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カテゴリ:自閉症関連
知的障害ある両親と向き合う姿 山田火砂子監督「わたしのかあさん」 国内で現役最高齢の女性映画監督とされる 山田火砂子監督(91)の10作目となる映画 「わたしのかあさん」 の製作発表会見が東京都内で開かれた。 山田監督は、相模原市の障害者施設 「津久井やまゆり園」殺傷事件が 制作のきっかけだったと明かし、 「もしもあなたが知的障害だったらどう思う? と(植松聖死刑囚に)言いたかった。 それを映画にした」 と語った。 知的障害のある両親に育てられた娘が、 反発や葛藤を乗り越えて両親と向き合い、成長してゆく物語。 知的障害のある母親・清子を寺島しのぶ、 大人になった娘を常盤貴子が演じる。 原作は児童文学「わたしの母さん」(菊地澄子作)で、 山田監督と知的障害のある長女との歩みも盛り込んで脚色した。 山田監督から 「寺島でなければお母さん役はできない」 とオファーされ主演する寺島は 「山田監督は人生の大先輩。 映画だけでなく映画の裏で 話してくれることがすべて宝物」 と語り、 「清子は天真爛漫(てんしんらんまん)で、 やっていることはちょっと違うけれど、 天使のような人。 清らかな心を養いたい」 と意気込んだ。 11月にクランクインし、来年2月に完成予定。 【東京新聞】 以前から前触れのあった作品、 豪華キャストでいよいよクランクイン、 完成が楽しみですね。☄ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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