告別式 おったまげ‼️
まず、告別式会場になるお寺に8時集合。そこで朝ごはん(業者が用意したもの)をいただきました。前日に和食か洋食か選べます。10時からの告別式ですが、9時過ぎには故人の叔父さんやらいとこさんやらがいらっしゃいました。彼女はひとりっ子だったので、兄弟や姪甥はいません。読経が始まり、そこではお焼香はありませんでした。最後に故人の棺にみんなで書いたメッセージを入れて、それには私も今までのお礼を書いて、子供達、孫たちは別に手紙を入れていました。まず、小さい驚きポイントです。棺の蓋を閉めるとき、親族が手を添えてというのはありませんでした。葬儀社の方が閉めてくださいました。私が知っている葬儀では近親者が片手でもいいので、手を添えるというものでした。そして、とっても驚いたのはその棺が斎場に向かうのに、霊柩車に乗せないということ。霊柩車はほとんど使わないそうで、あるのは札幌や函館のほうのようです。では、棺はどこに?大きな驚きポイントです。なんと、喪主、親族とも斎場に行く人が乗る大きめのバスの荷物を入れるところに入れるんです。高速バスだとキャリーケースを入れるバスの脇腹です😱そして、そのバスに斎場に行く人はみんな乗ります。言い方を変えれば亡くなった方の上に親族が座っているという感じです。本当に驚きました。斎場はすぐ近くなのですが、一度自宅前を回るようにお願いしたようです。前日夜は雨が降っていたのですが、この日はポチポチ程度。雲の切れ目から光も…。そして、この移動中驚くことが起こりました。普通だと3月くらいに来るはずの白鳥が10羽くらい、畑?水田?にいたのです。それで車内が盛り上がっていて、今度は斎場に着いたら、今度は虹が出ていました🌈とっても頑張って病気と戦った彼女へのご褒美のようでした。ここからはほぼ私の知っている段取りでことは進み…。と、思ったら、収骨も終わりそこで解散かと思いきや、またお寺に戻り、今度は初七日と四十九日法要。こちらでは斎場に行く前に終わらせますよね?四十九日法要までしてしまうのはおそらくその頃は、もう厳しい冬になるからだと思いますが、またお寺に戻るとは驚きでした。そんなこんなだったので、法要が全て終わったのは15時。長かった分、ちゃんとお別れが出来たという気持ちの整理はつきました。こうやって、長い私の1日は終わり、ホテルに一度帰り、さぁ、夜は旭川を楽しもうと以前行ったお店に足を運んだのでした。