いて嬉しくなった。彼女は飴が大好きなのだ。老婆は喜んで行列の最後尾に並んだ。いよいよ老婆の順番になった。医師は老婆の姿を見て驚いて言った。「あなたはこの行列が何の行列だか、分かっていらっしゃらないのですね」すると、老婆は憤慨した調子で言った。「私が歯の抜けた老人だからって馬鹿にして。　私だって舐めるくらいのことならできるんですから」本編へのコメントです。(Edelstoffさん) このお婆さん、実はその道ではかなり名うての口芸専門家、その名も 『千歳飴のななこ( 婆 )さん』ですから、当然エイズ検査も受けなくっちゃ。(偏屈老人)Edelstoffさんそうか、ＨＩＶは経口感染もあるのですね。

  2012.07.09

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• 道草かあちゃん

  道草かあちゃんに関するミンキエッティさんと愚生の mixi での呟きです。(ミンキエッティさん)昨日は「ちょっとおつかいに！」、今日は「ちょっとお買いものに！」。別にいいんだけど、あんたの「ちょっと」てのは何時間以内なの？(偏屈老人)「おつかい」と「お買いもの」は、殆ど同義・・？　「女房元気で留守がいい」、これリタイア男性向けです。(ミンキエッティさん)問題は、「先に飯食っていいのかな・・」と考えてしまうのです。 そうだ今度から「飯食ってくるの？」と訊こう。なぜ気付かなかったのかな！(偏屈老人)食べ物のことを口にするのは微妙ですね。何とかの恨みはこわいで、話がこじれ勝ちですから・・。(ミンキエッティさん)そうか・・。この年になると楽しみは食べることだけですものね。こじれたら、いたたまれません。

  2012.07.08

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• 言論の自由(冗句・その１１４５)

  バラクというアメリカ人とフー( 胡 )という中国人が、自分の国の自由度を自慢し合っていた。バラク、「例えば、アメリカでは、大統領の演説会場へ行って、『おれは、アメリカ大統領なんか大嫌いだ！』と言っても、　何の罪にもならないんだぜ」それに対して、フー、「中国でも同じね。　例えば、天安門広場で、私が拡声器を持って、『私は、アメリカ大統領なんか大嫌いだ！』と言っても、　誰からも睨まれません。　これ本当の話」本編へのコメントです。(Edelstoffさん)国や宗教の寛容度は、どれだけおおっぴらに悪口を言えるか、それでも罰せられないかに表れますね。(偏屈老人) Edelstoffさんアメリカも意外に陰険な国ですから、どこでどうしっぺ返しされるか分かりません。

  2012.07.07

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• 「下半身、ではない下半期」百柳(川柳紛い・その１８１)

  早いもので今年もはや下半身、違った下半期です。首から上も下半身も衰えきった偏屈老人としては、なす術もなく年の終わりを迎えることになるのでしょうか。その衰えがそのままに出る川柳紛いしか出来ません。以下は、７月１日の「梅雨闇」百柳( 川柳紛い・その１８０ )の続きです。・狐狸のごと　個利個略へと　走る人(党利党略以前の個利個略ばかりの闇将軍・・。)・面談で　踏み絵踏まされ　離党へと(チルドレンを一人一人呼び込んで面談、離党届を書かせました。)・嘘つきが　嘘つきと呼ぶ　民主党(自分が一番嘘つきのくせに、民主党を嘘つき呼ばわりします。)・みな落選　新党いずれ　辛党に(選挙目当てで新党に移っても、みな落選間違いなしです。)・マニフェスト　尻からぬける　与党かな(本歌は、蕪村の「学問は　尻からぬける　ほたるかな」です。)・心から　心ならずも　心から(６月２５日の代議士会で「心から」を三度繰り返した泥鰌総理・・。)・鳥島も　領土と言うか　中国は(鳥島近海に大量のレアアース発見。中国は自国の領土と言いかねません。)本編へのコメントです。(Edelstoffさん)学問が尻からぬけるほたるだなんて・・、まさに『へ』とも思っていないようで・・。( でも本当に役に立ち、延いては魂の向上に役立つ学問なんてあるのでしょうか。)(偏屈老人)Edelstoffさん流石蕪村上手いですねえ～。「蛍雪( 蛍の光窓の雪 )」とかけているのでしょうね。

