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テーマ:介護・看護・喪失(5238)
カテゴリ:介護
やまゆり園事件モデルの映画、 障害者を演じた障害者が込めた「怒り」 意思疎通ができない障害者は不幸を作る――。 2016年に相模原市の障害者施設 事件をモデルとした映画「月」の公開が全国で始まった。 劇中では、障害者が障害者役を演じている。 出演を決めたのは「怒り」があったからだ。 原作は、 映画の舞台は、 そうした理不尽に正義感や使命感を増幅させた職員が、 事件へと向かう姿が描かれている。 昨年6月、障害者の就労を支援する事業所「AGALA(あがら)」 上野山さんは、ためらった。 そもそも自分自身、事件を受け止めきれていない。 でも、利用者と関わるうえで大切にしてきたことがある。 「自己決定」と「外へ出ること」。 事業所でのパンづくりや配達、販売などの仕事は 「やはり、勝手に断るのは間違っている」 出演オファーを15人ほどの利用者全員に伝えた。 【朝日デジタル】 とても辛辣な映像があり、思わず目を背けてしまう場面もある。 それでも、こういう経緯で出演を決めた皆さんの怒りを、 きちんと受け止めないと、ですね。☄ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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