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カテゴリ:山行報告
私たちもそうだが、憧れの旧道が復活したというニュースを聞いて行くことにした。
春のスキーシーズンに岩岳スキー場に行ったがあいにくの雨、そこで 長野県大町市の商店街にある『三俣山荘図書室』に行くことにした。ここは三俣山荘経営者、伊藤圭さんが北アルプス登山口の大町市で山のにぎわいを取り戻したいとの思いでオープンさせたものです。信濃大町は登山者には懐かしいが、確かに商店街は閑古鳥が鳴いていた。閉まっている商店も多かった。ここで2時間ほどを過ごしたが伊藤正一氏のことや伊藤新道復活の情報を聞き得た。 伊藤新道はかつて三俣⼭荘を建設するための歩荷道として開拓された。湯俣から槍ヶ岳北鎌尾根を登った者として当時の熱気を感じさせる道でもある。クラウドファンディングでの伊藤新道復活プロジェクトを通して、2023年8月に伊藤新道が開通した。 ![]() 復活 伊藤新道からルートマップを転載しました。https://kumonodaira.net/ito_shindo/index.html ![]() 営業前の湯俣山荘に宿泊して早朝に出発 ![]() 噴湯丘 ![]() 新設された第1吊り橋 ![]() ガンダム岩 楔が撃ち込まれているので安心できる ![]() 渡渉の連続 水量が少なかったので渡りやすかった しかし、安全性が高まっとは云え、沢の側面からの落石の危険を感じながらの遡行であった。ガンダム岩と呼ばれるところにはコの字の杭(タラップ)が設置されていたが、⾚沢周辺では落⽯や崩落による事故が発⽣しているとのこと。 渡渉も十数回行ったが、水が多いと苦労すると思われる。 ![]() 第3吊り橋 ![]() 第5吊り橋 ![]() 遡行はここまで 登山靴に履き替える ![]() 展望台 やっと着いたという感じ ![]() 北鎌尾根がガスの中から見えました ネット(https://kumonodaira.net/ito_shindo/index.html)では注意を喚起していることは当然であるが、この先事故は必ず起こると思われる。沢登りの経験は欠かせない。湯俣川の渡渉も十数回行った。今回は雪解け⽔も少なく増⽔していなっかったことが幸いした。 それにしても、沢の遡行を終えてから三俣山荘までの道のりが長かった。 ![]() 第一庭園 先はまだ長い ![]() ようやく三俣山荘に到着しました ![]() にほんブログ村 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.07 09:56:25
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