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カテゴリ:旅行・史跡など
朝の3時半ぐらいに目様しました。早朝出発のお二人が準備をし始めた物音で起きました(ちなみに、「ご来光が見たい」と言っていたおじさんは、寝坊のためリタイヤしました)。 準備を終えて外に出ました。 見るときれいな雲海に覆われています。姫神山も雲海の下です。 一晩お世話になった避難小屋とお別れです。 また来る日は・・・、来るのかなぁ。 暗さの残る登山道を、山頂目指して向かいます。 ご来光を見るのは出遅れたので、山頂で見るのは無理だなぁと思っていましたが、出来れば不動平で見たかったんですけどねぇ。 不動平避難小屋も見えてきました。 それではいよいよ、岩手山山頂へアプローチ開始です。 この辺りは砂礫の道です。砂地は若干滑りますが、下は固いので、それほど足を取られることはありません。富士山や浅間山と似ているかもしれません。 山頂へは右回り、左回りの二つのルートがあります。 その分岐点が近づいてきました。 こちらが左回りの道です。 こちらは右回り道です。 私はこちらのルートを選びました。というのも帰りは、焼走りルートから下山予定なので、左周りルートだと、途中で分岐点が来てしまうので、御鉢周りを堪能できないからです。 砂礫の道を淡々と上ります。 登っている途中、八合目避難小屋が見えてきました。 御鉢の縁に到着です。岩手山の御鉢は、ところどころにお地蔵さんがあるのが特徴です。 山頂は2/3周ほどした先にあります。 太陽は順調に登ってきています。 岩手山の中央火口丘、つまり噴火口です。ここからの最後の噴火は、1686(貞享3)年の事です。 岩手山の最高点、薬師岳2038m目指して移動開始です。 ここで御鉢から外れた道を見つけました。 登山地図を確認しましたが、例によって載っていません。しかし岩手山神社奥宮の表記があり、神様を祭っていることはわかりました。 やはりここまで来た以上、神様にご挨拶は大切です。ここで火口の方に進路変更です。 続きます
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