「雇われてる」ということ
ものすごく忙しいわけではなかったが、今月は金になる仕事をしてたらしい。月末に近づいて中間売上報告をせねばならず、今月の売上をまとめてたら100万超えてた。荒利はねぇ。いいとこ20%取れれば最高!ってレベルなんだけどね。悲しいもんだけどさ。金は右から左に流れていく・・・と。営業職って面白いなぁと思うのは自分で金額を決められることだったり、仕入れ値がどのように変異していくかがわかったり、金額なんて人間関係とか取引履歴とかで結構変わるんだと思ったり…。何を今さらと思われる方もいるとは思うが、まだ営業職始めてやっと半年。許してくださいな。自営って?と考える頭が最近芽生えてきた。本当にやるかどうかは別としてね。今の仕事が自分のお財布の中で回せて、なおかつ、月の純利益が御飯を食べていけるほどなら確実に自営の道を歩みたくなるんだろうと最近は思う。いつものお店のお友達でもフリーで仕事をしている人が何人かいる。手に職がある人たちなんだが、最近はものすごく尊敬する。やっぱり雇われてるって楽だもん。自分の売上が上がらなくても最低限の「お給料」っていう定期的に入る収入があるもんね。今まであまりそんな感覚が無かった。働く=定期的な金が入るって無意識に思ってた。どんな職種であれ、自営をしている人はすごい。自分で稼いだお金で生活してる。給料と売上は全く違う!自分の売上でこの生活を送るのは確実に無理だ。営業職をやってこの感覚がわかってよかった。自分ひとりどころか、家族まで養える人がゴマンといるんだよね。まだまだ世の中がわかってなかったと反省するわけです。私は独立しようと思える勇気があるのだろうか?でも、出来れば「これなら独立できるかも?」って思えるような仕事がしてみたい。それにはやっぱり人脈と経験なのかな?…と思う今日この頃であります。40才は目前。50,60歳になった時の自分はどうありたいのかしらん?…と漠然と考えている今日この頃でもあったりします。あ、売上上がってなくても雇ってくれる今の会社に対してはノーコメントでお願いいたします。