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テーマ:みんなのレビュー(171900)
カテゴリ:フランスワイン
今回はみんな本気
はっ!
負けじと姉男も出るっ!
じじじじじじじじじじじじじじじじじじじじ /今回 字が多いから覚悟してね\
「どこのワインが好き?」 その村がドコかというと、ブルゴーニュ地方の中心地、 南北60km、26の生産村が連なるコート・ドールは フランス(赤枠内がブルゴーニュ) 上のブルゴーニュを拡大
南のボーヌ地区は北に比べ、白ワインも多く産出され、
そんな中でのヴォルネイ村のワイン、 特級ワインこそないものの、柔らかなタンニンと控えめな酸のバランスがとっても良く、 よく「女性的でフィネスがある 」なんて表現されるんですが
姉男は個人的に、ブルゴーニュを始めるなら で今回(11/13)、チョイスしたのがコレ。 生産者はボーヌにある小さなドメーヌ、コヴァール。 現在のコヴィアール家の所有になってから3代目で 1974年からアンリ&ジャクリーヌ・コヴァール夫妻によって運営。
フランス白ワインの女王とも言われる白ワイン、 今回のワインはワイナリーのセラーで眠っていた蔵出しのものだから 料理に合わせるより、秋の夜長をじっくりワインと楽しみたい。
色:透明感のあるやや濃いめのガーネット(グラスの底はようやく見える)。 香り:干した柿や杏、プラムジャム、ミネラル、毛皮、シナモンやカルダモンのようなスパイス、腐葉土と白っぽい湿った土、、干し肉、梅干しの種など、複雑。 派手な広がりはないものの、 京都的な雅の雰囲気。 ブルゴーニュグラスに移してやると、完熟イチゴの甘やかな香りも広がる。 抜栓40分で、上質なラードを使った沖縄の「ちんすこう」のような、
味わい:なめらかでしんなりした口あたり。ミディアムの辛口。 しっとりと密で細かいタンニンは丸くて甘く、 弓なりにしなるような熟成したやわらかい味。 ボリュームが大きいわけではないけれど、
とりあえず、鴨の代わりに鴨オイルを使った鶏を調理したけれど、 うずらやウサギあたりのもう少し淡白な方が合いそう。 また、干し柿のソースをかけたチーズだけでも十分満足できそう。 熟成のピークにさしかかっていて、コスパも良くオススメ。
秋の夜長はこんな方の歌はどうでしょう?
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