テーマ:高校野球(3604)
カテゴリ:高校野球
青森山田高のエース・石井裕大。
テレビ「熱闘!甲子園」の取材で、試合前に答えていた。 「甲子園に来たというより、ただ今という感じです」 出身地は甲子園球場の近所。幼い頃は甲子園が遊び場 みたいなところだったらしい。小学生のころに所属していた リトルリーグのチーム名も「甲子園」という。 経歴を調べてみると出身中学は青森山田中だから、小学校を 卒業すると同時に親元を離れて青森で過ごし、目一杯野球に 賭けた中・高校生時代を過ごしてきた選手のようだ。 この冬は、風雪の吹く八甲田山のふもとを一日40kmも 駆け回り、足腰を鍛えぬいたという。 青森山田 000 001 120 =4 聖光学院 000 041 10X =6 この2回戦の試合。 仙台育英高が消えた今、深紅の優勝旗の白河越えを担うべく、 東北地方で残っている2校の戦い。勝手なことを言わせて もらえば、いわば東北地区の代表校決定戦みたいなものだ。 4回、石井裕大から満塁本塁打を打ち、青森山田高に先制パンチ を浴びせたのは、聖光学院高・渡辺郁也。身長166cm、 63kgの小さな身体が、石井の投げた内角低めに落ちるシンカー を、泳ぐような格好でバットに合わせ、ライトスタンドに運んだ。 この本塁打が結局、聖光学院の勝利を呼び込んだ。 もう、白河越えを期待できるのは聖光学院しか残っていない。 これから応援すっからね。 いつもご協力をありがとうございます。 人気ブログランキングに参加中です。 クリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.17 02:04:56
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