アラビア書道とその周辺

４月２０日付のブログを参照願いますが、第三回アラビア書道生徒合同作品展「砂漠の薔薇２０１０」が10月5日～11日まで開催されます。

この作品展は、もともとは朝日カルチャーセンター横浜でアラビア書道のお稽古をしていた生徒の有志（私も含む）が「アラビア書道のお稽古をしていても、発表する場がないので、我々が自主的に作品展を開催しようではないか」ということになり、1998年11月11日から1週間、横浜栄区にある公共施設「リリス」で、「西からの風」展を開催したのが始まりでした。

その後、何となく２年に一度くらいは開催しようということになり、少しずつ展示作品も増え、来場者も増えてきました。
2006年には日本アラビア書道協会も設立されたこともあり、もっと大々的に作品展を行おうということで、アラブ　イスラーム学院でお稽古されている方も参加してもらい、名称も合同作品展に変えました。

2008年には、大阪など更に他でお稽古されている方や、JACAの会員で海外でお稽古されている方の作品も含めて展示することになりました。展示数も９７点となりました。

そして、今回、合同作品展としては3回目になりますが、１９９８年の開催から数えると通算7回目になります。

第一回の作品展から、もう１４年も経とうとしているのだなあと感激も一入（ひとしお）です。