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現在、『アレグリア2』は3ヶ月の大阪公演を終え、この2週間半は『アレグリア2』をお休みさせて頂いていますが、それは、10月13日からの日本最終公演を原宿で開催する為に着々と準備を進めているからです!ですから、もう少しの間お待ちください!
さて、大阪公演と東京公演の間の2週間半で我々がやらなくてはいけないことは、大阪の新ビッグトップを撤去し、原宿に移動させ、組み立てるという一台作業!!そこで、どのようにして、この新ビッグトップが建てられていくのかをご紹介しましょう! 新ビッグトップの建築には数多くの会社が携わっています。設営中の全体統括はフジアール、新ビッグトップなどのテント施工は小川テック、水道・空調・ガスは東京設備企画、電気は飯田電機、場内の客席・トラス等の設置はシミズオクト、大阪から東京へ全ての資材の輸送は近鉄エクスプレス、アレグリアの素晴らしい世界観を生み出す為に欠かせない音響と照明は東京音響通信研究所とフジライティングテクノロジーが担当しています。この設営チームは2000年の『サルティンバンコ2000』から一緒に仕事をしているチームなので、今回に設営はなんと15回目!もう、新ビッグトップを建てることに関しては手馴れたもんです。 それでは、どのようにして各社が新ビッグトップを作り上げていくのかをお教えしましょう。まず初めに、新ビッグトップを建てるために欠かせないのが毎日行われている設営会議です!会議には、新ビッグトップ建設に携わっている各社が集まります。ここ、原宿の新ビッグトップの敷地は非常に狭いので、各社が効率良くお互いの仕事の邪魔にならないよう、このようにして図面を見ながらその日の作業状況などを発表して、順調に作業が進んでいるかを確認し合うのです! ![]() 今日からは各社がこの新ビッグトップ建築にどのように携わっているか、もう少し詳しくご紹介しましょう。 「フジアール」・・・ 毎日行われている定例設営会議の進行役を務めているのが、H谷川さん率いるフジアールです。フジアールはこの設営期間中現場を統括し、全ての作業が順調に行われているか把握していなければいけません。ある意味この設営チームの監督です。朝から晩まで常に現場を歩き回り、作業状況を確認しています。K野さんもこの日はエントランステントの作業が順調に行われているか確認中です! ![]() そして、こちらは事務所の窓から新ビッグトップを眺めながら、作業が順調に進んでいるか気にしているH谷川監督です。 ![]() 現場を巡回しながら、設営会議以外でも各社とのコミュニケーションを取りながら、全体の情報収集を行っています。良い監督が居るからこそ、設営チームは13日のオープニングに向けて着々と作業を進めることができるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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