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カテゴリ:教育
ドリ-ムプラネットインタ-ナショナルスク-ル見学2日目。
いつでも質問などしてくださいね。と言われていましたので、今日は創設者のマキノ正幸さん、校長の村井優紀さんとそれぞれお話しました。 マキノさんからは、様々な経験を積まれたなかから人を育てることにたどり着かれたこと等を伺い、今はそこへ惜しみなく、一切の妥協なく情熱を注いでいらっしゃることが強く伝わりました。 30年前に始めた芸能学校と7年前に始めた生きる力を育てる学校を最近一本化され、現在は後者のみに絞った人育てをされているそうです。リーダーシップ力とコミュニケーション力、自ら考え行動する力。それらを生きる力として身につけて行っている生徒さんたち。ここまで来られた道程は並大抵のものではなかったようです。試行錯誤の中からも100人近い思春期、青年期の方々の心を育まれてきた、そのバイタリティには目を見張ります。 「子供たちはとてつもない力と可能性を持ってるからね」 と、目の当たりにされて来たのであろう子供たちの成長を力強く話されました。気がつくとお互いに涙ぐんでいる、そんな対話でした。 何者か分からないような、初めてお目に掛かる私にもきちんと時間を取ってくださり、丁寧に話して下さいます。 この姿が、生徒さんや学生さん一人一人にまで影響を与えているのでしょうか。皆様一様に親切で、誰という訳でもなく、廊下ですれ違うと挨拶をしてくれたり、見学の私に椅子を差し出してくれたりといった行動を実にさりげなくしてくれるのでした。 村井さんはクラスの進め方がとても柔軟で、生徒さんたち自身が考えたり、想像力を働かせたり、感じたり、といったことを楽しみながら促していました。 お話を伺っていても、生徒さんたちへの思い、自分自身にチャレンジし続けている姿から、しなやかさと力強さを感じます。 大人も子供も、そのはざまにいる成長過渡期の人たちも、全員が本気を出す場なんだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年03月29日 02時01分18秒
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