  2012.07.06

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• 神様のユーモアのセンス(冗句・その１１４４)

  神様は、ユーモアのセンスがおありだ。じゃなかったら、あれ程おかしな人間たちをあれ程たくさん政治家にしなかった筈だ。( はた迷惑なユーモアのセンスです。)本編へのコメントです。 (ミンキエッティさん)偏屈さんどどどこの神様でしょう？(偏屈老人)ミンキエッティさん呪いと祝福の旧約の神様です・・。

  2012.07.05

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• 携帯の家出

  携帯の家出に関するミンキエッティさんとgoriさんの mixi での呟きです。(ミンキエッティさん)携帯もどった。感謝感謝！交番に名前も告げずにお届けくださった方、本当にありがとうございます。世の中捨てたもんじゃない、と反省。(偏屈老人)家出携帯の帰還おめでとうございます。客観的に判断すると、放蕩息子と言うよりも寧ろ、親の方が問題なのでは・・？(goriさん)偏屈老人さん　放出親爺とか・・。(ミンキエッティさん)ハハハ・・。みんなウマイネェ、放出親爺だと？ほんとうだ。(偏屈老人)放出という言葉を聞くと、敗戦後日系人の寄付によってアメリカから贈られた「ララ放出物資」を思い出してしまいます。恩知らずと言われそうですが、給食で出たララのミルクの不味かったこと・・。(goriさん)偏屈老人さん　国内の不良在庫放出だったのでは？(偏屈老人)goriさん敗戦直後は、在庫ができるほどの牛乳生産はなかったと思います。(ミンキエッティさん)偏屈さん　　次男坊の嫁の「パン工房」の名前がララ！戦後の話をしたら、案の定？？？。脱脂乳の不味さを表現しました。「ウチのパンは天然酵母で美味しいよトーサン」。これが口に合わないんだ・・。ララミルク並みだな( 内緒の話アルガネ )。(偏屈老人)ミンキエッティさん　 ララは、日系人の寄付がもとになっていたのに、占領軍は、それがまるでアメリカからの支援であるかのように装ったとか。何ともせこいこと・・。(ミンキエッティさん)偏屈さん　　それは知らなんだ。きったねぇ！

  2012.07.04

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• 「女って、いいもんだよ」

  これは、のり・たまみ氏の「へんな死にぎわ」に出ていたパブロ・ピカソ( １８８１年ー１９７３年 )の最後の言葉です。以下にその解説を引用します。　言わずと知れた大画家のパブロ・ピカソです。　亡くなる直前にピカソを看取った独身男性医師に向かって言った最後の言葉がこれ。　この言葉通り、作品だけでなく、ピカソは沢山の女性と関係を持ったことでも有名でした。公になっている女性だけでも９人。　しかもピカソは年下の若い女性が好きで、いわば「超肉食系」でした。　たとえばピカソが亡くなった時の妻ジャクリーヌ・ロックは、ピカソより４４歳年下。　２人が出会ったのはピカソ７０歳、ジャクリーヌ・ロック２６歳でした。　妻がいても、愛人複数と同時に付き合うのは当たり前で、さすが芸術家というか、普通とは異なりますね。さきほど、７０歳の時に知り合った２６歳の女性と結婚したことを書きましたが、その２年前の６８歳の時には別の４０歳年下の女性との間に子どもももうけています。ちなみにピカソの子どもは生涯で４人。最後の４４歳年下の妻はピカソの死後、後追い自殺をしていますし、別の愛人も「あの世で一人は寂しいだろうから」と自殺しています。　女性たちにとってピカソは一体どんな存在だったのでしょう。女性に関して、愚生とは全くの対極にあるピカソ。小学校の同級生であった亡妻一人の女性経験しかない愚生からは、「女って、いいもんだよ」などという言葉は、どこをどう間違えても出てきっこありません。９２歳でピカソが亡くなった時、４４歳年下の奥さんが後追い自殺をするからには、その年齢になっても余程魅力があったのでしょうね。この点でも、老いさらばえた愚生とは天と地ほどの違いがあります。本編へのコメントです。(Edelstoffさん) 少なくとも生前に天文学的な金額が彼の作品についたことから、芸術家として卓越していたことは疑いないと思いますが、男としての魅力と価値は、マッチョで自意識の高い( であろう )スペイン人ですからそれ相応のカリスマ性があったのだと思います。でも後を追って自殺する価値があるかは・・。( どうせ彼を追って泣いても、『泣く女』程度にデフォルメされてしまうのが落ちでしょう。）(偏屈老人)Edelstoffさんあの恐ろしげな顔のどこが魅力的なのか、よく分かりません。

