姉男（あねお）のワインやっちまった？

＼食欲なら　おいどんにまかせるで　ごわす／

ちゃんこの味付けは、最近タイ風がお気に入り

さて、さしたるオチもなく始めますが

姉男一家は食いしん坊。

新製品が出たと言ってはお試し。
食べたことがないものは、積極的に試食。

どこかに美味しいお店があると聞けば、出かけて行ってもぐもぐ。

まぁ、食品関係の仕事柄というのもあるんですが
とにかく、食に関しては貪欲な食いしん坊。

食欲ノ海ほどじゃないけどね

そんな姉男家が最近、
「何にでもコレ」とハマっているのがコチラ。

塩麹どれっしんぐ（225ml　￥630）

コレは昨年（2012年）秋に登場した
北海道のお米で造った塩麹に高知県産のゆずを
加えた醸造蔵の和風ドレッシング。

コックリしたとろみのあるドレッシングは
柚子の香りがとっても爽やか。塩麹の優しい甘さと塩加減が絶妙！

油っぽくもなく、ホントにバランスのいい味のドレッシング。

ここまでバランスのいいものは、なかなかお目にかかれないほど
美味しい！

コレを生野菜はもちろん、
ゆで野菜やしゃぶしゃぶサラダなどに定番使用。

また、ピクルスとゆで卵の刻んだもの+クリームチーズに混ぜ
パンにのせて焼くと、いい白ワインのアテ。
ワインもチーズも塩麹もみんな発酵食品だから、相性抜群！

コレを販売しているのは
明治24年に創業した、醤油と味噌を醸造・販売するメーカー、
札幌の『福山醸造（株）』。

画像は、現存するかつての管理棟

北海道民には「トモエ」というブランド名でもお馴染み。

北海道産の原料にこだわった味噌・醤油づくりを続ける
今年（2013年）で創業122年の老舗メーカーなんです。

福山醸造のシンボル、トモエ印

神社やアイヌの紋章、函館港の印でもあり、普遍性を表すそう。

『福山醸造（株）』の工場は
札幌の東側「苗穂」という場所にあるんですが、

工場・記念館群は、平成16年に北海道遺産（※１）に選ばれたほど
赤レンガ造りで歴史を漂わせたもの。

札幌苗穂の醤油工場は、無料で工場見学が可能。

ちょうど冬の見学不可期間を終えたばかり、
今月（3月）～11月まで（5～80名まで対応・要予約）。

詳しくはこちら

姉男も塩麹だけじゃなく、
コチラの会社のものは美味しいものが多いので
他にもいろいろ使用中。

たとえば、液体のだしは

「北海道ほたてだし（200ml￥630）」と
「北海道羅臼昆布だし（200ml￥630）」

ほたてだしは貝柱部分のうま味をそのまま抽出。液体濃縮のもの。
羅臼昆布も同様。

コレを加えるのと加えないのでは、出来上がりの味が違う！

それに道産素材を活かした醤油たち、4兄弟！
（各200ml￥498）

どれもベースは北海道産丸大豆しょうゆで、化学調味料無添加。

『平取とまとしょうゆ』は
出荷量全道1位、甘味たっぷりの北海道・平取町トマト「ニシパの恋人」を使用した、ほんのり酸味のあるさっぱりした味。

『雨竜にんにくしょうゆ』は
北海道北部にある雨竜町で栽培された「福地ホワイト6片」という
にんにくを使用した、甘さのコクが感じられる味。

『厚岸かきしょうゆ』は
北海道東部にある、牡蠣で有名な厚岸町の牡蠣をたっぷり使用。

『北海道ほたてしょうゆ』は
北海道産のホタテを使った柔らかい甘味がまろやかな味。

姉男は塩分の一番少ない『厚岸かきしょうゆ（塩分9.1%）』と
『北海道ほたてしょうゆ』がお気に入り。

お刺身に合うのよね～。

北海道なら、通常のスーパーに置いてあることもあるけれど
札幌市内なら北海道の特産品を扱う『きたキッチン』や
『どさんこプラザ』に。

東京なら、池袋か有楽町の『どさんこプラザ』、
池袋の『もぐもぐパーク北海道』にあるハズ。

その他の地域の方は、福山醸造のオンラインショップか

楽天内での「塩麹どれっしんぐ」扱いはこちらのみ。

（画像をクリック）

※1北海道遺産～
北海道に関係する自然・文化・産業などの中から、
次世代へ継承したい、北海道民全体の宝物として
選ばれたもの。

現在５２件。

北海道遺産に興味ある方はコチラ（マップ）

鼻毛も我慢できないうまさかも。

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