姉男（あねお）のワインやっちまった？

６日連続真夏日を記録している札幌。

日中は暑くても夜になると涼しく、過ごしやすくなるのが北海道ですが、
今日は夜になっても風がなくて暑い。
たぶん外はまだ２８℃くらいありそう。

こんな時には、レモン水のように爽やかな白ワインを
しっかり冷やして飲みたい！

ということで、チョイスしたコレ。
フランスの庭園と言われる、ロワール地方の
ムロン・ド・ブルゴーニュ（※１）という品種を使ったほんのり微発泡な白。
この造り手さんのものは廉価で手に入りやすいので、何度か飲んでいるもの。

　　
■商品名：【6本以上ご購入で送料・代引無料】ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー[2010]年・パリ農業コンクール金賞受賞酒・ドメーヌ・ド・べグロール元詰Muscadet Sevre & Maine "Sur Lie"[2010] Medaille d'Or Paris Domaine de BEGROLLES
■レビュアー：姉男 

■レビュー内容

色は、透明感のあるごく淡い黄。グラスの内側にポツポツと泡あり。
透明で、粘性は水様。

香りは、レモン、青りんご、白い土、酵母、緑のハーブ、ライムの皮。

味は、口に入れると、舌先に一瞬ピリリとくるほどの酸を感じるが、
全体的にはサラリとした印象。
辛口でライトボディ。

レモンやライムのような爽やかな果実味とイキイキとした酸。発泡感はごくごく弱いもの。
思惑通り、まさにレモン水を飲んでいる感覚。
飲み込んだ後は、酸のおかげでライムの皮の余韻。

さっぱり風呂上がりのような、夏のためのワイン！

このワインは冷やして、タコや白身魚のカルパッチョ、ホタテのバター焼き、海老コロッケなどの魚介類と合わせるとバッチリ。

暑い時にはこんなクリスプな白ワインをゴクゴク、
納涼、納涼。

※１ムロン・ド・ブルゴーニュ～元「ミュスカデ」と呼ばれていましたが、今はこの呼び名。
繊細な香りで、軽くてすっきりしたワインが出来上がる。

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