  2012.07.03

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• 孫たちの来訪(冗句・その１１４３)

  小さな村の教会で、貧しい未亡人が寄付金のプレートに二ドル投げ入れた。いつもは一ドルなのだが、今日は二ドルなのに気付いて、司祭は尋ねた。「何かいいことがあったんですか？」「ええ、久し振りに孫たちが来てくれました。　神さまに感謝しようと思いまして」二週後の日曜日、例の未亡人が今度は五ドル札をプレートに投げ入れた。「神さまに感謝します。　孫たちがようやく帰ってくれました」本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)偏屈さんわかるわかる！！うちは双子なので倍置かなくてはね！(偏屈老人)ミンキエッティさん帰ってヤレヤレと思っても、暫くすればまた会いたくなる、当分はその繰り返しでしょうね。

  2012.07.02

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• 「梅雨闇」百柳(川柳紛い・その１８０)

  「梅雨闇」は、雨が降り続いたり曇りがちで、昼でも暗く、夜は月も見えない闇になることを示す今頃の季語ですが、まるで日本の現状そのままです。この川柳紛いも、闇の中を彷徨っていますので、「梅雨闇」百柳と題しました。 以下は、６月２２日の「ゲス」百柳( 川柳紛い・その１７９ )の続きです。・民主主義　あんたが言うか　闇将軍(「民主主義の破壊云々」とほざいていますが・・。)・気の変わる　政治家見つつ　つくづくと　日本がいやに　なりにけるかな(本歌は、啄木の「気の変わる人に仕えてつくづくと　わが世がいやになりにけるかな」です。) ・毒くえば　票が減るなり　消費税(本歌は、子規の「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」です。 仮令毒であっても、増税という毒を食わざるを得ません。)・政治家が　積み上げるのは　エゴポイント(彼ら、自分のことしか考えません。)・参院は　何も産まない　産院か(いい加減、一院制にしては如何でしょう。)・スフィンクス　それともぬえか　民主党(一つの政党の態をなしていません。)・オスプレイ　無理押ししても　遊ぶだけ(配備しても飛ばせない・・？)

  2012.07.01

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• 母の日(冗句・その１１４２)

  今日は母の日。石原家では全員が集まって大夕食会を開いた。夕食が終わると、年取った母親はいつものように汚れた食器を片付け始めた。それを見て、息子夫婦は母親のもとに駆け寄り、彼女から汚れた皿を取り上げた。「お母さん、やめて下さい。　今日は母の日ですよ。　全部明日に回せばいいじゃないですか！」本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)偏屈さんむかし「明日出来ることは、今日やるな」と教えてくれた先輩がいたなぁ。ウン？ そういう話じゃない？ シチレイしました。(偏屈老人)ミンキエッティさんイエス様も「明日のことまで思い悩むな」と仰有ってますしね。ウン？ そういう話じゃない？

  2012.06.30

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• 聖書拝読当番

  聖書拝読当番に関するミンキエッティさんと愚生の mixi での呟きです。(ミンキエッティさん)きのうの礼拝で聖書拝読の当番。なんとか読み切れたとホッとして帰宅。「あんた、途中読み飛ばしたね！」と叱責された。本人まったく気付かず。汗汗・・。(偏屈老人)そうでしょうか？　目皿でも気づきませんでしたが・・。ご夫妻でお祈り、ミンキエッティ・デイでしたね。(ミンキエッティさん)偏屈さんならいいのですが・・。かあちゃんのチェック、コワイ。

