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カテゴリ:雑談
前に今年も10月は大忙しという話をちらっと書きましたが、ようやく一段落しました(ため息)。 その内容を、前二回ところとと重なる点もありますが、簡単に書きたいと思います。 ・母鳥が検査入院して退院 10月第一週ですが、母鳥が検査入院してました。・・・と言っても、私は事後連絡だったので、全然関わっていません。 検査の結果何の異常もなく、母鳥は元気です。 ・虫との戦争 コクゾウムシは殲滅しましたが、チョウバエは手強いです。たぶん簡単に掃除などで除去出来ないところに卵があるんだと思います。蚊取り線香で全滅させても数日後には、また姿を現します。 ネットで調べたら、チョウバエの卵が孵るのはだいだい2週間位なのだそうで、今月一杯は蚊取り線香を継続しようと思っています。 ・実家に振り込み詐欺電話がかかってくる これは先月から継続している話なんですが、実家の方に電話がかかってきています。 経緯を言いますと、 9/16頃に、○○証券(実在しない証券会社名。ただし自在する証券会社に近い名前、松井証券ではなく松田証券、山一証券ではなく山六証券等、ぱっと聞くと間違えてしまう感じだったそうです)を名乗る電話がかかり、「○県某所で介護施設を作る計画がある。出資してくれ」と言われ、電話に出た母鳥は断ったそうです。しかし日の後も何度か電話があったようです。 ・・・この時母鳥が、相手の話を聞かず毅然として切っていれば目をつけられることもなかったように思います。父鳥や叔母鳥は、こういう電話が来ると即切りして無視するのですが、母鳥はそれが出来ない性格なので(電話を自分から切ることが出来ないというか、断っているにもかかわらず相手の言い分は全部聞いてしまう感じがあります)、それをつけ込まれたんでしょう。それを私も知っているので、「知らない電話はすぐ切れ」と10年ぐらい前から言っていたのですが、今も全然駄目です(ため息)。 そして9月末頃に、実在する某大手会社を名乗る電話が来て、「母鳥様、1000万円のご出資ありがとうございます」と電話が来て、母鳥はパニック。 たまたま父鳥が近くにいたため、電話を代わり話を聞き、「そんな送金はしていない」と答えると、「調査します」といって一端電話が切れたようです。 しばらく後に、○○証券(実在しない証券会社名)を名乗る電話が来て、「送金を立て替えたので、お金を支払ってもらう。払わなければ警察に通報する」と言われ、父鳥が激怒し、「そんな契約はしていない」と言うと、「会話は録音しており、母鳥様は同意している」と答え、「これはインサイダー取引だ」「名義貸しは刑事告訴相当だ」「このままだと母鳥様は犯罪者になりますよ」と言われたそうです。 ・・・すごいツッコミどころがある強引な論法なんですけどね。ただ単語を並べ立てただけで全然母鳥が訴えられる罪状が一つもかすりすらしていないのが呆れるばかりなんですが、こんなのでも信じて振り込んでしまう人もいるんでしょうね。 父鳥は、「ウチのが悪い事したのなら、犯罪者になってもらってかまわない」と答えて電話終了したようです。 そして10月、母鳥の入院中に、金融庁を名乗る電話が来て、「母鳥様を監査中で事情をお伺い致したい」と言ってきたそうです。父鳥は「ふん!」と言って即切りして終了という感じです。 私は先月末に父鳥からの連絡でこの事態を知りまして、名前を騙られた実在企業や国民生活センターに連絡したりと側面のサポートをしていましたが(企業の方は、メールで「お伝え頂いた介護施設の計画はございませんし、送金の事実もありません」という連絡と、HPに注意書きが掲載して対応しくれました)、 いやはや、こういう電話がかかってくるようになるとは。全く世知辛いですねぇ。 父鳥が警察に連絡もしたようですが、実害もないので、「情報提供ありがとうございました」だけで終了だったようです(ため息)。 実家の電話はナンバーディスプレイではいので、電話番号で知り合いなのか、詐欺電話かどうかの区別が付かないので、今のところ対策として、留守番電話にしてその内容によって折り返す方法をとっています。・・・すごく面倒なんですけどね。 ウチは父鳥がしっかりしているから今回無事に回避できましたけど、犯人グループは健在なため、今日もこういう電話をどこかにかけているかもしれません。こういうの、何か防ぐ方法はないもんですかねぇ(ため息)。 それではまた。
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