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ようやく、TVシリーズの"Django"のオリジナル言語バージョンが3/1より、イギリスで放送開始となりました。
"Django" 「ジャンゴ」 2022年~ フランス・イタリア 監督:フランチェスカ・コメンチーニ、エンリコ・マリア・アルターレ、デヴィッド・エヴァンス 出演:ジャンゴ・・・・・・マティアス・スーナールツ(ベルギー) ジョン・エリス・・・ニコラス・ピノック(イギリス) サラ・・・・・・・・リサ・ヴィカリ(ドイツ) エリザベス・・・・・ノオミ・ラパス(スウェーデン) 音楽:モカデリック 音楽は、ちょっと... この作品、製作国がフランス・イタリアになるのですが、製作された言語は英語になります。 2月の中旬頃から、イタリアやフランス等で放送が開始されていたのですが、いわゆる"吹替"版で放送されていたと思われます。 (↓)はイタリアの予告編。(当然ですが、イタリア語音声になっています。) また、出演者の名前の横に出身国を記載しましたが、まさに多国籍の俳優陣となっています。 あらすじとしては、(2年前のニュースサイトの記事で、ちょっと微妙に違っている個所もありますが)大体は合っていますので、以下のリンクを参照願います。 『続・荒野の用心棒」リメイク版ドラマが本格始動... ちなみに、上記記事にもあるように、『『続・荒野の用心棒』を原案とするオリジナルストーリーで、リメイク企画ながら“再創造”がコンセプト』のようです。 エンディング・クレジットには、以下のような表示が出ていますが... 早速、エピソード1から見始めてみたのですが、TVシリーズにありがちな、複数の話がいきなり、回想シーンまで含めて、別々に展開するので、全く付いていけず、見るのをやめようかと、正直思いました。 (リアリティを追及しているのか、暗い画面が多かったのも要因だと思います。) また、インターネット・データベース imdbでの評価も本日(3/4)現在、「4.2」だったりするので、実はハズレの作品じゃないかとも思っていました。(普通、評判のいい作品は「6.0」以上。) ところが、エピソード2を見てみると、ようやく話がつながって来て、エピソード1を見返してみると、「なるほど、そういうことだったのか?」といった感じになりました。 Season1は10エピソードで完結するようですが、先行しているイタリア等でも、エピソード4までしか放送されていないようなので、随時、報告するようにします。 なお、マカロニ目線からすると、エピソード1のオープニング近くで、棺桶を引きずるシーンがあったりして、ニヤニヤしていました。(以下の画像だとわかりにくいと思いますが...) ただ、実はこの棺桶を引いているのは女性です。敵役の女地主 エリザベスも女性、父親のジャンゴ目線より、娘のサラ視点が中心に描かれていたりするのは、監督が女性(フランチェスカ・コメンチーニ)だからなのでしょうか? ちなみに、ジャンゴの(皆殺しに遭ってしまう)奥さんの名前は、メルセデスではなく、マーガレットでした。 なお、吉報もあり、この"Django"、春か夏には「スターチャンネルEX」で配信予定だそうです。 2023年春夏、スターチャンネルEXの独占配信作品はコレ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.05 14:05:20
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