  2012.06.29

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• 老人のナンパ(冗句・その１１４１)

  ( その１ )若い女の子を追いかけ回す年甲斐もない中曽根老人の愚行に眉をひそめた友人が、中曽根夫人に告げ口をした。夫人は、気にもとめずに言った。「車を追いかける犬と同じよ。　追いついたって、どうせ乗れないんだから」( その２ )彼は、下り坂のところでしか女の子を追いかけない。理由ですか？それを訊くのは失礼ですよ。本編へのコメントです。(Edelstoffさん)中曽根老人のお葬式では、彼の死因はひた隠しにされるでしょうね。ナンパ中の心臓発作は、多分スポーツの最中という風に・・。(偏屈老人) Edelstoffさん中曽根老人の最後の言葉も、ピカソのように「女って、いいもんだよ」となるのでしょうか・・？

  2012.06.28

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• マニフェスト

  「お爺さん、民主党の『エベレスト』とやらは、もうウソばっかりですねえ」「エベレスト？　お婆さん、それを言うなら『マニフェスト』だよ」「えっ、『真に受けた』？　そりゃあ、誰だって初めは真にも受けますよ」「違うの！　『真に受けた』じゃなくてマニフェスト」「へえ～、マニフェストねえ。何で昔みたいに公約じゃいけないのかねえ」「公約だと色々ボロが出て、膏薬を貼っても貼ってもキリがないからさ」「お爺さん、またいい加減なことばかり言って。　そうそうエベレストっていやあ、どうしてこの頃は『チョコ要らんわ』とかいう　菓子屋が嫌がりそうな名前で呼ぶのかねえ」「お婆さん、何でそういういい加減な覚え方ばかりするんだい。　それを言うなら『チョモランマ』で、チベット語なの」「『チョコ要らんわ』よりエベレストの方が品があって、よいのにねえ」本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)「アジャパー」と古いギャグで受けを狙っている栃木弁のオッチャン。字幕をみたら「アジェンダ」なんだそうな。ケッ！ (偏屈老人)ミンキエッティさんあのとさか頭も大っ嫌いです。

  2012.06.27

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• 総理・総裁小咄２題

  ( 弘兼憲史氏の「パパは牛乳屋」より )( その１ )「内閣では、今後一切『総理大臣』という名前を使わないようにしたらしいね」「へぇ～、どうして？」「何でも『早期退陣』って聞こえるから、嫌なんだとさ」「ふ～ん何かいじましくて、とても殊勝とは言えないね」( その２ )「今度、自民党の総裁が歯磨きのＣＭに出るらしいね」「へぇ～、どうして？」「だって、名前が『歯磨き爽快』だろ」「じゃあ、みずほ銀行は井上真央の代わりに、社民党の党首をＣＭに使ったら・・」「とんでもない。　そんなことをしたら、ジリ貧で、銀行そのものがなくなっちゃうよ」

  2012.06.26

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• 尋問(冗句・その１１４０)

  進次郎は、二人の友人とドライブをしていた。すると道の脇に若くて紀香似の美人の売春婦が立っているのを見付けた。三人は早速クルマを停めて、その売春婦を乗せた。然し、間もなく運悪く検問の警察官に捕まってしまった、。警察官は、運転をしていた男に訊いた。「お前は誰だ？」「私はタクシーの運転手です。　この人たちからお金を貰って、目的地まで行くだけです」警察官は、続いて助手席の男に訊いた。「お前は誰だ？」「私はただの乗客です。　お金を払ってこのクルマに乗っています」警察官は、続いて後部座席に坐っていた売春婦に質問した。「お前は誰だ？」「私もただの乗客です。　助手席の彼の友達です」最後に警察官は進次郎に質問した。「お前は誰だ？」進次郎は、答えた。「ちょっと待ってよ、みんな。　それじゃあボクが売春婦ってわけ？」本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)進次郎みたいな友達をもつと苦労するよね。大連立なんてのもこの手合いになるのでしょうか、トホホ・・。(偏屈老人) ミンキエッティさん進次郎に向きそうな大臣を考えてみましたが、結局一つも思い浮かびませんでした、ヤレヤレ・・。

