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テーマ:自閉症(423)
カテゴリ:自閉症関連
「助けが必要な人の役に立ちたい」自閉症の男性が司法試験に合格! 米国カリフォルニア州サンディエゴで、 自閉症の男性が司法試験に合格し話題になっている。 テレビ局NBC 7 サンディエゴによれば、史上初めてのことだそうだ。 初めて受けた司法試験で合格幼い時に自閉症と診断されたエリック・ウェバーさんが、 この5月に初めて受けた司法試験に合格したという。 カリフォルニア・ウェスタン・スクール・オブ・ローに 通っていたウェバーさんが合格を知ったのはネット上の発表。 ウェバーさんは 「本当に受かったと分かった時は、 涙で(パソコンの)キーボードがぬれちゃったよ」 と話している。 3歳の時に自閉症と診断ウェバーさんは、3歳の時に自閉症と診断され、 1歳半以上の知能にはならないかもしれないと言われたという。 母親のサンディさんはこう話している。 「これからは今までとは同じような生活はできないんだと覚悟したわ」 母親が独自の方法で息子の成長の手助けウェバーさんが自閉症と診断された時にはまだ情報が多くなかったため、 サンディさんはウェバーさんの姿をビデオに撮り、 それを本人に見せて表情について教えたのだそうだ。 またサンディさんはウェバーさんと共に議員の選挙活動に参加。 一緒に知らない人たちの家を一軒一軒回り、 突然訪問を受けた人たちの表情を息子に見せたという。 そうした努力が実り、 ウェバーさんが周囲への反応を示すようになった8歳の時、 父親が亡くなった。 自身の努力と周囲のサポートでロースクールへしかし彼はその後も自身の努力と周囲のサポートで成長。 知的障害の人たちのスポーツ組織 「スペシャルオリンピック」に入り、 陸上競技を始めるなど様々な活動をしてきたという。 今、ウェバーさんは特殊教育の法律を学んでいて 「特別なケアが必要な人たちの役に立ちたい」 と話している。
【irorio http://irorio.jp/umishimaakira/20150522/231070/】 素晴らしい能力啓発ですね・・。 辛さを乗り越えたゴールは重みがありますね。🌠
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