【パンチドランク・ラブ】
なんだかワケのわからない映画を見てしまっている。暗い。少しイカれている。一種のサイコ男。こんなハズじゃなかった。気晴らしにビデオ見ているのに、憂鬱になる。なんという映画かと言うと(タイトルに書いてあるんだわ)『パンチドランク・ラブ PUNCH-DRUNK LOVE』これを最後まで見れるのだろか。もういいから、早く終わってほしいと願っている。何が面白くてこんな映画を作ったんだろ、と思いながらも、最後が気になる。♪He needs me, he needs me, ♪(だったかな、もう一度見て確認する勇気はない)と流れる。サイコマンは彼女が必要なのだ。とうとう、オタク系プリン男の逆ギレ(?)男、見終わった。疲れた、どっと疲れる映画だった。さすが、ミニシアター系の映画だぞなもし。映画はもう軽いハリウッドでよいのだ。軽いとどんな内容だったか忘れるけど、この映画は忘れないかもしれない。それくらい強烈。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ということで、調べてみた。監督: ポール・トーマス・アンダーソン キャスト: アダム・サンドラー Adam Sandler バリー・イーガン エミリー・ワトソン Emily Watson リナ・レナード 2002年第55回カンヌ国際映画祭○最優秀監督賞感想などあったので読んでみた。ポール・アンダーソンの映画は観れば観るほどグッときて、心地よい余韻が感じられたり、サイコー、らしい。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _心地よい余韻とはいいがたいけど、とにかく余韻は残る。イカれ男の姿が心に残る映画だな。_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _どうしても、この映画が気にかかったので、また、いろいろ探してみた。良い批評そうなのに、私はどうして早く終わってほしくて疲れたのか。ヒヤヒヤドキドキハラハラしていた。パターンと先行きが見えないから疲れたんだ。映画はこう言うのでなくては、って人向きだけど、この監督の他の映画はどういう風か確認したくなってきた。