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カテゴリ:フランスワイン
はいはい、 デラックスなとこ、どうぞ
あれ? 気がつけば、ずっと記事にしていないワインコメント。
というわけで、サクッといきます。 南フランスの古代品種、ピクプール種の白ワイン。 (ちなみにピクプール種は
「(Mas des Mas) PICPOUL DE PINET」
生産はフランス・ラングドック地方で1892年からブドウ栽培を始めた、
場所はここ 上記のラングドック・ルーション地方を拡大
このブドウ栽培では100年以上の歴史を持つマス家。
※ジャン・クロード・マス氏は、これまでに数々の賞を受賞 ●2006年~ワイン業界から初の快挙! また同じ年、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー(英ガーティアン紙)
オフィスのあるポール・マス城
今では自社畑320haと栽培契約農家の畑800haから
ジャン・クロード・マス氏は、 ワイナリーやブランドごとにワインのコンセプトが 参考までにほんの一部
この辺のことを細かく言うと、キリがなくなるのでザックリと。 大まかには、生産者名やブランド名が 「イル・ラ・フォルジュ」「ル・ブラッセ」だと契約農家の買いブドウから造られるもの等 ※ほかにもたくさんあるけど、今回は割愛。
(姉男の今回紹介している「マス・デ・マス」は
そして、このピクプールという品種。 オクシタン語(南フランスやイタリアの一部などで話されているロマンス語系統の言語。フランス語の方言のようなもの)で
レモンのような柑橘類系の酸がとても強く、
ちなみに、この品種の単一ワインは世界中でも南仏だけ。
余談ですが、 ブドウ品種がAOC名になっている、フランス唯一のアペラシオン(産地)が アペラシオンの眼前に広がるトー湖は、牡蠣の名産地。
以下詳細 ●(Mas des Mas)PICPOUL DE PINET
色:淡い黄色。テリあり。オイル様でディスク厚め。
口に含んでいる最中は酸の存在が陰に隠れているほど穏やかだが、 うっすらスパイシーさとほんのりした苦みも。 全体的に味わいもおとなしく、主張が弱いものの この品種にしては穏やか系だけど、少し物足りなさアリ。
よかったのはブロッコリーと人参のクリーム煮。 いっそのことじゃがバターとか、素朴なもののほうが合いそう。
コレ、家でやろうは分かるけど、 顔の違いの意味がわかりにくいネ
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