姉男（あねお）のワインやっちまった？

1ヶ月ほど前、
それまでショートカットでデビルマンみたいだった髪型を
女らしいボブにすべく、外ハネから変えてみた。

参考資料　デビルマン
こっちのほうじゃなくて、変身前のほうね

あれから1ヶ月すぎ。

昨日の夜中、ふと自分の姿を鏡で見たら何かに似てる・・・。

？

？

？

あっ！ゲゲゲの鬼太郎！

あはは、げらげら～鬼太郎がいる～！

鏡の中の自分にウケ、そう思ったらすぐにモノマネ。
「オイ、キタロー！」　　　いや、違うな。

「おい、きたろう！」
　　　　　　　　　　　　　　　いや、こうかな。
「オイ、鬼太郎！」

片目を隠して髪形をより鬼太郎に似せながら
宴会で使えるレベルまで、練習すること２０分・・・。

やってる最中は夢中で疑問を持たなかったけれど、
冷静になったら・・・

これ、目玉のおやじのモノマネ・・ダ

おい、きたろー なんの仕打ちじゃ

・・・と前置きの長いボケスケの姉男がワインに関し、
ただいま行なっている自分内キャンペーン 

「コストコ独自輸入ワインの実力とコスパ検証」

コストコでまとめ買いしたワインのラスト。
でも...輸入元を見たら、コストコ独自輸入じゃなくて
別の会社だった・・・。

うぅ、こちらも勘違い。重ねてボケスケ。
いいやコメントを。

１１／３０に飲んだ、ボケてない白ワイン。

VIN'ALSACE Riesling
（ヴァン・ダルザス・リースリング）　

フランスのアルザス地方のワイン。

アルザス地方はドイツとの国境地帯。
隣接するドイツとの関係が深く、
フランスのワイン産地としては一番気温が低いところ。

ドイツ品種に似たブドウで作られる白ワインがメイン。
ただ、甘口の多いドイツと比べると、スッキリ辛口が多いトコロ。

生産者はアルザスワインの中心の町コルマールの南、
オルシュヴィレール村に1957年設立された生産者組合、
オルシュヴィレール社。

オルシュヴィレール村

ワイナリー

畑は枝を間引きするギュヨ式（垣根つくり）、
栽培はリュットレゾネ（減農薬農法）で、ブドウの収穫は手作業。

手間をかけ、数々の品評会やコンクールで
多くのメダルを受賞しながらも、お手頃価格。

このワインは結構いろいろなショップでも見かけるもの。
姉男も過去にビックカメラなどでも購入したことアリ。

以下詳細

● VIN'ALSACE Riesling
　（ヴァン・ダルザス・リースリング）
　収穫年：２００８年
　生産国：フランス（アルザス地方）
　生産者：オルシュヴィレール社
　販売元：（株）ローヤル・オブ・ジャパン
　購入店：コストコ
　購入価格：１２８０円
　アルコール：１２％
　ブドウ品種：リースリング　１００％
　　　　　　　　（樹齢：約30年）　　

色　：輝きある淡い黄色。
　　　粘性～上。ディスク～厚め。

香り：ペトロール（石油香）、黄桃やパイナップルのコンポート、ライム、幸水なしなどの完熟和梨。おしろい、チョーク、熟成ハム、ジャスミンや水仙などの白～黄色い花、熟成ハム、機械油など。

グラスに注いだ途端、華やかな香りが大きく広がり、芳香性豊か。

品種特性の香りもしっかり出て、
若さの残る香りから、熟成し始めた動物的な豚肉の香りまで顔を出し、複雑。

味わい：なめらかな口当たりの中に、
熱の入った黄色系フルーツとドライマンゴーの厚みのある果実味。
鋭くはないが存在感のある太い酸。

アフターはほんのりライムの皮の風味。
辛口のミディアムボディ。

やはり、アルザスの白ワインに合うのは豚肉。
今回、豚の餃子も合わせたけれど、
道内産の普通の豚肉を使用したので、餃子は負け。
もう少し力のある豚肉と、皮が厚めの餃子の方が合う印象。

豚の熟成ハムにはピッタリ！
なんだか不思議と香ばしさも出て、ワインもハムも両方が味わい深くなる。

フレッシュ＆フルーティがお好きな方には
もう少し若いビンテージ（２０１０以降）をおススメしますが
ほんのり熟成しかけたものがお好きな方には
豚肉料理に合わせてちょうどよさそう。

とはいえ、アルザスのワインはお値段が張るものも多いので
このお値段は驚異的！
ちなみに他のショップでは￥１５００～１７００位で推移しているので
やっぱりコストコで買う方がお得で納得！

今回のコストコワインの検証。
発見も多くて、有意義たっだ～！

 勘違い

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