  2012.06.25

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• 塞翁が馬

  しかしです、世の中の運は廻り持ちだそうで、その運にも善悪がございますな。ご馳走になっての帰り途( みち )、バッグを拾って開けてみると、１０万円ばかり入っていたので、交番に届けると落し主が知れ、謝礼を貰ったからそれで宝籤を買うと、翌日に一等が当たって何億円の成金、早速土地を買い求めて家の普請をしていると、地下から大判小判、古金銀がザクザク出た、などという素晴らしい運があるかと思いますと、人違いで引っぱたかれ、その怪我が因( もと )で入院、身上有りったけを治療費に使い、漸く治って帰って来る途中、脳貧血を起こして目を廻し、倒れていたのが人殺しの現場だったので、犯人と間違えられて警察へ引っ張られるなんてえ、情けないのもございます。「八さんの宅( うち )へは、突然伯父さんの遺産が舞い込んだんだってさ」などは結構でございますが、「虎公の宅へは、店先に車が飛び込んだとよ」これは有難かアございませんな。本編へのコメントです。(ミンキエッティさん) 「ヤイ、クマんとこは何か飛び込んだかい？」「太った泥鰌が飛び込んできやがったんで、パクっとやっちまったんだ・・」「してどうしたい？」「ひでェ腹下ししちまった。医者に行ったら岩手産の蝦蟇を煎じて飲めってんだよ」「オメェ死ぬよ！」うちのクマ公ではありません・・ね？(偏屈老人)ミンキエッティさん岩手産の蝦蟇の脂は、満身創痍の泥鰌の切り傷にしか効きません。

  2012.06.24

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• エイプリルフール(冗句・その１１３９)

  家主が、テナントに声をかけた。「今日はエイプリルフールだけど、家賃を値上げすることに決めたから悪しからずね」テナントは、目を輝かせて、調子を合わせた。「実は値上げを自分から申し出ようと思って、今日こうしてやって来たんですよ」本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)「ウソでしょう！」おバカな不動産業者。(偏屈老人)ミンキエッティさん今度の４月１日、教会の老若独身女性に花の球根を配ってみます。

  2012.06.23

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• 「ゲス」百柳(川柳紛い・その１７９)

  ６月２１日は夏至、そして愚生は夏至が東北弁風に訛ったゲス。下種の後知恵と言われるように愚生も後知恵しか出て参りません。もっとも後知恵ばかりなのは、政治家も官僚も同じですが・・。後知恵も出てこないこの川柳紛い、「ゲス」百柳と題しました。以下は、６月１０日の「金無月」百柳( 川柳紛い・その１７８ )の続きです。・この国に　ないものそれは　希望だけ(こんなことを言われないようにしましょう。)・財務省　泥鰌のいのち( 政治生命 )で　増税に(裏で操り、泥鰌に政治生命を賭けさせています。)・増税の前になすべきことは何？　それはあんたを辞めさせること(あの議員連に先ず辞めて欲しい。)・ＣＯ２ おせん( 汚染 )増やすな　エコ目指せ(「おせん泣かすな、馬肥やせ」のパロディーです。) ・年につれ　バカ気の至り　極まれり(昔は若気の至りでしたが・・。)・宇宙では　塵も積もれば　星となる(星は塵が集まって出来るとか。)・カツサンド　食べて鎮めよう　活断層(単なるナンセンス語呂合わせです。)

  2012.06.22

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• 三つのコース(冗句・その１１３８)

