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みなさん、こんにちは。 今日も時間を作って、三頭山を測ってきました。結果は下記の通りです。(過去の計測結果はこちら。順を追って遡れます) 測定日:2011年10月21日(金) 天気:曇り (カッコ内は地面の状態) 風張峠駐車場 0.22μSv/h(砂利) 三頭山東峰山頂 0.33μSv/h(土) 三頭山中央峰山頂 0.25μSv/h(土) 三頭山西峰山頂 0.22μSv/h(土) 鞘口峠 0.29μSv/h(土) 数値が高くなってきましたね。 興味深いのは、ほんの数百メートルしか離れていない東峰~西峰で数値が大きく異なることです。東峰の計測値が高かったので、西峰の数値を見て「間違いじゃないか?」と測り直し、やはり低かったので、「東峰のデータがおかしいのかな?」と思って、再度東峰に戻って計測したのですが、1回目と同数値でした。微妙な地形の影響も、かなり受けるようですね。 鞘口峠は、往路では「そんなに短いピッチで測らんでもいいだろ」と素通りしたのですが、三頭山の結果から「ひょっとして鞍部は高いかも」と思って復路で計測しました。案の定、高めの数値が計測されました。 東峰から下山し始めたときにも、計測器のスイッチは入れたままにしておいたのですが、下り始めて間もなくは0.31μSv/h、しばらく下ると0.25~0.18μSv/hぐらいへ下がっていきました。それが鞘口峠で跳ね上がりましたから、鞍部に集まったのではないかと考えられます。ならば風張峠が低いのはなぜ?と考えて当然なのですが、風張峠へ向かう谷筋は北西方向に開けており、北東方向から流れてきた放射能雲が入り込みにくかったのではないかと推測できます。あるいは、月夜見山でブロックされたか?(ここも測ったほうがいいかもしれませんね)。 ちなみに、帰りがけに川野駐車場(深山橋の北側で、標高は湖面レベル)でも測ってみたのですが、ここは0.15μSv/h。やはり「高いところに落ちている」という感じです。 次回は文科省のデータで高めに出ている石尾根~雲取山方面に行ってみたいと思っていますが、いつ行けるかなぁ(^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 21, 2011 04:57:03 PM
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