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テーマ:自閉症(432)
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「自閉症の僕が家を建てた理由」 豊橋市在住の池田さん親子が本を出版/ 〝子どもを育てる親の力になれば〟 豊橋市に在住の池田侑生さん、信子さん親子が、 「自閉症の僕が家を建てた理由」 (発行・中央法規出版) を出版した。 自閉症の侑生さんは、 自分の自立の形を探り、家を建てることに決め、 自分が働いてためてきたお金で実家の敷地内に家を建てた。 本書では自立のために家を建てるいきさつ、 そしてそもそもそういう考え方をするように育った これまでの経緯を丁寧に書いている。 信子さんが侑生さんの異常を感じたのは 生後半年くらいからで、 3歳で自閉症と診断された。 年子の兄との子育てでは、 「自閉症の子が、自閉症のまま、自閉症らしく、 自分の人生を歩み続けること」 を意識してきた。 兄の背中を追いかけてきた侑生さんは、 高校卒業時から自立を考えるようになった。 アパートで一人暮らしなども考えたが、 25歳の時、家を建てる決意をする。 2021年、30歳で完成した家で、 現在侑生さんは一人で暮らしている。 信子さんは 「発達障害の子どもと家族を支援する会『ほがらか』」 を立ち上げ、 現在は児童発達支援や親と子どもの健全育成事業を行っている。 「この本が子どもを育てるすべての親の力になれば」 と語る。 各書店で販売しているほか、アマゾンでも注文できる。 定価は税抜き2000円。 [東日新聞] 自閉症の僕が家を建てた理由 家族で考えた自立のかたち [ 池田侑生 ] こういう自立の形もあるんですね。 自分で建てた家なら納得ですね。☄ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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