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テーマ:障害児の親として(1425)
カテゴリ:自閉症関連
発達障害の子の学び 「通級など難しく、引っ越し」の声も 発達障害のある子どもなどが学ぶ場の1つ「通級指導」。 その一部を紹介します。 通級(通級指導)とは〇発達障害などで、読み書きや対人関係が苦手な児童・生徒が、 ふだんは通常の学級に在籍し、一部の授業を別の学校で受けるもの。 (東京都は巡回指導のため在籍する学校で受ける) 〇国語や算数などの科目の勉強ではなく、 困難さを改善するための「自立活動」を学ぶ。 〇子ども1人1人にあわせて、それぞれカリキュラムを作成し指導。 〇教員と子どもは1対1か4~5人の少人数で授業をするのが基本。 〇全ての授業を通常学級とは別の部屋で受ける「特別支援学級」とは別。 「通級不足」「引っ越しを決意」大阪府・母親(小2の娘が自閉スペクトラム症など) 「もともと東京に住んでおり、3歳半で確定診断を受けました。 地域の小学校の見学、相談に行くようアドバイスを受け、 学区内の普通校の教頭先生と面談をしました。 娘は知的な遅れはないですが、こだわり、不注意、 不器用な特性から、 支援なしに集団行動や身辺自立が無理なことは 明確に分かっていました。 しかし『発達検査の数値が水準を超えると、 強く希望しても支援学級に在籍することはできなくなった。 週に1度の通級のみの案内になるが、 通級も待ちが多いため、 他害や脱走がある子が優先になり、 希望しても待機になるかもしれない。 通級とは別で、外部介助員をつけることは可能だが、 なかなか人が集まらない状況。 その間は親に教室に入り込みで介助をお願いしている』 という説明を受け、絶望感で一杯になり、 引っ越しを決意しました」 千葉県・母親 「わが子も通級に週1コマ通っています。 通級が不足しており、週2で通えていません。 国、都道府県、自治体はもっと教育にお金を回すべきです。 全ての公立学校に、 通級と特別支援学級の情緒のクラスを 設置できるようにしてほしいです。 人手不足はきちんとした対価と工夫で解決できます。 子供たちはどんどん大きくなってしまいます。 必要な教育を与えることができないで、 義務教育といえるのでしょうか。 待ったなしで教育への予算の確保を実行して頂きたいです。 日本の未来への先行投資を怠るべきではありません」 【NHK首都圏Webリポート】 通級が不足しているというより、 全体的に教師不足で配置が間に合わないのが 現状なんでしょうね。 引っ越し先でも満足できる支援が期待できるのか、 実際に下調べしておいた方が賢明ですね。 556万アクセス達成しております。 いつもご訪問にコメント感謝です。☄ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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