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立春を迎えました・・・
少し寒さが緩んで、陽射しも明るいです。 ここんとこ、メール鑑定などで「干合」のご関係、というのによく出会います。 干合・・・ 私は、この現象、結構、気に入ってます。 日干の五行同士が、ある特定の組み合わせの場合に、丁度、磁石のS極とN極が出逢うときみたいに、どうしても引き合ってしまう、惹かれ合ってしまう、融合してしまう、もとのようにひとつになろうとする、そういう現象が起きる、ってことですが・・・ 日干というのは特別で、その方本人を示しています。 その干同士が干合を起こせば、やはり・・・恋愛関係になりやすいですし・・・ ご夫婦にも確かに多いですし、親子関係にも、友人関係にも・・・ 陽陽や陰陰の剋の場合は、腕ずくでも相手を説き伏せる、っていうような激しい愛情になりやすかったりしますが、 干合は陰陽剋なので、相手の肩に優しく手を添えて意向を窺うような、思い遣りや優しさを伴う愛情なのすよね・・・ こういうの「有情」って言います。 なかなか粋でしょう・・・ 日干というのは特別なので、日干同士干合を起こしても消えちゃうことはないし、離れられない愛情関係っていうのかな、つまり、優しいいい関係になったりすることも多いです。 勿論、命造の他の五行の関係も看ないと相性が絶対にいい、とは限らないのですけどね・・・ 日干の干合関係にあっても、他の五行のバランスが生まれない場合は、あまりよい関係とは言いがたく、その上別れ難く・・・結構辛い関係になったりもします。 でも、とにかく出会った瞬間に、ビビっと来やすい関係であることは確か、です。 最近、出会ったちょっと気になる異性が、日干が干合してないか、チェックしてみるのもワクワク!ですね。 日干以外の透出干と、大運の干とか、年運の干とかと干合が起きますと、「貪合」って言って、「合を貪る」ことになって、双方に五行が弱くなっちゃいます。 合することに一生懸命になって自分の五行の仕事を忘れちゃうなんて・・・これまた楽しいかぎり・・・ どんごう・・・なんて響きも粋ですよね・・・ で、そのことが、命造全体にどう影響するか、を看て行くわけです。 たとえば、今日、立春を迎えて・・・「壬辰」の年運です。 「壬辰」の「壬水」ですと、 命造に「丁火」のある方の場合は、干合だったり、貪合が起きたりします。 でも、起こらないこともあったりなのですが・・・ 丁火は、透出してるでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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