  イギリス人とアメリカ人と中国人が売春宿へと行った。受付の女性が言った。「コースは三つ。　１０ドル、２０ドル、３０ドルに分かれているわ」それを聞いた３人は、口を揃えて訊いた。「どう違うんだい？」「１０ドルならそこの草の上ですることになるわ。　２０ドルなら隣の部屋のカーペットの上でよ。　３０ドルなら二階の部屋の最高級のベッドの上でということになるわ」それを聞いて、先ずはイギリス人が言った。「じゃあ、僕は１０ドルで」イギリス人は売春婦と外へ消えていった。次にアメリカ人が言った。「それでは僕は２０ドルにしよう」アメリカ人は売春婦と隣の部屋へ消えていった。最後に中国人が残った。受付の女性が訊いた。「あなたはどうするの？」中国人は１０ドル札を３枚差し出した。「では３０ドルコースね。　さあ二階にどうぞ」「いえ、そうじゃなくて」「そうじゃないって、どういうこと？」「草の上のコース３回でお願いします」本編へのコメントです。(Edelstoffさん)それだけスタミナがあるから、中国人は繁殖力旺盛で、人口があんなに増えてしまったのでしょうか(偏屈老人)Edelstoffさん繁殖力旺盛なのに、一人っ子政策を採らざるを得ないのは気の毒ですね。

  2012.06.21

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• 「ガンコ」について(「いっぴきの虫」より)

  高峰秀子女史の対談集「いっぴきの虫」から、その最後、松山善三氏との誌上対話( 文章交換 )の一部を引用致します。< 妻 >　彼がボケているのは、決して二日酔いのためでも、魚の食いすぎのためでもない。つまり、私をふくめておトシのせいなのである。ボケるだけならまだいいけれど、その上、持ち前のガンコがボケるにしたがってエスカレートしてきたのにはホトホト参る。彼のガンコというものは、とにかく「限度」を越えており、理屈もへったくれもないのである。たとえばある日、部屋から書斎、便所から食堂へと、老いたる猪のごとくウロつきながら、「俺のメガネ！　俺のメガネ！」と叫んでいる ( ナイショだけど、彼は相当な老眼らしい )。ふと見るとメガネはおでこの上にちゃんと乗っかっているではないか。「ホラ、おでこの上にあるよ」　と私がアゴをしゃくると同時に、さすがの彼もギョッとなり、おでこからメガネをひったくり、そしてその返事がスゴイ。「ナイ！　ないといったら無いんだ！」　どうしますか？　世の奥さまがたよ。こうなるとやはり、有吉佐和子女史の複合汚染ではないけれど、なにかの公害のために、どこかが少しイカれているとは思えませんか？　もし、私の夫のような類似品、ではなかった、類似夫を持つ奥さまがいらしたら、ご一報ください。同病相ナントカで、共に涙を分かち合おうではありませんか。「ボケるだけならまだいいけれど、その上、持ち前のガンコがボケるにしたがってエスカレートしてきたのにホトホト参る」という部分は、まるで愚生のことを言われているようで、参りました。そのために「偏屈老人」を名乗っているのですが、名乗ったからといって、免責される訳でもなく、症状が好転する訳でもありません。ただ、現にあるものを、「ナイ！　ないといったら無いんだ！」と言い張る程に悪化しているか否か、そのことに唯一の望みを置いています。本編へのコメントです。(ミンキエッティさん)偏屈さん「アル！といったらあるんだ！」とわが祖父さんは数えるほどしかない御髪を鏡に映していたっけ・・。イエ、大兄のことを想っているのではございません。(偏屈老人)ミンキエッティさんバカに会いたくないので、鏡を見ないようにしています。従って、髪の毛のことは気になりません。

  2012.06.20

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• クマくんの臭い

  クマくんの臭いに関するミンキエッティさんと愚生の mixi での呟きです。(ミンキエッティさん)クマ公の体臭きつい。一週間ごとにシャワー入れるもなかなか・・。春だからでしょうか。シャワー上がりの匂いも何だか金魚鉢みたい、変な奴め！(偏屈老人)クマくんにカレー味のスナックを与えてみたら・・？ 誰かさんの加齢臭とクマくんのカレー臭の競演なんちゃって・・。(ミンキエッティさん)華麗なる父仔なんちゃって！(偏屈老人)フィッツジェラルドの「華麗なるギャッビー」ならぬ「華麗なるギョッビー」父仔？

  2012.06.19

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